短歌を詠う|海の彼方へ・・・
ホーム
ピグ
アメブロ
芸能人ブログ
人気ブログ
新規登録
ログイン
海の彼方へ・・・
短歌と・・・写真とエッセイ?不定期更新(笑)
ブログトップ
記事一覧
画像一覧
動画一覧
新着
月別
テーマ別
アメンバー限定
散文・雑記(193)
写真と短文(104)
ニッポン紀行(43)
占われてみた(12)
口コミ(134)
詩・・・・のようなもの(19)
短歌を詠う(232)
音楽(0)
書評(6)
映画(28)
ツアーガイドな日々(28)
日記(65)
毒々義実家(27)
短歌を詠うの記事(232件)
梅雨時の高原
陽だまりに
風吹かば紅葉散りゆく山道も 記憶になつかし夏の夜空よ
風ながれ足どり流れ雨上がり 花の香りと鳥がさえずり
青々と空高まりし秋風に のりてきたるは異国の春かな♪
色褪せつ過ぎ行く刻の落日の風がさらった海の絵葉書
進めども後退すれども道はなし 奈落が口を開けて待っておる
靴音の響きが刻みし時の傷 闇に溶け込む無限の刹那
とらば短歌 -輝きて尽きる刹那の命の緋 星も花火も闇に消え行く
とらば短歌 -道を引く春が草むら芝刈り機 茂りしカタバミの草絡まりし
とらば短歌 -吊り下げた洗濯物を越えて見る どこまでも青く紫の空
トラバ短歌 -蒼天に紫外線を浴びつ しゃりしゃりと食う梨のうまさよ
温もりを求めてやまぬ蛇たちも 雪の白さに狂い蠢く
闇の川 ナトリウム灯に照らされつ 君と泳ぐ アスファルトの上
夏の夜に涼を求めて窓の外 冷たく輝く熱き星たち
さんさんと夏の太陽白砂に 午後の潮風なびく髪の毛
陽炎の揺らめく白き砂の上 雪にみゆるは夏の夢かな
果てしない憎悪にまみれた闇の中 雪は舞いたる赤く染まりて
またひとつ舞い降りたるかな白天使 何も語らず闇にかぶさる
雪やみて静けささえも消えてゆく 雑踏歩く宴の後に
1
2
3
4
5
…
ブログトップ
記事一覧
画像一覧