みなさーん!!
どうも。

オオグソくんです。ニャー。
いかがお過ごしでしょうか?


最近ボクたちを飼いたいよ~と言ってくれる方が多くてうれしい限りですぅ。。ニャー。

でもよく質問で『欲しいのに飼い方がよく分からないよ~♪』という方がけっこう多いので、きょうは
わたしたちオオグソクムシを飼う方法をお伝えしますね~♪






オオグソクくんのともだちの飼い方①~水温ニャー~

水温:8度~20度(最適水温10度~17度)

つまり飼っていただく際には

夏場はクーラー、冬場はヒーターによる温度管理が必要です。

●水温が低いと徐々に活動が緩慢になり餌をあまり食べたくなくなります。
●水温が高いと動き回りが激しくなり、突然死を起こす友達が増えます。





オオグソクくんのともだちの飼い方② ~エサニャー~

オススメの餌:エビ、イカ、タコ等の切り身

●二週間に一度程度スーパーの見切り品を食べさせてください
 ☆腐っててもダイジョウブだよw
●水が汚れるので1~2日後、必ず食べ残しを回収してくださいね

水質悪化に非常に強く、濾過のない小型水槽を冷蔵庫に入れて週一回の水換えでも問題なく生きていまーす。
ちなみに雑食性で何でも食べちゃうのよ~。弱った小動物だとかヒトデなども食べちゃうし、混泳のお友達も、おなかが空き過ぎると食べちゃうんで注意が必要なのよ~(*^_^*)
大きくない水槽でいいから、できればボクたちオオグソクムシのともだちだけで飼って欲しいな~☆




オオグソくんのともだちの飼い方③ ~日光ニャー~

●深海生物であり日光はかなり不得意なんです。
●蛍光光やメタハラでも長期間浴びていると弱っていき死んぢゃいます。
●光を浴びすぎると、複眼である目の構造が破壊されて白く濁ってきますので注意してくださいね。
●深海の苔が存在しない環境にいるので、体に苔が生えた場合はブラシ等でこすって取り除いてくださいね。


できれば水槽の周りを遮光体で覆う様にして、観察するときはは直射日光を避けて日陰で見るか、夜間蛍光灯で観てね



※その他の注意
●つついたりするとダンゴムシの様に丸くなりますが、やりすぎると口から悪臭のする体液を出して、身を守るよ。

●この体液は非常に強力で濃度によっては魚などは場合によってはショック死したり、自身や同類にも容赦がないので要注意。
●水槽の水も一気に汚染されて水換えが必要になっちゃいます。



エサはぶっちゃけ牛肉でも、残飯でもなんでも食べるし、温度と日光だけ注意してくれればボクらを飼うのは簡単でーす

それでわでわ☆

お家の水槽でお会いしましょう~ニャーブタネコ






$水族館でしか会えない☆ オオグソくんの人生ツレヅレ日記 ☆