１３９７作目はタイトルの印象通り全く面白く無かったドキュメンタリー物を・・・。
『死ナリオ 追う！可愛すぎる子猫の恐ろしすぎる復讐』
２０１４年作品。
本当の呪いを収めた「死ナリオ」シリーズ第2弾。
-感想-
浄化隊の元に今度は猫をいじめていたことで呪われてしまったとの情報を聞きます。
他の人が行方不明になっている中である男性に話を聞けます。
ここ最近動く物が気になり突然鳥を追いかけ出したりふくらはぎを血が出るまでかいたりしています。
要領を得ないままその男性が行方不明になり次の男性へ取材をします。
今度の人も犬が異常に怖くなったり魚嫌いなのに無意識に魚を求めたりしているそうです。
その後にその男性に会いに行きますが会えず砂場に男性の持ち物と共に用を足した跡がありました。
被害者達の自宅の間に廃墟がありそこには前作で取材をしたホームレスがいる場所でした。
視聴者からホームレスがふざけているとのおしかりがあったのでちゃんとさせます。
風呂など入れたあと話を聞くとどうやら取材した２人とホームレスは幼なじみだそうです。
話を聞くと２人の不自然な行動は猫に呪われた事による物だそうです。
逃げると追ってくる猫の呪いを防ぐ為にその地から離れられずホームレスと化したようです。
演技をしているだけで霊的な映像が全くなく怖さの欠片もありませんでした。
話す内容も説得力の無い事例から猫の呪いと位置づけているので面白味もありません。
呪われた人の様子も会話処理とちょっとしたアクションで呪いと言うには無理があります。
浄化隊とのことですが霊的な話どころが浄化をしているのをまだ見ていません。
これじゃ普通の取材であり１回ぐらいは浄化隊と銘打つようなスキルを見せて欲しいです。
前回はチャプターごとに書いていましたが大変なので今回は箇条書きにしておきます。
①特典映像
見知らぬ人から湖で不思議な現象があるというので浄化隊が現地に行きます。
深夜に女とすれ違いそのまま逃げ出します。
何が起きたのかさっぱり分からない映像でこれを特典と言われても価値は無いですね。
やっぱり全体的に面白味に欠ける内容でもうちょっと何とかして欲しいですね。
そんな感じで予想通りの面白味が無い出来だったので自分方はお勧めできませんね。
