関西遠征二日目の昼。

この日の夜も、うさぎさんと寿司デート。

昼も寿司かい!

イエス。

初日に行った明石の老舗寿司店にはがっかり。もう駄目ね、あそこは、と

思いつつ、明石のお隣の大久保の寿司屋の写真を見てたら、これイケそう!

三ノ宮駅から片道30分、500円。

店に入ったら、伝助あなごが歓迎してくれます。やり~。

蛸も石鯛もおったよ。

 
  

お店はこんな感じのティピカル街場の寿司屋さん。

 


もともと明石の老舗浦正の支店だったようですが、今は関係は切れているとか。

 

行った時は無人のシャッターズ。その後、大久保マダムさんたちが15人くらい
来ました。

でも、誰もカウンター席には来ないんですよね。


  
 
  
 
 さてと、

 

 

特上は9貫で 2980円。

おまかせも9貫で、5480円。  すっごい差。 これがうまそう、穴子3種にぎり。


 

穴子3種って何ですか?って訊いて、

焼き、蒸し、生炙り の3兄弟ですって。しかも、伝助穴子。

じゃあ、特上と穴子3種で。


①明石産鯛

こりこりしているのに味っぽくてめちゃうま。

おまかせって値段が2倍ですが、これの2倍美味しい鯛って、考えられません。

身も厚くて、大きくカットしてありますから、うまさも通常ネタの1.5倍に。

 


②鯵

ものすごく新鮮感があって、身も厚く。


 


③剣先いか

 
 
 ④中トロ

明らかに2貫分の大きさですよね。2貫に分けてほしいよ。

こういうカントリー握りは嫌いです、うまいけど。


 


⑤ほたて

 
 
⑥蒸し穴子

 


手で持ったら・・・


え~、長いのを二つ折りにしてる。

あの明石の老舗店のしょぼい蒸し穴子、あふぉかって。

これ! 鬼うまかった。

 


⑦車海老


 


⑧はも

 

⑨うに

 
 
 3000円の寿司はこうでなくちゃあね。いい店に当たりました、思った通り。

最後のお楽しみ。ヤッホーやね。穴子、とろんとろん。

 

 

マダムさんが多い店はデザートのクオリティが高い、アルキメデスの法則。

 

大久保、もう一軒行きたい寿司屋があってね。

そして、この後おか林で合流するわけですよ。

いい日旅立ち。