パン パパパパパパパン
 
 パン パパパパパパ・ッパン
 
 ニョロ〜〜 ニョ〜〜ロロロ〜〜ロ〜ロ〜
 
 
 皆さま、新年あけましておめでとうございます。
 どうぞ本年も宜しくお願いいたします。
 
 つっても早、1月も中盤となりました。私の筆無精は歳を重ねる毎に加速しております。最近はヘーシブッキやインシタグラミなど、手軽に写真付きで投稿できるエセーネースが進化しており、多くの方が利用しておりますので、当店の現状報告やお知らせについても、そちらにシフトしがちでございます。しかし、味噌屋でありながら味噌のことをほとんど語らないこのしょーもないブログもハタと気がつけば初投稿から10年以上が経過。当時30そこそこだった私も40を超え、鼻の穴の内側に生い茂る釣り糸のように固く白い鼻毛に悩まされる日々を送っています。こうして駄文を綴りながらも親指と人差し指の爪でしっかりと鼻毛を挟み込み、エイヤと引っ張って太いヤツが抜けた時、痛みとともに小さな幸せを感じるようになりました(ちゃんと手洗い・消毒はしております)。幸せのカタチとは日々、変化していくものですね。
 
 さて、最近ちょっとした発見がありました。
 
 浅田次郎先生の「天切り松 闇語り」といふ小説をご存知でせうか。
 実家の父に紹介されまだ読み始めたばかりですが、個性豊かな登場人物達が話す失われた方言・東京弁が痛快で、モーレツに面白い小説なのです。
 また、登場人物の何人かが鳥越の長屋に住んでいるという設定でもあり、古き良き時代の鳥越を想像しながら読み進めています。
 
 先日帰省した際、実家にあったガイドブック「完全版天切り松読本」の表紙がコチラ↓

 

 

 おかず横丁を歩く浅田次郎先生。
右上の見慣れたノボリには「郡司 皮付べったら漬」の文字が!!
 
 新年早々、なんとなく嬉しくなった話でした。
 
 今後とも細々と更新して参ります。お付き合いのほど宜しくお願いします。
 
 本日 夏川でした。

 くるぶしに出来たカサブタがキラキラと輝く今日この頃、皆様いかがお過ごしでせうか。

 

 11月に入りまして日の入りが早くなり、少しずつですが気温も下がってきたおかず横丁でございます。そんな折、横丁で流れる有線放送からTUBEの「あー夏休み」が聴こえてきたりして、変な気持ちになるものでございます。

 

 さて、実は先月より大宮高島屋~名古屋髙島屋~日本橋髙島屋と、バックスクリーン3連発催事がございました。チビのくせに生意気な憎き型新ナーコロウィルスの感染者数は減りつつありますが、まだまだ人の集まるところは恐ろしいものでございます。それでもご来店くださったお客様には感謝感激でございました。こんなご時世なもので告知も憚られる中、本当にありがとうございました。

 

↑出店時に掲げていた暖簾の図

 

 そして件名につきまして、社員研修のため「11月15日月曜日」を臨時休業とさせていただきます。お客様、お取引先様各位には多大なるご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

 

 ところで我らが阪神タイガースは序盤の快進撃がウソのように失速し、今年も優勝を逃しました。私はファン歴が長いのでよくあることと認識しておりますが、今季に関しては非常に悔しかったです。選手や首脳陣は尚更のことでせう。まだまだCS、日本シリーズと続いておりますが、忸怩たる思いで練習をしているはずです。やはり今年のヤクルトスワローズのように、勝負どころの終盤戦で強さを発揮できるように調整してもらいたいものです。貧打や失策など様々な課題はありますが、何としてもスアレス選手には残留していただいて、来年は寅年ということで頑張ってもらいたいと思っております(研修で発表する内容ではありません)。

 

 本日 夏川でした。

 

 

 

 実家の母との電話の向こうで「鬼滅の刃」の主題歌が流れていた今日この頃、皆さまいかがお過ごしでせうか。

 

 さて、いよいよ10月に入りました。ちょっと前までなら肌寒いほどの時期なはずですが、ここ最近の東京は暑いったらないです。朝晩こそ涼しくなったものの、晴れた日の日中は30℃ほどになるのですから、いかに地球温暖化が進んでいるのかってな話です。

 

 そんな中、先日夜に震度5強の地震が首都圏を襲いました。

遠くに住む友人たちから心配の声を頂きましたが、落下物のひとつもなく無事でございました。ありがとうございました。ただ、私はその当時風呂に入っていたものですから、家が潰れて遺体で発見されたら全裸なんだなぁと少し心配しました。とにかく、我々はおかげさまで全員無事でございます。

 

 ところで、皆さまワクチン接種はお済みでせうか。

当店スタッフはほぼ全員、二回の接種を終えました。副反応の噂が巷に蔓延しておりましたので、いささかの不安はありましたが、私たち自身の保身はもちろん、当店に来て下さるお客様の安全のためにも、こいつぁ受けておかねばなりますまい。

 

 当店営業部長・池本も同日に接種することが決まり、不安がっておりましたが、「たかがワクチン!発熱だ倦怠感だ、そんなものは屁のツッパリ!どうせ大したこたぁねぇぜ!!この野郎!!」と優しく勇気づけてあげました。

 

 私自身、近年インフルエンザワクチンをも接種した記憶がなく、この清らかなる身体に未知の異物が注入される恐怖も若干ありましたが、何せ未来の健康のため。人類のため。自らを奮い立たせ、接種に挑みました。


 注射自体は痛くも痒くもありませんでしたが、接種から5時間ほど経った頃、仕事をしながらも、なんだか胸がドキドキして呼吸がしづらくなってきました。私のおかしな様子に気づいた池本が心配している様子でした。


 

池本「なつかわさん、どうしたんですか?」


夏川「なんだか胸がドキドキして苦しい」


池本「恋してるみたいであまずっぱいですね」



周りには社長と池本しかいなかったので、こいつは間違いなく副反応です。

 

 


そして夜には↓↓















 

 
 モーレツな悪寒とともに、38.6℃までしっかりと発熱いたしました。ワクチン恐るべし!!



 しかし今は健康そのものですので、皆さま安心してお買い物にいらしてください。心よりお待ち申し上げます。

 ちなみに、ワクチン接種2回目のことを「ワクワクちんちん」というらしいですね。素敵です。


本日 夏川でした。