諸々の夫の言動に
自制できないほどの
怒りが込み上げてまいりましたが
捨ておくことが出来ない
”気になること”が会話の中にあったので
辛うじて残った理性を総動員させ
入り口を開けて突撃することを
この日は何とか堪えました
それに
この恋愛はまだ始まったり
オンラインで
恋人のような会話をしていても
現状では法的に問題なく
どうこうできる段階ではありません
職場にお休みをいただき
迷惑をかけてまで突き止めた関係
一時の怒りで
成果無しにしてはいけない
今、突撃しても
”ただの恋愛相談だよ~”
”やきもち焼いちゃってんの?”
という
さらに苛立たせられる
夫のドヤ顔を見ることになるでしょう
何も対策も無いままに
突撃することは損だと思い
思いとどまりました
そして
私はこの日から
正に忍者のように
闇夜に紛れて聞き耳を立て
この恋愛の進捗具合を監視
ヘッドホンを付けているので
相手の声は聞こえませんが
夫がPCで繋がっているのは
会社の後輩の一人と思われました
ですが
私が気になっていたのは
以前デートしていた
後輩女性とは違う名前だったこと
聞き間違いなのか
それとも
別の後輩にも手を出しているのか
その答えは
部屋から漏れ聞こえてきた声で
判明いたしました
夫:
「違う!違う!誤解だってば
営業車の助手席から後ろに
〇ちゃんに移ってもらったのは
移動中△さんと打ち合わせがあったの
全然、他意はないのに、どうして?
二人きりで外回りできなくなったのは
全然僕の責任じゃないし
△さんとなんか怪しいって言われても
僕は全然心当たりがないよ」
「僕だって〇ちゃんと二人が良かったよ
でも、○ちゃんと△さんを連れて
外回りに行けって言われたら
僕はそうするしかないじゃん」
「△さんが僕を見る目が特別って
そうかな~?
でも、そういう〇ちゃんだって
婚約中の彼氏がいるじゃん?
なんで僕だけ束縛するの?」
「〇ちゃんはヤキモチ焼きだな
そんなに助手席が良かったの?
二人っきりの車内で
どんなことしたいって思っていたの?」
△さん・・・聞き覚えがある名前に
はっといたしました
それは
先日デートしていた
後輩の方のお名前だったからです
〇ちゃんと呼ばれているのは
全く別の女性・・・
職場内での二股
それも同じ部署の女性
どうやら勘付かれて
詰問されている上に
相手の女性は婚約中???
もう・・・本当に
色々壊れていると思いました
入り口の戸を少し開いて
中の様子を見ると
体を揺らす夫の巨体から
ほんの少しだけPC画面見え隠れ
夫:
「ねぇ?〇ちゃん?
今日、僕にしてもらえなかったら
そんなヤキモチ焼くんじゃない?
してもらえるって期待してた?」
肉体関係を思わせるセリフに
心臓がぎゅっと絞られる感覚が
鋭く胸に刺さりました
最初に二人の会話を聞いてから
まだ2週間しか経っていないのに
もうそこまで進んだの・・・?
驚かずにはいられませんでした
夫:
「僕だって二人で会いたいよ
でも、またコロナ自粛になりそうだし
仕事以外の外出は目立つから
もうちょっと待っててよ、ね?
〇ちゃんはいい子でしょ?」
小さい子をあやすように
甘い声で語りかける夫
「あ、そうだ、今してあげようか?」
「離れていても出来るでしょ?
〇ちゃんも脱いで?
なんで?二人っきりだよ?
僕が見ててあげるから、ね?」
「じゃあ、僕も脱ぐから
〇ちゃんも脱ぐんだよ?」
と言って
立ち上がってズボンを下ろす夫
ちょ…何やってんのさ
PCの画面が隠れるほどの
夫の大尻が立ちはだかっていました
続きます
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