おもしろかった(@_@)
テレビのミステリー事件簿の番組見てるより、
この「裁く技術」 読んで
百聞は一見にしかずの
この本はさまざまな殺人事件(本当にあつた話(-_-メ当たり前ですが・・)の犯人を
死刑にするか懲役刑にするか
何年の刑にするか のノウハウが書かれています。
ようは
裁判員になったときの刑を決める判断にどうぞ っという本です。
じつは 今年 夫が30万人のひとりの裁判員に選ばれています。
書類が来てからは責任感で重圧そうです
しかたがないですよね。やってみなきゃ、新しい時代は築けない。
私は素人考えで人を殺した人は当然死刑よねって考えているし
普通の常識で判断したいのですが
読んでみると、
刑を与える側は人の心だけでは判断してはいけないようですね。
「疑わしきは罰せず」という言葉もあります。
その言葉くらいまでなら私も納得できます。
それ以上に加害者にも被害者にも公平な判断をしてほしいようです。
無実の人を刑におとしいれてはなりません。
でも 悪い人を許してもいけません。
人を裁くのはむつかしい・・・
切に願うのは
犯罪の無い社会であってほしい・・・これが最後の本音かな
大人の選り抜き情報サロンファンサイトに参加中