鈴木、原田組、デュエットで銅=日本シンクロの伝統守る
シンクロナイズドスイミングは、20日、デュエット決勝のフリールーティン(FR)を行い、鈴木絵美子
、
原田早穂
(ミキハウス)組は、テクニカルルーティン(TR)との合計97.167点で3位となり、
銅メダルを獲得した。
日本は、シンクロが採用された1984年ロサンゼルス五輪から連続でメダルを獲得する
伝統を守った。
ロシアのアナスタシア・エルマコワ、アナスタシア・ダビドワ(ロシア)組が99.251点で2連覇。
ヘマ・メングアル、アンドレア・フエンテス組が2位に入り、スペイン勢初のメダルを獲得した。
中国は4位で初のメダルに届かなかった。