<実際に住宅防音工事を行ったR.T邸での出来事>
塗り壁には、過去、色々と遭遇してきました。
リシン吹付
リシン掻き落し
モルタルスタッコ
漆喰
凹凸が少ない仕上がりや、規則性があるコテ仕上げなら、職人技を駆使して貰って、
業界用語で言う”メガネ補修”
いわゆる左官補修をして終わりにするのですが。
こ~~う不規則に波打っていると、50~60mmの狭い幅に、続きの波を作るのは至難の業
クレームにつながるコトは回避です!
お施主さんにご相談。。
<現況:勝手口の上部付近>
通常、塗り壁にアルミ曲物は使用しないのですが、サッシ廻りの50~60mmだけ
”平らな外壁”
では、見た時に、目がそこに行きます。
経年劣化している既存壁と、新設壁の色の”差”は数年程、陽に浴びれば
新設壁も焼けて”差”はわからなくなってきますけど。。。
<防音勝手口ドア取付け>
サッシカラーがホワイトなら、アルミ曲物もホワイトにするので、
輸入住宅のような化粧モールを取り付けたようになります。
<現況:フラワーボックス付窓>
<防音サッシ取付>
↑これなら、現況復旧というよりも、グレードアップした様に見えます☆☆☆
ですが、
「しわよせは必ずどこかに行く」
使える金額は限られていますからね。
エアコンを犠牲にすることは無いでしょうし・・・
壁紙の交換は必須でしょうし・・・
工事店さんも巻き込んで・・・・・・・・・・解決♪
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(工事中)
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工事終了
お施主さんが
「やってよかった」
と言われていた。
現場監督さんから聞いて、「ホッ」
お問い合わせ先:
http://www.delphina.co.jp/index.html