朝に干潮お昼に満潮と実にいいタイドチャートなので南西海域へ。

南東で2連続GT釣ったので南西も!と行きたいが、よりローカルアングラーに叩かれてそうなので厳しいだろうなと。

それでも深場のジギングなど望みはあるやろと出発。

今日も元気に噴煙あげてる夫婦山

まずは灯台島
潮は流れてるがちと緩い。

それでもGTハリケーンを初めとして色々投げるが反応無し。

箱島に移動。

離れた所から船を潮に乗せてポッパーを投げ倒してからダイペンと。

GTハリケーンを島際に落とし、ショートのスラックジャークで顔を下向けたあとにゆっくりと回転しない様にジャーク。
それで横にすっとぶスライドアクションが出たら

来た!

小さかったので瞬殺。

この後、ジギングもするが反応ナシ。

You Tubeポイントに行くが、潮はさらにトロトロ見切って山羊島に。

山羊島は北からの潮と西からの潮。
これだといつもポイントが潮裏に…

潮表に行くが地形の変化に乏しい…

ジギングは全く反応ないが、島際に投げ込んだプラグにバイト!




またGTハリケーン
すこしサイズアップ

かなり使い方わかってきました。

GTハリケーン
メッキに使った7cmもそうですが、かなり動きいいです。

ダイペンの基本運動の回転がすごく出やすい。
そして、その幅広いボディが水を受けやすいのか、そこからのダートアクション!

しかし、欠点はダイブしにいくのか、潜水深度が浅いこと。
つまり飛び出しやすいんですね。

で、これらの長所を活かして短所を出さないのは。

ショートなスラックジャークを入れて頭を下げる。
そこかジャークを入れる。

そのジャークもゆっくり目
普段のジャークスピードだと回転で抜けてしまうため。
ゆっくりすると回転だけでなく、左右に幅のあるスライドダートが出ます。

そこに飛びついていますな。

その後、200mラインへ。
ここも潮が逆…
それでも潮表から流すが、えらくラインが斜めになる。
風はあるが、そんなに船は流されてないのに?

これは二枚潮かな?
スローピッチは無理なんで、ロングジグと46JIGで頑張るが何もなく鮫島へ。

鮫島もいつもと逆やろ…と思ったら…
ここはいつもと同じ西から流れる。
よっしゃ!とキャスト開始。
小礁は何もなし。
大礁も何もなく…

大礁過ぎて、EBIPOP120でミスジャーク。
飛び出したプラグをフック絡んでないか?と回収しようとするとバイト!
慌てて動かして誘うがなにもなく…
仕方なく回収しようとするとピックアップ間際にバイト!
またまた慌てて再キャストするが、やはりなにもなく…

その後も色々試しましたが魚の反応は全くなくロッドオフ。

ジギングはボウズでしたが、駄目だろうと思ってたロウニンが二匹も出て満足です。

やはりすごいぞGTハリケーン!

日本からブツが届きまして。

かつてメッキ爆釣したトミクラさんとこのGTハリケーンの文字通りGT用



一週間後の月曜日に行ってきました。

釣行地は潮回りの関係で前回美味しかった北東海域。

まずはスワンギ島。
前回は今年初、8ヶ月ぶりのキャスティングGTに大喜びしましたが、まあ今日は出ないだろうと。
スイミングの様子を見るために大きい方をキャスト。

ワンジャーク目
ああ、やはりこんな感じね。
ツージャーク目
すこし丁寧に動かす。

すると

ドカン!


前回も釣れると思ってなかったので同じポイントなので焦ったが、今回もビックリした。

タックルも同じで
UCB78EXTにソルティガ18000HにPE12号
ドラグは15kgですこし走られた。
これを切らせるわけにはいかぬ!

とスプール鷲掴みで止める。

そこからさらに走るって事はないが、油断すると行かれそうなんでスプール握ったままアスタンで島から離して、そこから腰ためポジションに。

そこから何度か反転して竿を引き絞ってくれたのは

前回より少し大きいか…






これで任務完了!と大喜びだが、一投目2ジャーク目だヒットはまだ釣れたうちに入らんか?とそのままキャスト続行。

送られた時に着いてたフックは予想通り曲がってたので、ST-76.の4/0に換装。
これでもフローティングを保ってました。

ルアーアクションに変化は?と
丁寧に動かすのを心がけてると、また来た!

