群馬のコントラクトブリッジ同好会沿革 | 群馬のコントラクトブリッジ同好会

群馬のコントラクトブリッジ同好会

群馬で活動しているコントラクトブリッジ同好会のブログです。
コントラクトブリッジとは世界で最も有名なトランプゲームです。
群馬では前橋市で活動する「群馬ブリッジの会」と、渋川市で活動する「渋川ブリッジの会」の2ヶ所で行われています。

●群馬ブリッジの会




 「群馬ブリッジの会」は、東北大学でコントラクトブリッジ(以下、「ブリッジ」)の腕を磨かれ、日本リーグの1部のメンバーとしても活躍されていた水上光久先生が、平成13年4月に前橋市の広報で募集して集まったメンバーと、同年11月に群馬県で開催された国民文化祭でのブリッジ紹介により興味を持ったメンバーとが集まり、発足しました。近年では群馬大学の学生も数人加入し、20名ほどで活動しております。


 


 群馬県では、当初ブリッジの知名度が低く、市の施設を借りるのも大変苦労しましたが、最近では、ワールドマインドスポーツゲームズのおかげで、理解を示していただけるようになりました。


 


 また過去にはメンバーを増やすために、新聞、FM群馬、雑誌などのメディアでの呼びかけや、カルチャークラブでの募集を行いましたが、なかなかメンバー増加に結びつかず、今後は、公民館活動にも力を入れていきたいと思っています。


                                                     代表 羽鳥直美




●渋川ブリッジの会




 「渋川ブリッジの会」は、平成14年11月に渋川市の公民館事業の一つとしてコントラクトブリッジの講習会(講師:JCBLから檜川哲次氏)が開催されたことを契機に、国民文化祭のブリッジ紹介を受講した3名が中心となり、その昔、ブリッジを楽しんでいた仲間などに声をかけ、平成15年1月にメンバー9名で発足しました。


「その昔、ブリッジを楽しんでいた仲間」とは、昭和45年前後に某元国立病院で勤務していた、さまざまな職種の仲間です。当時はブリッジの本も書店に見当たらず、渋川ブリッジの会の中心的な存在であった故大角忠道氏(内科医師)がブリッジの本を外国から取り寄せ、それを読み解きながら、自身の英語の勉強とともに、親しい職員に紹介したことが私たちのブリッジを知る始まりでした。ゲーム方法を知った7名前後の仲間は、毎日、昼休みになると我先に昼食をとり、集まった順にラバーブリッジにより楽しんでいました。そんなブリッジも仲間の転勤などにより、5年くらい続いた後、いつしか下火となってしまいました。


 


 そして時を超え、前述したとおり、平成15年1月に「渋川ブリッジの会」として再生して以来、毎週日曜日活動するようになりました。


 また平成19年1月からは年間賞等を設け、1ゲーム毎にパートナーを決めるペア戦で、各人の1ゲームあたりの年間平均点数により豪華商品を競い合いながら技術を磨いています。


                                                     代表 狩野 泉






「群馬ブリッジの会」、「渋川ブリッジの会」は基本的には単独で活動を行っていますが、新年会、温泉大会、うなぎの大会、忘年会、など2つの会が交流してブリッジを行うイベントも行っています。


またどちらの会もコンベンションは「25のコンベンション」という本を参考に使用しています。