転職マーケット
それにしても駄目な人ってどういう人を言うのだろうね。。
この2日間もいろいろあったけど、主に人の問題。
昨日のコンサルティング先もそうだし
今日は以前私と関わっていた人材が転職活動をしているそうで
私に「この人、どうなんだろう??」という相談メールが一通。
今はネットが発達しているからこういう情報網って早すぎ!
同じ業界なら尚更早い。
正直、このメールをもらった時に
「はあ~またあ~??」とあきれ果ててしまった。
うちをやめてどこそこに転職してまたまた1年もたたないうちに転職の繰り返し。
それでも本人は一人前だと自負しているところが
はたから見ると本当にいたい。。
飲食店で言うなら40歳の店長と25歳の店長とどっちがいいかといえば
後者に決まっています。
やることはむしろ若い店長の方が純粋なだけ真面目。
なおかつ給料は安く雇用できる。
一方40歳の店長はプライドと給料だけ高いわりには
行動より口ばかり動く。
結局ね、
35歳以上でなかなか定職につくこともできず
転職を繰り返すのは「人間性」の問題です。
人間性って言うのは一概に年齢だけで決め付けるわけでもないけど。
20代でもどうしようもない奴もいるし。。
ただ世間一般これぐらいの歳でできる奴っていうのは
独立をするかその会社が手放したくなくなるから
今の仕事に満足してやりがいを持ってると思うんだよね。
少なくとも1,2年で退職を繰り返したりはしない。
一体なんなんだろうね、それでいて会社にもとめるものは高い。
本当に上に立つポジションを用意するべき人材は
技術よりも人間性。
実績よりも人間性。
(基本、会社に貢献できる人材は人間力はあるけどね。ただ例外も多数あり)
つまり人間性をまずは第一に重視し、その人の技術レベルが並以上のものを得たとき
営業ならば実績を出したときにすっと上に上げてあげることが大事だということです。
私も散々人事には失敗しただけにこれだけは言えることだよ。
昨日、パートナー企業の代表者の方とも
この話題になったけれど
結論は駄目な奴はやっぱり何処へ行っても駄目。