しかしこれはバレた。

その後小さい方も試してみる。

こちらは投げやすいけど、タックルがゴツすぎるか。
78EXTでなくティップのより柔らかいダイペン専用ロッドのUCB-85EXT-MHあたりで試したいとこ。

比較にほかのダイペンやポッパー投げて探ってみたが。またGTハリケーン(大)に戻して、島の際を探ってたところ。
おおええ動きや!と思ったときに

またまたドカン

やっぱこの動きに反応してますね。

その後、潮が緩んだので島から離れて朝ごはん。
食べる前にスローピッチでジグ落としたらバイトあったけど、スロースキップにえげつない歯型つけてさようなら。
テールフック付けときゃよかった。

食後に捕鯨村方面へ

前回と同じく潮がいつもと逆
そして弱い。
前回はヒレカンとオオクチイシチビキが釣れたが、今回は何もなく…

トゥアック岬まで流れてキャスティングに変更。
EBIPOP200を投げると、またまた一投目に

ドカン!


硬いリップルフィッシャーのGT78Hの曲がりを愉しみながら。
無事確保。

潮があんま強くないので、さらに大移動。

途中でキャスティングで叩きながら、レンバタ南東の瀬に。

前回はベタ凪だったが、今日は風が少しある。
そこでシーアンカーを展開して南から北に流す。

このポイント面白いのは、潮に乗せて流しても潮のあたり南側のカケアガリでは食ってこないこと。
瀬の頭をすぎて、北側のカケサガリでまず食ってくる。

おそらく表層で船を動かす南から北への潮とは別に、底は北から流れてて、我々が潮下と思ってる北側にその潮が湧昇流的に当たってて、底では北側は潮上になってるんじゃないかと。

この日も潮と風が同調してるのに、糸フケがかなりでる。

そこで着底してからは大急ぎでライン回収。
グッと重くなったとこでジャークしだすと

ドカン!


対巨大イソンボ用のFCB54JIGベイトにキャプチャ60HGとPE6号

ロッドは殆ど曲がんないし、ラインは全く出ない。

それでもこの前のシオっ子よりは大きそう


そこそこのヒレナガカンパチ

次の流しはFCB64JIGでHR340のハイピッチ
スローしたら

ドカン!

これもカンパチかな?にしてはやたら首を振るなあと思っているとツムブリだった。

でもライディング失敗してオートリリース…

それから数回流すがアタリ無し。

よし、これで最後!と決めた流しで船長のラインにジグが絡んでいいポイント逃してしまう。

もう一度!も仕切り直し。

フッカー380gを沈めて着底。

そこから大急ぎで巻いて、グッと重くなったとこで激しくジャーク!

すると

ドスン!

しっかりフッキングいれて巻くと軽い…

あれバレた?と見ると魚は付いてるようだ。

でも食い上げかバレた。

まだ近くにいるはずとジャークを続けるも

ドスン!

よし来た!

あれ乗らない!

さらにシャクる

また

ドスン!

今度こそと何度もフッキング。

今度は乗った!

