知的資産の1つに「ブランド」がある。
ブランドの持つ力というのは非常に強力だ。
ブランドのファンは、そのブランドの商品サービスであれば、「安さ」を求めずに購入するケースが多いからだ。
そんなブランド力を活かした商品が発売されたようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130623-00010003-giz-prod&pos=2
ポルシェの子ども向けのペダルカー!
「このほど900ドルぽっきりの、日本円にして10万円を切ってしまう世界初のポルシェが発売されちゃったんですよ~」とのこと。
ポルシェの正規ディーラーのみで購入可能だというから本格的!
こうなると、ポルシェファンのお子様は小さい頃からポルシェのペダルカーのオーナーになるのだろうか!?
もしそうだとすれば、このポルシェの戦略はすごいなと。
だって小さい子供を無意識に「ポルシェファン」にしてしまうわけだから。
そうしたら大きくなったときに一定の割合でポルシェの自動車を購入するだろうからね。
うーん、この戦略は実に素晴らしいと思う。
同じ「ブランド力」という知的資産があったとしても、その活用方法は会社によるわけだから、ブランドの活用力という知的資産もまた色々だなと。
だから知的資産経営は面白い!
しかし、ポルシェのペダルカーに乗れる子供が羨ましい・・・
そう思うのはおそらく私だけではないだろう(笑)