豊島区池袋の行政書士 宗岡司のブログ

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まだまだ稜線は続く

ここら辺から少し雲が上がってきたのでいっそ太陽隠して少し涼しくしてくれないかなと調子のいいことを考えてましたが最後まで晴れでした


11時35分に古寺山を通過して、11時55分に三沢清水に到着
飲み物はあと300ml!まぁここからは樹の下に入るので大丈夫かな

12時20分に一服清水まで戻ってきました。
ここを過ぎたらもう登山口まで一気がけ!
最後に顔を洗って手首と首を冷やしておきます。

樹の下を歩いているときに少しずつ足が重くなってきてなんか疲れを足の裏に感じつつ下山

13時には沢の横まで戻ってきました。
ここまで戻ればもう安心

13時5分に案内センターに戻ったところでタイマーストップ!

朝5時45分に出発したので7時間20分の山行となりました。


とりあえず荷物を車に置いて案内センター前の沢に足を付けてアイシング

本当は飛び込みたいぐらいぐらいでど足だけで我慢
沢の水の冷たさで一瞬足が強張ったせいで足をつりかけたのには笑ってしまった。
一息ついたところで車に乗り込んで温泉へ移動

当初は南側から帰るつもりでしたが通行止めの時間なので帰りは月山の方を回るので

今日の温泉は大井沢温泉湯ったり館!
施設も綺麗なのにたったの350円!
こんな温泉が近所にあったら通っちゃうのになぁ
平日の昼ということもありほぼ貸し切りみたいに使えました。

温泉でゆっくりして山形駅でレンタカーを戻して平田牧場の平日限定サービスとんかつ定食を食べて新幹線に乗って帰京!
当初の予定では18時台の新幹線で戻る予定でしたが、山行が思った以上に順調だったので17時台の新幹線で帰ることが出来ました。
ご一緒していただいた先輩には感謝感謝です。
今回は、少し水不足になりかけていたのは大いに反省しないといけませんね。
いつもはお守りとして+@で500mlの水を必ず入れているのですが、前日が1Lもいらなかったからと完全油断していましたね。
まだまだ暑いシーズンなので気を付けなければ・・・と改めて感じました。
 

9時40分、頂上に到着!
予定通りの4時間以内での到着に大満足
標高1870メートルながら凄い登りごたえのある山でした。
登りでアップダウンを含めると1500メートル以上登った感じですね。

記念撮影!

鳥海山・月山バックと吾妻連峰バックと撮りましたが掲載は鳥海山・月山バックの写真
右手人差し指がちょうど鳥海山を指していますね
左肩辺りにわずかに見えるのが月山のかけら

大朝日岳の山頂は360度見事な展望です。

こちらは飯豊連峰方面と吾妻連峰

奥に写る左側の少し頭が出ている平らのところが吾妻連峰で真ん中から右側に長くて黒いのが飯豊連峰
アルプスや八ヶ岳のように大きい飯豊連峰はどうやって攻略すれば良いのやら・・・

こっちの真ん中の奥が昨日登っていた蔵王連峰

微妙に人工物が見えるような見えないような…

山頂を堪能してご一緒させてもらった方に挨拶をお礼を伝えて小屋まで戻っていきます。

小屋までは西側に向かっていくから海が見えます

日本海側が見えるのってなんか良いよなぁ

歩いてきた道を見ると本当に綺麗です。

小屋と稜線と月山と鳥海山
なんか良いなぁこの景色

小屋に戻ってザックを回収して、ちょうど小屋の横が陰になっていたので足場の横で涼んでお昼ご飯を食べました。

日陰にいると涼しくて気持ちいい
10時15分に下山開始

最後に小屋と大朝日岳を一緒に撮影
稜線を気持ちよく歩いて下山だけど、この日はここから一気に気温が上がってきて水分を大事にしながら下山

ハイマツさん

小朝日岳がまだまだ遠いな

10時30分に銀玉水に到着
顔を洗って首を冷やして熱中症対策
水場をフル活用

もう少し進むとオニヤンマを撮影することができました。
登山者の天敵のアブなどを捕食するヒーローみたいな存在です。
大きくてかっこいい!

随分と小屋が小さくなってしまった。

真ん中の凹んでいるところに建っています。
ばいばい大朝日岳!

11時過ぎに小朝日岳の分岐に到着
下山の時は汗をあまりかかないことが多いけどこの日は本当に熱くて汗が凄い
2L以上飲み物を持ってきたけど残り1本・・・水分補給になるか不明だけどゼリー飲料も取っておく。

途中、すれ違った二人組のうちの一人の方がかなり調子悪く見えたけど大丈夫だったかな・・・

11時20分に小朝日まで戻ってきました。
暑いけど頑張れ自分

7時50分に古寺山に到着

山頂標識にとんぼが止まろうとしてます。

山にいると普通に見るけど都内だととんぼもあまり見ませんね。


左が小朝日岳で右の奥が大朝日岳です
大朝日岳はまだまだ遠い感じだ
ここから百名山のほとんどを登られている先輩とご一緒させていただきました。

吾妻連峰も綺麗に見えます。
この先に小朝日岳への分岐もありますが巻いてそのまま大朝日岳を目指します。


小朝日岳を巻いた後は気持ちのいい稜線歩き

少しずつ近づく大朝日岳


少し進んで振り返って小朝日岳を見るとみるとなかなかいかつい感じの山ですね。

9時前に銀玉水に到着
山の話をしながらだったからあっという間だったな

これまで登った山の話や周辺の山にも詳しくてあれが何々山だよと教えてもらえて本当に楽しかったです。
銀玉水の標識から10メートルぐらい道を外れたところに水場がありましたがここも水量は良い感じ

顔を洗ってから戻るとこっちの方も良い感じだよと教えてもらい小朝日岳側も撮影

そして大朝日岳が大きくなってきて避難小屋もくっきり見えてきました。

なんでこんなに山の稜線て綺麗なのだろう

稜線上もところどころ整備されていて大きな岩も無く歩きやすい

9時15分には小さな神社に到着
ここで挨拶をして目指すは本丸大朝日岳の山頂……の前のまずは避難小屋まで!

9時20分過ぎに避難小屋に到着!
現在、リニューアル工事中のようで5人ぐらいの大工さんたちが作業をしていました。

この時間から作業をしているということは何日か滞在しては下山といった感じで作業をしているのかな?


下山後の温泉施設で聞いたのですがここ最近、天気が悪い日が多く少し作業に難儀されているとのこと
リニューアル工事中ですがトイレは使用可能なので避難小屋としては機能しています。

自分はここのベンチの下に荷物をデポさせて貰って頂上を目指します。

小屋の横を通っていよいよ頂上まで一直線!

あっと少し!

ヴィクトリーロード!