しかし剛竿54JIGに6号ドラグ12kg

ちっともロッド曲がんないし、ラインも出ない。

これでロッド使って浮かすのはポロリんが怖いのでゴリ巻きで浮かしてくる。

まあまあのヒレナガカンパチ8kg

キャプチャ60HG
オーシャンフリークスの115mmハンドルに換装してたんやけど、おかげでゴリ巻きしやすかった。

これで気をよくして帰路に。

帰りにキャスティングで叩きながら行くつもりがトラブル発生

ステアリング油圧系統のオイル漏れ
ハンドル目一杯切っても少ししか舵角つかない。

船ってまっすぐ走るのが殆どやけど、その真っすぐ走るために潮や波で向きが微妙に変わるのを当て舵で修整せなあかんのに…

幸いエンジン2機がけなんで、左右の船外機のアクセル開度に差を付けて、開けた船外機は反対側に曲がるといのを利用して何とか帰る。

途中でメカニックと連絡ついて、ハイドロオイルが有るというのでそれを継ぎ足すとハンドルが効きだして無事に帰還。

しかし、レンバタに行くと
北東海域では船外機が壊れ
今日と同じ南東海域では浸水。

で前回なんもなかったと思えばステアリングが壊れ

祟られてんのかしら。

オイル漏れした部品は新品発注しててストックあるので、仕事や釣りに支障はないけど

1週間くらい前からwindyを眺めてましたが、風はなさそうなんでレンバタの南岸に。

あの修理箇所が剥離して浸水で慌てて引き返した時以来です。

潮があんまよくないですが、ここも潮通しがいいのでどこか動いているだろうと。

まずスワンギ島
予想に反して潮が動いてる。
でもどうせ駄目でしょと思いながら船を流してキャスティング。

そしたら来た。

「えっ?なんで?」

と思ってしまった。
もうGTプラグ投げてのアタリがあまりにもなかったので。

アタマはそんな馬鹿な反応してましたが、身体はすかさず動いてフッキング入れてすかさずロッドをベルトに立ててファイト。

15kgのドラグからラインを引きずりだすほどではないが、何度も78EXTを絞り込む。

でも今年初のキャスティングGTを無事に確保。

長かった…

もうこの一匹だけで帰ってもええが、食べられる魚を釣りたいと捕鯨村方面へ。
いつもと潮の流れが逆。

でも、ここはあんまかわらんやろと岬の先端からスタート。
6号入れてる54JIGとキャプチャのタックルでシャクるが何もなく、深場に払い出されたので3号入れたオシアジガーインフィニティとLDのおにゅうタックルに変える。

ジグはfcllaboのHR450
着底して、素早くダートを誘発するジャークを3回入れたあと、フォールを意識してロングジャーク。

そこでドスンと来た。

まずい、底に走られたら切られる!とドラグをちょい締める。

すこし出されたがすぐ止めた。

ここでストレートポンピングでラインを回収。

再び反転してラインがまた出るが、さらに深場に流れてたのでもう大丈夫だろと。

オシアジガーLD
ハンドルとベアリング交換したので、巻重りもなくグイグイ巻ける。
さらにインフィニティのパワーを使って浮かせてくる。

カンパチであって欲しいが、そんなに深くなかったしこの何度も反転する引きはイソンボだろう…
と思ってたら


ヒレナガカンパチでした。
それも10kgオーバー
大喜びでもう帰ってもええかと続ける。

また同じとこを流して、今度は54JIGにバイト。
フッキングをいれてリフトに入るが
軽い…
上がってきたのはこんまいオオクチイシチビキ。
前々回もそうだったな。

その後キャスティングも試すが何もナシ。

ここで大移動してレンバタ南東端へ

が、潮が動いてない…

ではと北上して、いつもの沈み根に。

風は全くなく、水面も鏡状態。

釣りやすくてええけど、これじゃなんもこんやろ…
と70mラインで3号入れた64JIGにトルサ20のセットでHR340を落とす。

なぜかラインが斜めに
そこでは潮が動いてるのかな?と
ハイピッチでシャクリ上げてくるとバイト
あまり大きくなさそうだが…
シオっ子くん。

次の流しで54JIGでフッカーしゃくってると
またシオっ子くん。

その次の流しで
少しサイズアップのシオっ子くん。

この後、アタリ途絶えてお昼近くなったので、帰路に。

あちこち叩くが潮があんまり動いてない。

捕鯨村近くの沈み根でバイトあったが、乗せられなかった。

朝にGT釣ったスワンギまで戻ると朝とは逆ながら潮が結構流れてる。

もう一匹ロウニンを!と投げるが、何も無く…

まあこんなもんですわな。
でもおひさのロウニンアジに数の釣れたヒレナガカンパチ。
大喜びの釣行でした。


潮あんまりよくないが、ベアリングとハンドル交換したオシアジガーLD試したくて北東海域に出撃。


ここなら小潮でも干潮前後は動くだろうから。


ポイントに到着すると予想通り動いてるので釣り開始。


船を潮に乗せて流しながら、4タックル使い分けてしゃくるが反応なし。


オシアジガーLDは異音も巻重りもかなり消えて快適にしゃくれる。

やっぱベアリングやったか?

これでアタリがあれば…


潮上の北側までいって、長距離流して探るが全く何も無し。

かつてはカンパチよくつれたが、やはりここも終わったかな?


もう一度潮上まで行き、探る。


イレアペも噴煙上げてる。

インフィニティ61-8にオシアジガーLDの組み合わせで500gのジグを150mラインまで沈めてスローピッチ。

一度軽くなり、魚のじゃれつきを感じたが、ペースを乱さずにしゃくり続けるとドスン!

