こんばんは
ヒートテックより暖かい肌着って無いんですかね?
上下ヒートテックでも限界を感じ出している白石です。
今日はオープンルームでお会いしたお客様がしていた「おしい思い違い」のお話をしたいと思います。
皆様は「新耐震基準・旧耐震基準」という言葉はご存知ですか?
2011年に大きな自然災害がありましたから、聞いたことがある方も多いかと思います。
大雑把に言うと旧耐震基準では震度5強に耐えうる強度、新耐震基準では震度6強~7に耐えうる強度で
建物を建てなさいという決まりです。
「知ってるよ、1981年6月1日に新耐震基準になったから、その日以降に建った建物は新耐震、
それ以前は旧耐震でしょ?」
非常におしい。
実はコレがよくある思い違いなのです。
①1971年8月築
②1981年8月築
③1991年8月築
上の3つのマンション、新耐震基準はいくつあるでしょうか?
正解は③のひとつだけ。
②も正解に含んだ方は要注意です。
実は1981年6月1日とは「建築された日」ではなく、「建築確認を受けた日」なのです。
どういうことかというと、建てる前に申請をし、「この内容なら建ててもいいよ」と許可を受けた日が
1981年6月1日以降だと新耐震基準となるわけです。
小規模なマンションでも建築に1年~2年ほどかかりますから、②のように1981年8月に建築された建物は
その1~2年前に建築確認を受けたことになります。
ですから、「絶対新耐震基準のマンションがいい!」という方は、築年月には要注意!です。
・・・では、旧耐震基準のマンションは軒並み地震に弱いのか?
答えはNOです。
実は建築年月日よりも大事なポイントがあるんですよねOo。。( ̄¬ ̄*)
古いマンションには、購入に値するメリットがたくさん!!
詳細は乞うご期待ですヾ(@°▽°@)ノ