上野樹里、「のだめ」完結で涙ポロポロ!
4年越しのクライマックスに「ズンとくる」!!
6日、六本木ヒルズアリーナで映画『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』の完成を記念した
ファンミーティングが行われ、上野樹里、玉木宏、瑛太、水川あさみ、小出恵介、ウエンツ瑛士、
ベッキー、山田優、福士誠治、吉瀬美智子、竹中直人、武内英樹総監督、そして川村泰祐監督が
登場。会場に招待された1,000人のファンから熱狂的に迎えられた。
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のだめ役の上野は、アリーナに押し込まれ少々苦しそうに見えるファンに「大丈夫ですか~?」
と元気に声を掛け、感謝の意味も込めて頭をペコリ。
ついに完成した本作に「観ながらドキドキで、思わず動揺が出ちゃって。普段そういうことは
ないのに、感情が抑えきれず、涙がポロポロ出ちゃった」と客観視できなかった様子で、
「4年かけた作品なので、ズンとくるものがありますね。一番印象に残ってるのは……やっぱり
後編のラストです。どのシーンも心に焼きつく強さがある」と感慨深い表情を浮かべつつ、
今シリーズ最大の見せ場はやはり映画だと自信のアピールだった。
この日はキャスト勢ぞろいとあって、次々と撮影中の思い出や裏話が暴露され、ファンも大喜び。
ベッキーは横断幕を持ち、行進するシーンを振り返り、「足にポールがぶつかったとき、樹里ちゃん
が氷を持ってきて、助けてくれた。それなのに、玉木さんは大笑いで。CMではあんなにさわやか
なのに」と恨み節さく裂。
吉瀬は、「わたしはシーズン1から出演させていただいて……」と、「のだめカンタービレ」と自分が
出演したテレビドラマ「ライアーゲーム」を混同してしまい、思わず冷や汗を流した。
また竹中は上野にキスしようと急接近する暴走ぶりで、上野はステージ上で逃げ惑っていた。
『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』は、日本中にクラシック旋風を巻き起こした人気コミックを
テレビドラマ化し、好評を博した「のだめカンタービレ」の劇場版完結編。
大好きな千秋(玉木)と距離を置くことになった天才ピアニスト(のだめ)が、演奏面でも壁に
ぶち当たり苦悩する。果たしてのだめが奏でる最終楽章とは?
映画『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』は4月17日より全国公開