あんま大きく無いようだが、今度はバラさないぞと丁寧にやり取りする。

上の方まで上げても抵抗続けて、この深さだからカンパチ!と思えば

イソンボでした。

ゴメクサスの115mmハンドル、ええ感じです。
しばらくこの組み合わせで使ってみます。

この後、全くアタリなく、仕事して帰りました。

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今回の帰国で買ったベイトリールはオシアジガーLD2500HGだけですが、ハンドルは3本も買いました。

やっぱハンドルの長さを変えるだけで使いやすさが激変しますからねぇ。

今までスタジオオーシャンマークの使ってきましたが、今回はゴメクサスの製品を

中国製の安もんやろと思ってましたが、去年買ったリールスタンドが結構良かったので、今回はハンドルを試して見ようと。
駄目でもダメージの少ない値段ですし。


 


 

 


 

まずオシアジガーFC3000HGにつけるのにカーボンプレートにコルクグリップのこれを。


FC3000HG買ったときはノーマルの98mmで充分、

と思ってたんですが、先日の



こいつにスローピッチロッドなんでストレートファイトとゴリ巻き強いられた時に

やっぱハンドル長くしてぇ…と思いまして。


更に長い115mmと迷いましたが、


 


両方買ってしまえと。

ノーマルで110mmのオシアジガー4000HGを5mm長くしてもええやろと。


付けてみました。
装着に関して写真とるの忘れましたが簡単でした。

ただ、FC3000HGに付けた110mm
ナットを私は付属のでなく、今まで使ってたノーマルのナットをそのまま付けてました。
そして上から緩み止めプレートをつけてたんですが、
緩み止めプレートの穴はノーマルナットより大きい付属のナットに合わせた大きさなんで、当然ノーマルナットだとゆるゆるに…
ということで緩み止めになっておらずに、一日使うと緩んでおりました。

そこで付属のナットを使って装着し直したんですが、
この付属の袋ナット。
ノーマルのナットよりもネジ穴の奥行きが短く、
目一杯締めてもガタが出る…

どうすんべいと思ってると、付属品にワッシャーが付いてる。
これを2枚ほど足して締めるときっちり締まりました。


緩み止めプレートにもナットはしっかり収まって(当然か

この調整ワッシャーは種類変えて数も沢山あるので、色んなリールに対応可能かと。

115mmの方は最初から付属の袋ナット使ったので問題なく装着。

緩み止めもこちらはプレートでなく

ギザギザの付いた袋ナットで、そのギザギザの間にスクリューネジを締め込んで止めるタイプ

オシアジガーLD2500HGの105mmハンドル
オシアジガー4000HGの110mmハンドル
オシアジガーFC3000HGの92mmハンドル

そして釣行
まずFC3000HGの110mmハンドル
うん、これはいい。
オシアジガーLDに比べてスタードラグで巻感の軽いこのリール、さらに巻くのが軽くなって楽ちんである。
トルサ20に比べるとメインギアが小さいからか、非力感が否めなかったけど、ハンドル延長で力も増した感じ。

でも、その分ギア負担かかるやろなあ。

そして4000HGの115mmハンドル
う〜ん…これはあんま違いがわからん。
110mmは92mmから18mm増しやけど、こっちは元々長い4000HGの5mm増しやからあんまわからんわな。

オシアジガー4000HG
浅場のイソンボ狙いやからノーマルで不満は無いけど、深場に特化するなら嶋田工房あたりの130mmとか付けたいなと。

そうやって一日使ったわけですが、オシアジガーLDにもともとあったゴリ感に加えて巻重り感がひどく。
とりあえずバラしてベアリングを外して様子を見るが特に問題はなさそう…
でも新品のベアリングに交換して、ハンドルも4000HGからLDに移してみる。
巻いてみるとゴリ感はかなり消えた上に巻重りも解消された。

次の釣行では前回軽くて良かったFC3000HGの110mmと比較して、どんだけ軽く巻けるか楽しみ。

そして残りの一本のハンドルは…


ゴメクサスに比べるとかなり高いですが、自分の持ってるキャプチャだけでなく、アダプターを変える事でオシアジガーにも付けられると。

キャプチャに付けてみました。
115mmはオシアジガー4000HGに付けたゴメクサスと同じ長さなんで、こちらもあんま違いを感じない可能性はあるかもしれませんが。

ハンドル付けてからいとを巻いてみましたが、まあ楽になった感はあります。

このハンドル、ゴメクサスが安い価格からまだ不安があるので、保険に一応なるかなと。

ちなみにかつてトルサに装着して今も使ってるスタジオオーシャンマークのハンドル


構造的に失敗やったかなと思います。

ベイトリールのハンドル、ノーマルも今回のゴメクサスもオーシャンフリークスもハンドルプレートとノブの接続。

プレートに溶接、接着してるシャフトをノブの付いてるパイプ部を入れて、反対側からネジで止める…
ってやり方が普通かと思います。

が、このSOMのハンドルはプレートにシャフトが接着されてません。
シャフトから分離されてて、ノブよパイプにすっぽりはまった状態になってます。
そのはまったシャフトに出っ張りがあって、それに嵌る凹みがプレートにある。
そこに嵌る形でノブを付けて、ノブの反対側からネジで止める形。

