やっちゃん02 #3,4,5 RCT
「院長経歴」/「所在地」/「FAQ」/「治療希望」
メールで問い合わせの多い質問への回答です↑。
May 21, 2004
やっちゃん02 #3,4,5 RCT
今日の一番はやっちゃんでした。
#3,4,5 RCTです。
やっちゃんは破壊度が激しいので、一番簡単な治療が3本連続のRCTであり、従って最初の修復治療になるのです。
修復治療ですからラバーダムは必須となります。
やっちゃんの#2は日本のイケナイ歯医者さんにとっくのとうに抜かれていますが、その理由が良くわかる奥歯のNO GOODなメタボンの羅列とゴールドもどきのクラウンがあります。
#6の先に黒く見えている点はサホライドという昔日本のイケナイ歯医者さんがホケン点数稼ぎのために乱用した虫歯予防のお歯黒が残っているのです。
やっちゃんのメタボンをやった日本のイケナイ歯医者さんがいかに咬合という問題について無知であるのかを雄弁に証明しているのが#5の咬合面です。
日本のイケナイ歯医者さんが咬合に無知と言うことは、治療されたら最後、医原性顎関節症が必ず発症するということです。
#4を拡大します。
液晶のモニターで見ている人は頭を動かしながら目の位置を変えると、ある位置で#5のメタボンの真ん中あたりに白い点々のスポットが現れます。
これはこの部分が強く当たりすぎてメタボンの表面を覆うセラミックが割れ始めていることを示しています。
つまりやっちゃんの#5は高すぎるのです。
このような強く当たる部分があると#5にかかるダメージは大きくなり、ましてやメタボンという歯よりも固い材料では、#5のみならず#5と噛み合う下の歯にもダメージは及び、その結果、歯はどんどん悪くなるのです。
その証拠に、やっちゃんの#5はすでに今日の時点でグラグラになっています。
メタボンと金冠を除去しました。
前医が日本のイケナイ歯医者さんであった新たな証明として、クラウンにするために歯茎の中深くまでNO GOODに削っていたことが挙げられます。
メタボンと金冠をはずすと見ての通り歯の廻りの歯茎が盛り上がって、歯のマージンのはるか上にあります。
これではいくら削ってもマージンをはっきりさせることは出来ません。
盲滅法削る!という状態そのものです。
マージンもはっきりしないまま削り、ナイフエッジにして歯茎の中までクラウンを押し込む日本のイケナイ歯医者さんのこのやり方は、日本の自費専門!!と自らを何の根拠もなく自慢する大昔の日本のイケナイ歯医者さんのやり口なのです。
そんな日本のイケナイ歯医者さんにかかると
何から何までオーバーに削られ、歯は限りなく弱くなります
が、詰めたものや被せたものは歯が抜歯になるか完全に壊れるまでは頑強にくっ付いているため、ホケンの歯のようにすぐにはダメにならず、デンタルIQナノ以下の人々は騙されるのです。
そんな日本のイケナイ歯医者さんの破壊の極地を極めたメタボンと金冠とパラのホケンのコアを除去して現れた歯はこんな感じでした。
#3はまるで顔中やけどをおって息絶え絶えになって苦しんでいる人の顔のように見えます。
#3は、もし#2が健全な状態で残っていたとしたら抜歯にする歯ですが、やっちゃんはもうないので、#3は生きなければならないのです。
#3に比べると#4,5は多少はまともですが、例えば虫歯が1本しかない人のお口の中に#4,5のような状態の歯があれば抜歯も検討されますが、やっちゃんの場合は#4,5も生きなければならないので、治療の難易度は上がるのです。
PAです。
治療前↑
これでもか!と言う気合いで日本のイケナイ歯医者さんが自費でやるコアは、とにかく太く長く歯の中深く入っています。
しかも根尖では病巣が大爆発していて、とんでもない状況ですが、日本のイケナイ歯医者さんは除去して治療する、という治療などレベル的にやるのは不可能ですから、いけいけで根尖端手術やヘミセクションをやるか、全くやる気のない日本のイケナイ歯医者さんは投薬でその場を濁すのです。
いづれにせよ、日本のイケナイ歯医者さんにかかると歯は、もう将来がありません。
日本のイケナイ歯医者さんのメタボン、金冠を除去し、ホケンのパラのコアを除去し、意味不明のガタパーチャらしき物体を除去して、根尖病巣にたどり着くと、そこは混沌の世界でした。
第1回 治療後↑
第1回目でこれだけの根尖病巣が現れるのですから、現実はもっと大きく歯の命は今でさえほぼ尽きています。
もしやっちゃんが日本のイケナイ歯医者さんに通い続け、さらに根尖病巣が拡大したら、間違いなく数年で抜歯になりました。
今日は病巣に攻撃して大体の感じが掴めました。
やっちゃんの瀕死状態の歯はこれで少し改善に向かいます。
完全に復活するかどうかは明日以降の治療次第ということになります。
今日の治療は8時30分からはじまり11時30分に終わりました。
#3,4,5 修復治療 投稿者:やっちゃん 投稿日:2004/05/21(Fri) 14:16 No.89
本日は第一回目の修復治療でお伺いいたしました。
#3,4,5のcore removeの後、病巣にたどり着きRCTを始めるところまで治療を行っていただきました。
予定したところまで進んだとのことで安心しました。
#5のメタボンは高すぎる咬合のせいで割れていたそうで、全くひどい治療をされていたと改めて感じる次第です。
エレベーターホールの飛鳥の誉と星の輝を拝見し、丹精して育てられたさつきはこれほど美しいのかと心を打たれました。
山崎先生、スタッフの皆様、本日はどうもありがとうございました。
また明日もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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May 21, 2004
