迫害されると燃え上がる | 明日に向かうkame

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元JW2世のkameの書きたいこと書いちゃえブログ。

思い出しながら書いています。



アメンバーは来るもの拒まずです。

ただ単に通りすがりの人にコメを残して欲しくない記事を書いてるだけです。

こんにちは^^

暑い日が続きます。

そんな中でも、エホバの証人は伝道活動しておりますね。
30年位前は台風でも伝道してましたが、最近はしていないようですが。
女性は、日傘を差し、中途半端なスカートをはき大きな鞄を持って、二人でゆっくりと歩いている人を見かけませんか?
男性はシャツネクタイでしょうか。
きっと誰でも見かけたことがあると思います。ただ、興味の無い人は、素通りしてしまうかも知れません。

毎日伝道して、エホバに捧げる時間を数えています。
バプテスマを受けた伝道者なら、一ヶ月最低時間は伝道の時間を報告しないと、不活発者となってしまいます。(3ヶ月続くとだったかな・・・曖昧でごめんなさい)
なので、知り合いとかに証言する機会を伺っている人も多くいます。
結構な確率だと思いますが、ちょっとした聖書の話とかしたときには、他たわいのない話をしていたとしても
時間にカウントします。

そんな状態なので伝道をどんな時も頑張るんです。

そんなエホバの証人達は、タイトル通り自分に試練と思われる状況になると、「試されている!」と
頑張る人が多いです。
「自分が弱いから、誘惑される」とか
「もっとエホバは自分に要求しているものがあるって事は自分はやればできる!」とか
「今我慢すれば、後に楽園で永遠の命をもらえる」 はたまた
「他の兄弟姉妹の目が怖くて、ここは頑張らないと」 なんて思って反対されたり罵倒されると石のようになりだします。

|ω・)。oO(めんどくさい奴らだ)

ただ、これは集団的心理を組織の上の人達は上手に操っているだけなので、どの集団にも当てはまると思います。

反対されると燃え上がる。
これは、誰しも持っている防衛本能が働くんですよね。

親族にエホバの証人がいる方は、ご苦労されているとおもいます。
親切心でやめなさいって言っても、相手はそれを試練だ!って言って立ち向かおうとするんですから。
ここから書くことは、時と場合によりますが、親族にエホバの証人がいる場合に、何かのきっかけになっていただけるとうれしいなと思います。

反対すると反発するのなら、こちら側も穏和にいきましょう。
ただ、最初にやはり自分の思っていることを伝えましょう。
害を与えるつもりはない。エホバの証人を辞めて欲しいってことを。
伝えると最初は警戒するので、しばらくは、忘れたようにしてましょう。
ほとぼりがさめたら、その人にあった趣味やスポーツ等を口実に誘いましょう。
ここで、相手も誘いに乗らないようにと、警戒してしまうので、最初は買い物とか、そんな感じが良いと思います。
一緒に来てくれて助かったわ~って最後に付け加えます。
エホバの証人は、ボランティア精神が強い人が多いので、「助かったわ」とか「ありがとう」とかそんな言葉が好きです。
頼られているとかそんな感じも好きです。
義務って感じに捉えられるより、緩めにお願いを伝えます。
集会や伝道があるからとか、断る人が多いですが、地道に誘ってみてあげてください。
集会は近隣の会衆が違う時間にやっている場合なんかがあるので、地道に誘うと、融通をつけ始めるかも知れません。
目に見えない位の変化でも地道に声をかけ続けると、変わっていきます。
続けていくと、自分は必要とされていたんだと気づいてくれるかもしれません。
そうなると次の段階に進みやすいです。
その目安は、集会を休み出します。
重要だと思うものを、集会や伝道から、家族との時間にすり替えられると、ふとした時に、エホバの証人の呪縛から解き放たれる事がありますので。
目標は、不活発者にさせる事です。

エホバの証人自体が悪い人ってわけではないので、温かい目で、愛されてるって事を伝えてあげてください。
優しくすると、向こう側が勧誘してくるかも知れませんが、それは、きっぱりと穏やかに丁重に断りましょう。

ナゼにこんな時間のかかるやり方でと思う方もいると思いますが、私は、幸い自力で辛い思いをして強引に出てきましたが、今考えるとそれは、得策ではなかったなって思います。
私は2世で母親と姉も現役エホバの証人です。
排斥となっている私には、彼女たちの呪縛を解き放てる力が無くなってしまったからです。
排斥措置の話になると、また別の話になってしまうので、次回書きたいと思います。

なんか、まとまらない文章で、後にまた編集します。。。