しかし、このプレートの凹みが浅くて力がかかりやすく緩み易い箇所。

そこでこの出っ張りと凹みが使ってるうちに舐めてしまい、締められなくなる…
ってトラブルが二本とも出ました…

高価なハンドルだっただけにガッカリですわ。
凹みをさらに削ったり強力なネジ止め剤使ったりでかなり無理矢理止めてまして、もう最近は緩んだりしないのですが、一抹の不安があるのは確かです。

https://studio-oceanmark.com/products/ae100-a11098/


当然ながら、今出てる製品はその構造やめてますが。

さて、ゴメクサスはどうでしょね?
この価格で「使えるハンドル」ならかなりありがたいですが。

ただ、中国製でデザインとかもかなりパクリの面も有るので使うのは複雑な気持ちも有ります。

しかし、値段の面以外も、アマゾンでいつでも買えるってとこは私みたいな海外在住者には実にありがたい。

ほんとは高くても信頼性を得てる嶋田工房のハンドルとか使いたいけど、なかなか在庫ないんですよね。

オシアジガー4000HGなんか130mmとか付けて深場やりたいけど。

そういや行きつけの釣具大型店に嶋田工房の110mm、トルサ用を売ってるのを見つけました。
買うかどうか悩んだけど、リールが部品入手出来なくていつまで使えるかわかんないリールに更に…と考えて断念しましたが、やっぱ買っておくべきだったかなと、今も後悔してます。

まあ、しばらくはゴメクサスのハンドルを使い続けてどんなもんかと試していこうかと思います。

日本から戻って初の釣行。
となると新兵器を使いたくて

で、どこに行くか。
やはり200mラインのポイントがある南西海域ですが、ここは南東の季節風の影響が強く。
数日前からwindyみてやきもきしてましたが、なんとかいけそうなので出撃。

