こんにちは、子どもたちが
こども手帳を愛用中のさかなです。
先日、最近の長女(小3)の
こども手帳について書きましたが
→こちら☆
その中に入れているおこづかい帳が
とってもおススメなので、
今日はそれについてご紹介しようと
思います
千葉県柏市の消費生活センターが
オリジナルで作成し、配布している
『マナブーのマネーノート』です。
詳しくはこちら→柏市オリジナルおこづかい帳『マナブーのマネーノート』
このおこづかい帳には
『物を買う前に一度立ち止まり、
子どもが自分でお金の使い方(やりくり)
を考えられる』工夫がされています
元々、消費生活センターが
受け付けている多重債務相談が
このマネーノートの誕生のきっかけ
だったそうです。
『家計簿の書き方が分からない』
『お金の使い方を教わったことがない』
という話を聞くうちに、子どもの頃から
『よく考えてお金を使うことの大切さ』
を学ぶ必要性を痛感し、
作成に至ったそうです。
柏市の消費生活センターの
金銭教育の出前授業で配布されている
そうですが、
柏市に住んでいない方でも
ホームページから
無料でダウンロードすることができます
そう言われてみれば
私もお金の使い方、やりくりについて
ちゃんと教わったことがないな〜
生きていく上で必ず必要なものなのに、
それについてしっかりと学ぶ場というのが
なかなかないのが実情のように思います。
お金についての約束事を
書ける場所があったり
欲しい!と思ったものを一旦書いて、
『どれくらい欲しいのか?という気持ちの大きさ』『値段』『買うか買わないか』を
書く場所があります。
ここに書いてみることによって、
『これは本当に買うべきものかな?』と
子どもが自分で考えることができ、
買うと決めた場合は
お店によって値段を比べてみて、
どこで買うのが良いのか、ということまで
考えられる、というわけです。
『〇〇を買って〇〇円使った』と
書くだけではなくて、
子どもがちゃんと自分で考えて
お金を使うことが自然とできるような
おこづかい帳になっています
『お金をどう使うか』と
常々考えるクセをつけることは、
子どもだけではなくて
大人になっても大事なことですよね
ちなみに、我が家では
ダウンロードしたものを
A5サイズに印刷したものを
子ども手帳に挟んでいます。
『おうちの人との約束ごと』は
夫と長女と3人で話し合って決めました。
話し合って書いたことで、
今までなんとなく曖昧にしていた
約束事が確実なものになり、
夫とも改めて再確認ができたので
そういうことも意義があるように思います
ちなみに我が家の長女のおこづかいは
毎月払い制ではなく、
お正月にいただいたお年玉の一部を
その年のおこづかいとしているので、
月ごとにページは変えずに
書く場所がなくなったら
追加するようにしています
こちらのマネーノート、
柏市のホームページから
誰でもダウンロードできるので、
お子さんのおこづかい帳を探している方は
ぜひ試してみてはいかがでしょうか
…ちなみに、そういう親の私ですが、
家計管理には自信がある方ではありません
以前はあな吉手帳に
市販のA5サイズの家計簿を
挟んでいたのですが、
最近は
『あきのズボラ家計簿』を参考に、
普通の大学ノートに家計簿をつけています
最近やっと机の上で
ノートやレシートが広げられるように
なったから、というのもあります
書くことが少ないから楽に続けられるのに、
お金の流れが目に見えて分かりやすい!!
始めて数ヶ月ですが、
手応えを感じています
というわけで、子どもと一緒に
お金の使い方について
考えることの出来る
こども手帳にオススメな
マナブーのマネーノートのご紹介でした
今日もお読みいただき、
ありがとうございました