やっちゃん02 #3,4,5 RCT
今日の一番はやっちゃんでした。
#3,4,5 RCTです。
やっちゃんは破壊度が激しいので、一番簡単な治療が3本連続のRCTであり、従って最初の修復治療になるのです。
修復治療ですからラバーダムは必須となります。
やっちゃんの#2は日本のイケナイ歯医者さんにとっくのとうに抜かれていますが、その理由が良くわかる奥歯のNO GOODなメタボンの羅列とゴールドもどきのクラウンがあります。
#6の先に黒く見えている点はサホライドという昔日本のイケナイ歯医者さんがホケン点数稼ぎのために乱用した虫歯予防のお歯黒が残っているのです。
やっちゃんのメタボンをやった日本のイケナイ歯医者さんがいかに咬合という問題について無知であるのかを雄弁に証明しているのが#5の咬合面です。
日本のイケナイ歯医者さんが咬合に無知と言うことは、治療されたら最後、医原性顎関節症が必ず発症するということです。
#4を拡大します。
液晶のモニターで見ている人は頭を動かしながら目の位置を変えると、ある位置で#5のメタボンの真ん中あたりに白い点々のスポットが現れます。
これはこの部分が強く当たりすぎてメタボンの表面を覆うセラミックが割れ始めていることを示しています。
つまりやっちゃんの#5は高すぎるのです。
このような強く当たる部分があると#5にかかるダメージは大きくなり、ましてやメタボンという歯よりも固い材料では、#5のみならず#5と噛み合う下の歯にもダメージは及び、その結果、歯はどんどん悪くなるのです。
その証拠に、やっちゃんの#5はすでに今日の時点でグラグラになっています。
メタボンと金冠を除去しました。
前医が日本のイケナイ歯医者さんであった新たな証明として、クラウンにするために歯茎の中深くまでNO GOODに削っていたことが挙げられます。
メタボンと金冠をはずすと見ての通り歯の廻りの歯茎が盛り上がって、歯のマージンのはるか上にあります。
これではいくら削ってもマージンをはっきりさせることは出来ません。
盲滅法削る!という状態そのものです。
マージンもはっきりしないまま削り、ナイフエッジにして歯茎の中までクラウンを押し込む日本のイケナイ歯医者さんのこのやり方は、日本の自費専門!!と自らを何の根拠もなく自慢する大昔の日本のイケナイ歯医者さんのやり口なのです。
そんな日本のイケナイ歯医者さんにかかると
何から何までオーバーに削られ、歯は限りなく弱くなります
が、詰めたものや被せたものは歯が抜歯になるか完全に壊れるまでは頑強にくっ付いているため、ホケンの歯のようにすぐにはダメにならず、デンタルIQナノ以下の人々は騙されるのです。
そんな日本のイケナイ歯医者さんの破壊の極地を極めたメタボンと金冠とパラのホケンのコアを除去して現れた歯はこんな感じでした。
#3はまるで顔中やけどをおって息絶え絶えになって苦しんでいる人の顔のように見えます。
#3は、もし#2が健全な状態で残っていたとしたら抜歯にする歯ですが、やっちゃんはもうないので、#3は生きなければならないのです。
#3に比べると#4,5は多少はまともですが、例えば虫歯が1本しかない人のお口の中に#4,5のような状態の歯があれば抜歯も検討されますが、やっちゃんの場合は#4,5も生きなければならないので、治療の難易度は上がるのです。
PAです。
治療前↑
これでもか!と言う気合いで日本のイケナイ歯医者さんが自費でやるコアは、とにかく太く長く歯の中深く入っています。
しかも根尖では病巣が大爆発していて、とんでもない状況ですが、日本のイケナイ歯医者さんは除去して治療する、という治療などレベル的にやるのは不可能ですから、いけいけで根尖端手術やヘミセクションをやるか、全くやる気のない日本のイケナイ歯医者さんは投薬でその場を濁すのです。
いづれにせよ、日本のイケナイ歯医者さんにかかると歯は、もう将来がありません。
日本のイケナイ歯医者さんのメタボン、金冠を除去し、ホケンのパラのコアを除去し、意味不明のガタパーチャらしき物体を除去して、根尖病巣にたどり着くと、そこは混沌の世界でした。
第1回 治療後↑
第1回目でこれだけの根尖病巣が現れるのですから、現実はもっと大きく歯の命は今でさえほぼ尽きています。
もしやっちゃんが日本のイケナイ歯医者さんに通い続け、さらに根尖病巣が拡大したら、間違いなく数年で抜歯になりました。
今日は病巣に攻撃して大体の感じが掴めました。
やっちゃんの瀕死状態の歯はこれで少し改善に向かいます。
完全に復活するかどうかは明日以降の治療次第ということになります。
今日の治療は8時30分からはじまり11時30分に終わりました。
#3,4,5 修復治療 投稿者:やっちゃん 投稿日:2004/05/21(Fri) 14:16 No.89
本日は第一回目の修復治療でお伺いいたしました。
#3,4,5のcore removeの後、病巣にたどり着きRCTを始めるところまで治療を行っていただきました。
予定したところまで進んだとのことで安心しました。
#5のメタボンは高すぎる咬合のせいで割れていたそうで、全くひどい治療をされていたと改めて感じる次第です。
エレベーターホールの飛鳥の誉と星の輝を拝見し、丹精して育てられたさつきはこれほど美しいのかと心を打たれました。
山崎先生、スタッフの皆様、本日はどうもありがとうございました。
また明日もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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