■取引(12/15)
取引なし
◆保有ポジ
10005S(12/9)
10010S(12/9)
10000S(12/9)
9990S(12/9)
9985S(12/10)
10000S(12/10)
9990S(12/10)
10110S(12/14)
10100S(12/14)
10070S(12/14)
■今日の振り返り
昨夜のダウは小幅続伸。日経平均は小幅続落。証券、不動産など内需はしっかりとしていましたが、石油や商社などは軟調でした。
昨夜のダウは今年初めて終値ベースで10500ドルを回復しましたが、ザラバでは年初来高値にはタッチできませんでした。
日経平均もザラバを見ていると10100円を超えると売り圧力が強く上値が重くなってきます。
どうやらダウは10500ドル付近に、日経平均は10100円付近にそれぞれスリッパ隊が潜んでいるようです。
今週金曜日はアメリカのSQがあります。
違っているかもしれませんが確かおそらく週ベースでS&P500の先物は12月のSQ週で過去27年間のうち24回上昇していると聞きました。
しかしそもそも今年という年は少し過去とは違う気がします。
チャートや出来高も全く機能しておらず(自分の場合ですが)、おそら長くシストレをされている方も調整が多く必要だったのではないでしょうか。
これは個人的な考えでしかないのですが、その原因はFRBの金融緩和策による異常なまでの資金供給のせいではないかと考えています。
過去に例がないほどのお金を金融機関へポンピングしてきたことで、これまでの手法が機能しなくなってしまうというのは可能性としてあるのではないでしょうか。いやもちろん十分に機能して利益をあげられた投資家の方もいらっしゃるとは思いますが。
今週水曜日はFOMCがありますがやはりここがターニングポイントになる可能性は高いと思います。
クリスマスラリーや統計的には上がりやすい時期ということになりますが、個人的には上へのブレイクはないと予想しています。

