高い位置のディフェンスと前からのプレス | 木暮賢一郎オフィシャルブログ「guregoal」 Powered by アメブロ

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元フットサル日本代表、木暮賢一郎<GURE>のオフィシャルブログ 「guregoal」

 タイトルが長くなっちゃったけど、この2つは似てるようで似てないらしい。もちろんこれもある監督の考えなんだけど、目的がある種正反対で前者は「ボールを奪うのではなく前に進めさせない」、後者は「ボールを奪って素早く攻める」


 なので必然的に前者は縦を切ってディフェンスすることになる。後者は何処でボールを奪うかによるので縦を切るか中を切るかは監督の好みによるのかも。1番大事なのは前の選手と後ろの選手が連動することなんだけど、こっちの監督はとにかくこの連動に対して厳しいよね。


 少しでも寄せが甘かったりしたら起こるし、何よりも世界1ディフェンスの厳しい国という自負がある。ディフェンスに関してはホントに世界1だと思うし、とにかく細かい決まりごとが多い。


 なのでタイトルのような内容を理解してないと、実際ピッチの上で監督のやりたい事を体現するのは難しいし、やっぱり頭の良い選手が重宝されるてるんじゃないかなと思う。


 選手としてはどの監督のスタイルにも合わさられる選手じゃないと長くプロ生活は送れないし、逆に同じようなスタイルの監督の居るチームに移籍してく選手も多い。


 ちなみに今日チームメートと話していて、個人能力として1番大事なのはパスだよって話をしてて、そういえばマノエル・トビアスもそう言ってたなって思い出したよ。前にも書いたことあったと思うけど。


 パスと言ってもパスを回すのが良いという意味じゃなくて、正確に正しいタイミングで相手が受けやすいパスっていう意味。そこが重要だと思うし、良いパスを出せないとドリブルもパワープレーも出来ないからね。


 後はやっぱりディフェンスって事でしばらくディフェンスについて書いていきま~す。ではまた!!