風は殆どなく深場でも釣りになりそう。
灯台島は潮は流れてましたが、いつものごとくキャスティング反応なし。

そこで箱島に。

ここで新兵器。
イソンボ狙いのハードタックルにFCB54JIGを購入しまして、それで島周りをフッカーでしゃくる。
まあ、どうせこんやろと思ってたらきた。

あんま引かないけど初の獲物はうれしい。
オオクチイシチビキ

その後、スローj686でのスローピッチでバラハタ追加。

ここで山羊島に移動。

まだ潮は北から南なんでそれに乗って探りながら、西からの潮を待つ。

100mあたりでスローjでSF.S340gをシャクってたらバイト。
いきなり走りだす。
指ドラグで止めに入り、リフトにかかるが嫌な感触がしてフックオフ…

おそらく身切れ。

無念…

その後アタリがないので深場に行くことに。
でもおにゅうのオシアジガーインフィニティでいきなり200mはキツいだろうと、途中の150mラインで練習することに。

61-8にMSLの550gを付けて投入。
着底して肘持ちでワンピッチ…

46JIGあたりでロングジグ飛ばす深場の釣りとは違い、これはなかなかキツい。
でも頑張って数回ワンピッチしたあと、大きめのジャークいれてフォール…

で食ってきた。
ちと焦ったけど、しっかりフッキングいれてやりとり。

オシアジガーインフィニティはスローJの6番に対して8番と硬いせいか、ロッドを使ってのリフトが出来るのがありがたい。
やはりFCB63JIG位のパワー感がある。

上にあげても抵抗するので、これはハタや赤いのではないと確信。
銀色の魚影が見えたとこでカンパチか?と思ったら無念のフックオフ…

逃したのは悔しいが、深場のスローピッチで掛けたのは嬉しかった。

ここで200mラインへ…
そこでの肘持ちのスローピッチはかなりキツい。
それでも頑張るがアタリなく…

鮫島にキャスティングへ
鮫島、潮は効いてるがアタリは全くない。
もうキャスティングで二度とロウニンアジは釣れないのかしらん。

キャスティング頑張ってると
レオトビ山が噴煙あげてる…


再び200mラインに戻ってジギング。
ハイピッチとスローピッチをタックルとっかえ引っ変えして探る。

スローピッチやってるとアタリ。
最初はあんま大きくないかなと思ってたが、一気にラインを出される。

これは遂にディープでデカカンパチか?と期待は膨らむが、その後はすんなり上がってくる。

サメに齧られた?と

上がってきたレンコダイみたいな魚は欠損はないが、何か咥えられた様な跡が。

ジグに飛びついて掛かったコイツに、デカイハタかカンパチが飛びついて、咥えたまま走ったんでしょうなあ…

その後はアタリなく、ロッドオフ。

バラして連発した釣行ですが、新兵器試して得たものは有ったと。

帰国する予定なかったけど、会議で帰国する事になったんで買ってしまったオシアジガーLD2500HG

じゃあロッドも…とそれに合わせて買ったのが…

自分はスローピッチロッドはまずがまかつのアルメーアの67MH使ってて、もうちょい硬いロッドが欲しいと買ったのがシマノのGAME type slow-jの685
これの使用可能ジグがアルメーアより重い400gに惹かれて買ったんですが、あんま硬くないぞ…となりまして、後に追加された500gまで活ける686を買い足しと。

ただ、686もスローピッチでしっかりロッドの反発力を活かすなら400gがせいぜい。
一番いい感じで使えるのは300g前後かと。

だから深場で重いジグを使いたい時はハイピッチ用のFCB63や64JIGを使ってきたわけですが。

が、ここ最近のスローピッチマイブームに200mポイント開拓もありまして、500g以上のジグがしゃくれるスローピッチロッドが欲しいなと。

使ってきたGAMEのslow-jもモデルチェンジして、少し短くなったけどグリップ脱着になったのは嬉しいけど、これも旧型と同じく6番まで。

ついこないだモデルチェンジした、6.10ftと長いモーティブも同じく6番まで。

となると7番から10番まであるオシアジガーインフィニティかなと。

7.8.9.10と4モデルある中でどれにするか迷いましたが、自分は深場で500g〜600gのスローピッチジグをしゃくりたい。
でも中深海はあんまする気ない…

となるmax750gの8番が


ええかなと思い、61-8にしました。

6.7ftのアルメーアや6.8ftのスローJから6.1ftと
短くなりましたが、深場は負担デカイのでまあ短い方がええかなと。

所有してた方に相談に乗ってもらい、自分使いこなせるかなと少し心配になりましたが…

手持ちのロッドと比べると当然ながら、スローJの686より太く硬いですが、無茶苦茶硬いというわけでなく、FCB63JIGよりちょい硬いかな?って程度

でも64JIGほどは硬くないかな。



グリップ部
上から
64JIG
63JIG
インフィニティ61-8
スローJ686

比較すると面白いですな。
アンチスローピッチの64JIGはリアグリップがずっと短く、これはしっかり脇の下に挟んでガシガシしゃくれ!
肘持ち?なにそれ?という長さ。

それに比べると63JIGはもうちょい長い。
あんま肘持ちは苦手でしませんでしたが、64JIGに比べるとフォールを意識したしゃくりで使う事が多かったロッドでした。

リール付けて握って見ましたがええ感じです。
インフィニティはオシアジガーLDを
スローJは今まで通りオシアジガーFC3000HGを

で、肘持ち苦手なおてつさん。
肘から汗で滑ってロッドが外れるのに閉口してたんですが、ゴルフやテニスのグリップテープ巻くと良いよと教わり試して見ました。

なかなかええ感じです。

さて使うのが楽しみ
次の日曜は新月大潮ですが、果たして風が…

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お久しぶりです。
今年は日本に帰国するつもりなかったんですが、
会議があったので2週間ほど戻ってました。

