第23回雄平地区真宗講座開催さる | その名も、あきらくん~思いもよらない毎日~

その名も、あきらくん~思いもよらない毎日~

旅行、グルメ、バイク、プロレス観戦、歴史巡りが好きです。

  さる6月18日(火)、浅舞玄福寺を会場に第23回雄平地区真宗講座が開催されました。当日はまず本堂で勤行を行い、それから講義に移りました。
 
≪玄福寺本堂にて勤行≫

 
今回は講師に鷲嶺彰宏奥羽教区駐在教導を迎え、「真宗門徒の生活と宗風~奥羽(青森・秋田)の現状から~」を講題としておよそ2時間のお話がありました。
 
≪お話をされる鷲嶺彰宏奥羽駐在教導≫

こちら奥羽は真宗寺院が少なく禅宗、特に曹洞宗が圧倒的に多い地域で、曹洞宗のお飾り、風習が曹洞宗的なものとしてでなく仏教的なもの(全ての宗派に共通するもの)として捉えられていることが多いです。真宗には真宗の教えにのっとった作法、お飾りの仕方があり、真宗門徒のお内仏がどこの宗派のお内仏かわからないようなお飾りになっていないか。教えを通して学んでいきたいところです。
 当日は30名近くの出席者がありました。みな熱心に耳を傾けていました。

 
≪お話を聞く参加者達≫