【共同親権時代の証拠

昨日の朝、共同親権をテーマに、テレビで放送されたようです。



共同親権。



共同親権を望む人には、これまでの「面会交流」や「養育費」などの課題があり、これらの方には、悲願ではありましょう。



ちなみに、念のため、私は今から、共同親権が実現した場合の、夫婦サポートのラインナップを整えております。



ポイントは、やはり、「親としての、子のためのチームワーク」。



そのための、「信頼関係の再構築」のプログラムを、すでに準備しております。



私にできることは、「心の冷静・整理・分析」からのアプローチ。



そして、夫婦間で話し合い、共同親権か単独親権かを決められるなら、「離婚届」のほか、その方法を細かく定めた、「離婚協議書」または「公正証書」の作成が考えられるでしょう。



ただ、今の法案のままでは、家族間に問題や混乱が生ずる可能性が高いのではないか、と危惧しております。



ですから、個人的には、今回の案には、恐れ入りますが、消極的な立場。



しかしながら、共同親権を拒否したい方は、万が一共同親権が決まった場合に備え、今から、その「理由」と「証拠」を、子が成人するまで、念のため、記録・保管しておく必要があるのでは、と、感じております。



なぜなら、今の共同親権法案。これまでに終わった「離婚」についても、適用される可能性があるそうですから。



ちなみに、残すべき理由・証拠については、まだ、個人的な研究段階で、あくまで個人的な見解とはなりますが、


●DVの過去

モラハラの過去

性格・価値観の不一致が生じた過去

虐待またはネグレクトの過去

子との親子関係

子の共同親権への意思

互いの家庭の生活・経済状況


などの問題が考えられるのではないか、と現段階では、予想しています。



ただ、子の親同士で共同親権か単独親権かを決められない「争い」の段階での対策のためには、やはり、判例・裁判例などや、弁護士の先生方による実務データの蓄積を、今は待ちたいところです。



実現するかもしれない、共同親権。共同親権が無理ならば、しっかり、「拒否」するために。今から、準備しておきましょう。


【夫婦に徳するお話】

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夫婦研究家・離婚行政書士 渡邉康明 (東京都行政書士会所属)

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