短期間なんで会議と買い物で殆ど終わり、ツーリングも柿の葉寿司も無し

でもそのお陰でしてたけど、今年の購入を諦めてたアレを購入出来ました
オシアジガーLD2500HG

待望のシマノからのジギング専用レバードラグリール。

使うのはまだ先ですが、触って気付いたあたりを。

まず嬉しいのは
スプールの糸止め機能ですね。
トルサにはあるのにオシアジガーにはない。
これが無い場合にそのまま巻くとラインが滑る事があるんですよね。

よくぞ付けてくれたと。

あと、この動画にあるように。

かなり細かいとこまで、ジギング専用リールとして気を使ってるなと思いました。

このドラグレバー、
トルサのと比べても


薄くしたり角度つけたりと。

それが実釣でどういう使い勝手なのか楽しみです。


ハンドルは10·5ミリ
グリップ形状どこかで見たような…

トルサの夢屋ハンドルやティアグラのモノに似てますな。

このハンドル、シマノのエラストマーノブ許さない会として交換するか、もしくは加水分解したトルサ夢屋ハンドルの様にテープ貼って使うか。
ノブだけでなくハンドルの長さの事もあるんで、しばらくノーマルで使ってそれから決めようと思います。

LDは3号入れて使うつもりなので

既に3号巻いてる
トルサ20とオシアジガーFC3000HGと比較
ラインキャパが4号600mとさらに大きいトルサ20とはともかく、同じFC3000HGと比べてもスプールの幅が狭いですな。

ナロースプール、ディープだと口径痩せやすいのであんま好きではないですが、肘持ちのスローピッチはこっちの方が使いやすいかなと思います。

持ち比べるとこれまた800gオーバーのトルサは置いておいて同ラインキャパの3000と比較すると60g重い690g

でも、それがなんなのと。
レバードラグにして60gの重量増って、全く文句ないです。

で、空巻きすると…
これも3000HGより重いです。
レバードラグは回転するスプールにドラグ部があるので、確かに重くなります。

でも、それが嫌ならスタードラグのオシアジガーのFCあたりを買えばいいだけの話ですわな。

その自重や巻感の重さと引き換えに、やり取り時のドラグ値を変える操作性や分解のしやすさといったメリットがある訳ですから。

最近主流でこないだもイソンボ揚げた3号ラインを巻くリールが追加出来て一安心です。

ではどのロッドに付けるか…

イソンボ揚げたゲームタイプスローJ686に付けてスローピッチやるか…
もしくはFCB64JIGか63JIGてハイピッチやるか…

はたまた

続く


前回はディープのポイントに振られたが、今度は新月ってことでイケるんではないか!

でも、だんだん南東の乾季の風が強くなってるんで、風裏の北側に行くべきか…

そんななか、同業者のしじみ隊長から釣った魚の名前教えてくれとワッツアップが。

聞くと南西海域でメーター超えのイソンボ釣ったとか。

その話にグラっとくるが、やっぱうねりあったと聞くとディープはキツイよな…と北側、それも久々の北西海域へ

最後に行ったのは…


まずは中央回廊でのキャスティングとジギング…
が、潮が効いてない。

そこで本命の西側に
が、ここも潮があんま動いてない?
それでもめげすにジギング

東寄りの風で船が浅場から深場に流されるので、50mラインから初めて、150mあたりまで探るというやり方。

こうなると水深に合わせてジグでなくタックル交換していく。
この日持ってきたのは4セット
PE3号のハイピッチタックル
PE3号のスローピッチタックル
PE5号の浅場、イソンボ用ハイピッチタックル
PET4号の深場、カンパチ狙いのハイピッチタックル

それらをとっかえひっかえして探るがアタリなし。

ここでいつものデカメッキタックルでシャローにスプーン投げに行きたくなるが、グッと我慢。

北側に大きく移動する。

北側に帯状に続くトップ5m位のシャローがあって、南側は50mくらいまで落ちて、あとはフラットな海底が続くが、北側は一気に200m以下まで落ちていく。

かつて、ジギングを本格的にやり始めた頃はここがメインポイントだったが、なんか北西から南西へとシャローに沿って流れる潮があんまこなくなって殆ど攻めなくなったポイント。

そこを久々に真面目にやってみようかと。

始めると…
やはり潮はあんま流れてない。
東寄りの風に流されるという感じ。
そこで北側のドロップ50mから初めて西に流されながら深場にいくというパターンでやる。

まず流し初めはイソンボ用ハイピッチタックル
FCB50JIGにオシアジガー4000HGでフッカーの300gをガンガンしゃくる。
浅いとこ食ってくるのは大抵イソンボかロウニン、地形がキツイのでまずは止めたいので

