むしろアメリカに行った時なんかは、日本でも見たことのあるような光景が多くて、街を歩いても、お店に入ってもあまり違和感を感じることなく過ごせます。
しかし、バリ島では、、、
●物乞いをしている乳飲児を抱いた女性
●物売りをしている5歳児
●強引な勧誘
などなど、日本では体験できないような事が、少し歩いただけでも広がっています。
人見知りしない文化
今回泊まらせてもらっているホテルは、本当に良い所です。
僕は日本人の接客が最高だと思っていたのですが、もしかしたら、そんなことないかもしれない。
すごく、ちゃんとしているホテルは、どこの国でも最高の「ホスピタリティ」を持ってると感じられますもん。
もともと「ホスピタリティ」って日本の言葉じゃないんだから、本場のホスピタリティは外国ですしね。。
あと、こちらの人が日本人よりもすごいなって思っているのは、、
『人見知りしない』
ってところ。
簡単に挨拶してくるんです。日本人には「ハーイ」って気軽に人へ挨拶をするような文化はないですよね。僕は接客の最低限は「人見知りしない」という事が大切と思っているので、それが最初から出来ている事は良いですもんね。。
もちろん、すべてのサービス業で考えると日本の標準レベルは世界でもトップレベルだとは思いますが、ほかの国でも頂点にある「接客」は僕たち日本人でも、まだまだ勉強になります。。
安定ってすでに手に入れてるんじゃないのかな。
僕たち日本は設備から環境、それにお客様までも恵まれた中で余裕をもった仕事をする事ができます。
こういう『発展途上国』にくると、いかに自分たちが恵まれた環境にいるかを思い知らさせるんです。
もし、なにかで『成功』したいとき。。
間違いなく僕たち日本人で日本の環境の方が確立が高いでしょう。。
もう、僕たちは日本に産まれて時点で『安定』を手に入れています。
住むところはあり、学校に行けて、職に困らない。。
5歳の子供を物売りとして使って働かせたり、道端で物乞いをしなくちゃ生活が出来ない人って、なかなかいません。。
もう、日本で産まれた時点で最初から『安定』しているんですよね。
むしろ、どんなに収入が低い人でも移住食がままならない『安定』しない生活をするほうが難しく感じてしまいます。。
挑戦しなくちゃもったいない!
最初からの『安定』という状態をもっている日本人は、もし自分たちが『成し遂げたい事』があるなら、やらなきゃもったいないですよね。
安定は初めから僕たちは手に入れています。
なのに、目標が『安定した生活』ってもったいなくないですか?
最近の日本では「安定志向」が多く広がっているように感じますが、それって最初から安定しているんぎゃないのかなってね。。
僕たちは、世界からみれば、もっと恵まれた環境にいるんだから、僕は、、
挑戦し続けたい!
そんなことを、思いながら日本から離れたあまりくる事のない、土地のバリ島で思っていました。。
『挑戦しなくちゃもったいない。』
それを教訓に思いながら、いつまでもいたいと思います。
では。
気軽にFacebookの友達申請してください!