100m位で深場用のFCB46JIGにトルサ30
400〜600gのロングジグに変える。

で、ボトム取りにくくなったらまた浅場

を繰り返すがなんもない。

やっぱここは駄目かなと何度かめの流し初めでスローピッチタックルに変える。

ゲームタイプスローJの686にオシアジガーFC3000HG
ジグはジャカルタで買って結構釣ってるローカルのSAKURA300

スローピッチジギングって、始めた頃はそれでかなり釣ってたけど、ここ最近はあんまやってなかったんよね。

自分にとってスローピッチタックルはライトタックルって位置づけやった。

PE5〜6 号のヘビータックルがメインのころ、バテた時や目先変えるのに2〜3号のスピニングライトタックルを持ち込んでたけど、それをスローピッチタックルに転向した感じでした。それでバガバカ釣れてスローピッチすごいなと。

が、スローピッチはどうしてもジグが真下に沈まないと厳しく、そこで買ったのがFCB64JIG
ライトタックルがスローからハイピッチに変わって、買ってしばらくはそれで釣りまくったけど、最近はまた今ひとつでスローピッチもまたやってみるかと。
で、前々回と前回は釣ったのはスローピッチタックルという…

その流しもボウズ逃れとかでなく、なんも考えずになんとなくスローピッチに変えてジグを落とす
水深60mなのですぐに着底。
でハイピッチショートいれてからスローピッチに変えるとドスン!

掛けたとこがまだ浅場なので、最初から強引にいく。
ダブルサミングで反転に備えて、フッキング入れてからゴリ巻き。
重いけどすこし巻けた。
そしてストレートポンピングで浮かしにかかる。

ソコソコの型かな?と思ったらロケットエンジン点火。

あっ、デカイわ…

ダブルサミングをかなり強めに掛けて、走りを最小限に…
そして船で追っかける。
距離を詰める事で少し巻ける。
そうやってラインを回収するが、その回収したラインをまた引きずりだされるセカンドラン。

サミングを強くかけるとなんとか止まった。
そしてまたストレートポンピングで糸を巻くが、反転されるとその分、奪い返される。

ラインの同じカラー部が行ったり来たりを繰り返す、一進一退の攻防が続く。

水深を聞くと130m
かなり出されたので魚は底にまで到達してるかもしれない。

重苦しい引きに首振りを感じなかったのでサメか?とも思ったが、走りは魚っぽくなにより向きを変えるのを感じた。

おそらくデカイイソンボか、もしくはロウニンのスレと予想。

しかし、スローピッチロッドなんでストレートポンピングオンリーでロッド使ってリフト出来ないのキツイ。
体力がどんどん削られる様に思う。

でもここで休んだり弱気になると、または走られる。
が、強引に行くと切られる。

少しでも巻け!ラインを回収しろと自分にハッパをかける。
が、体力の消耗が…
水を持ってきてもらって一口飲む。
それでパワー回復したと自分に言い聞かせてやり取りを続ける。

ずっと船から遠ざかる魚を追う形だったのが、こちらに寄って船の下にラインが潜ろうとする形になってきてる。

おそらくあちらもくたびれてきたか?

船を後進させてラインが斜め前に伸びる様に調整する。
その後進時に合わせて懸命に巻く。

自分はサンラインのULTを使ってるので一色20mで10mごとにマーキング。
この白いマーキングに辿り着くまで…10mの回収にかなり時間がかかるが、船の移動に波による上下を利用して懸命に浮かす。

あと30m!
あと20m!
そして…
銀色の点が見えた。
それがだんだん大きくなって、ぼやけてた魚体が焦点があった様にはっきりすると…

イソンボだ!
何年ぶりだこのサイズ。
それも胸鰭に掛かるスレ
そこでスローピッチタックル…
今までもっと大きいイソンボ釣った事はあるが、一番しんどかった。

フックのうち一本はアシストリーダー切られてた。

ここで完全に電池切れ。
ここでロッドオフ。

しかし、アタリ一発だけ。
そのアタリをモノにしてこのお魚。
やり取りもかなり時間かかったが、ミスはなく主導権を上手く握れて揚げれたので満足度はかなり高い

帰ってから重量計測したら36kg

40はいかなかったか。

次はこのサイズのカンパチ釣りたいな。
ハイピッチのタックルで

こないだのオナガに味をしめて、また南西海域へ。

朝イチGTは相変わらず何もなく。

山羊島で潮待ちでジギング。
150mあたりを深場のスローピッチをやってみようと、スパイの500gをしゃくるとドスン!

今日は尻尾の長くない方、オオクチハマダイでした。

潮が動き出したので、では尻尾の長い方を!と200mラインのポイントに赴いてやるもアタリなく…

鮫島のGTも同様

オオクチハマダイ一匹に終わりました