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2015-05-22 15:51:45

【わかっちゃいるけどAI】

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【わかっちゃいるけどAI】





居酒屋で突然、目が冴えた。

周りがいきなりはっきりだ。

いきなり電波のチューニングが合ったような不思議な感覚。

みんなのほろ酔い顔が、結構明るいオレンジ色の照明の下で楽しそうに

並んでいる。

「おっ!今かな?」心の声が叫ぶ。

そうだ今だ、今なのだ。

今ならさっと背中をひるがえし、「あばよ!」の一言で帰ることができる。

よし帰ろう!と頭の中で大きく手をあげるが、情けないとは自分の事だ。

それができない。

結局、冴えた頭でもう一杯となる。

そして気が付けばグデングデンだ。

あー全く、やんなっちゃうゼ。

こんな事はないだろうか?

飲んでいる最中、フッと正気に戻る事は?

オレはたまにある。

その時に鮮やかに帰ればどんなにいいだろうと思っている。

しかしそれができない。

これこそまさしく、植木等先生が歌った人類の法則、

【わかっちゃいるけどやめられない】だ。




先日、とんでもないニュースを見て驚いた。

その、わかっちゃいるけどやめられない人類が、

わかったらやめる事が出来る新たな物を作り出す。

ずばりAIだ。

2045年、人口知能がヒトを超える。

そうなると、どうなるか?

AIはヒトを必要としなくなる。

独自に生産ができ、独自に進化が可能となる。

逆に、ヒトが不用意に人工知能に手を加えれば、かえって能力を

下げてしまうという。

人類は彼らにとってコンピュターウイルス同然の存在となるらしい。

つまり彼らは地球上で人類を超える、新たな生物となる。

独自の発展をするとはどういう事だろう?

その頃の機械は感情を持つのだろうか?

ちょっと前なら想像できなかったが、きっと持つのかもしれない。

ひょっとしたら機械で本当の命を作る事もでき、

実を言うと、命の謎は機械だったと言う事になったりしないだろうか。

そして映画みたいに、未来で、機械とヒトが戦っているという事に

ならなければいいのだが。

でも人類は、わかっちゃいるけどやめられない。

せめて、ターミネーターが現代に降り立った時、酒場で飲む

自分の革ジャン革パンが、彼と同じサイズじゃない事を祈りたい。

♪チョイと一杯のつもりで飲んで、いつの間にやらはしご酒、

わかっちゃいるけど、やめられない。

ほれスイスイスーダララッタ、スラスラスイスイスイ♪

はい、それまーでよ。

 

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2015-05-15 17:58:26

【グアムたいむ】

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【グアムたいむ】






房総半島のへりから、とお!とJUMPして、

太平洋にちょこっと頭を出していた岩場に着地した。

するとそこはアメリカだった。

グアムだ。

沖縄に行ける位のところにアメリカがある、

もちろん知ってはいたが少し新鮮だった。

ある仕事で行った。

海が真っ青だ。

地図で見ると、でっかい太平洋の波がザブ~ンとくれば

すぐびしょびしょになるような岩のようなイメージだが、

到着すれば、当然、町があり、車は走り、でっかいホテルもある。

何か少しだけ不思議な気分になった。

とは言えやはり海の真ん中にポツンのせいか、

そこで流れる時間は、自然にあらがわず、すごくのんびりしていた。

熱い日差しの下、ビーチ手前の芝生で草刈りの音がしていた。

その音の中、みんな海にプカプカ浮かぶ。

だが、突然真っ黒な雲が、海の向こうからやってきて雨をザーっと降らした。

でもそれもいつの間にかやみ、気がつくと何事もなかったかのように

また熱い日差しが海をキラキラさせ、草刈りの音が戻ってきていた。

人間は自然に生かされている。

それどころか本当は人間も自然の一部なのに。

グアムの時間に意識を漂わせていると、フッとそんな事を感じた。




帰りの飛行機が飛び立った瞬間、窓を開けてグアムを見た。

見えた側面は、海に崖が切り立っていて、輪郭に沿って白い道があった。

緑がそこから始まり乗っかるように茂っている。

飛行機の上昇と共に、その緑が遠くまでもうもうと広がっていき、

遂に雲にかすれたグアムの全貌が見えた時、

グアムは、ほぼ緑で覆われている事を知った。

その時ある日本兵の事を思った。

横井庄一さんだ。

グアムは日本の淡路島と同じくらいだ。

確かに緑で覆い尽くされているが、ジャングルと言う程ではない気がする。

ここでよく28年も隠れていたなと、その歳月の長さに驚きだ。

戦争はかつて、この平和な島にもやって来た。

この海がたくさん汚れたかもしれない。

地球で、人だけがやたらと暴れている。

飛行機の窓からはあっという間にグアムは見えなくなった。

真下は海だけで、そこに幾筋か潮の線をのばした小さい船が何艘か見える。

グアムからでたのか、グアムに向かうのかな?

しかしあのグアムの女の子は綺麗だったなあ。

気がつくと、さっきまでの人類的な憂慮はあっという間に消え去っていた。

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2015-05-08 13:47:16

【浅草寺の煙】

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【浅草寺の煙】



先日、アメリカの友人を浅草に連れて行った。

だいたい初めて来た外国人は浅草と原宿と相場が決まっている。

いつも他にどっか無いかなと思いつつも、結局そうなる。

でも連れてくれば、やはり相場通りでよかったと思う。

雷門をくぐり、仲見世通りの店で、まずは人混みをかき分け

人形焼きや濡れせんべいを買ってあげ、それを一緒に立ち食いしながら、

浮世絵の店に入り込んだりする。

刀や着物などに興味を持ちそうだが、ちょっと顔を向けるだけで

気もそぞろに歩いて行く。

オレも海外の観光地でお土産屋を歩く事があるが、

そこにあるお土産に興味を持てる物はほとんどない。

だから彼らもそうなのだと歩いて行くと、何か心当たりの物があったのか

セイジちょっと待ってと人混みを引き返したりする。

しばらく姿が見えなくなり、首をのばして角で待つと、全然あさっての方を

向きながら歩いてくるので、おうこっちこっちと手招きして誘導し、

やっとこさで仲見世を抜けると、目の前に浅草寺だ。




浅草寺の本堂の階段手前には煙がもうもうと立ち上がる

大きな香炉がある。

焚かれたお線香がたくさん突き刺さしてあり、

他の観光客がそこに頭を向けて煙をあびている。

その姿を見て、彼らは興味を持つらしくあれは何をしているんだと

自分に尋ねる。

自分はそこで待ってましたとばかりに、煙を手ですくうようにして、

あの煙を浴びると頭がよくなるんだと教えながら

「ほら、だからユーはいっぱい浴びなきゃだめだ」

と煙を頭にかけると、本人は思い当たる節があると見え、

ニヤッと笑う。

本堂でお参りをして、五重塔の横を通り、花屋敷の前で少し講釈をたれ

一通りグルッと回ると、

だいたい外国人が好きなお好み焼き屋に入る。

お好み焼きを作る係はオレだ。

当然うまいのを食べさせようと、ぐねぐねぐねぐねネタをかき回し、

そりゃあと鉄板にジュウっと流し焼くのだが、

先日、大失敗した。

食べ終わってアチャ~と頭を抱えた。

何か味が薄い、何でこんな味がイマイチなんだと思ったら案の定だった。

マヨネーズをかける事をすっかり忘れていた。

それを伝えると

「セイジは煙を浴びなかったからだ」

大笑いで仕返しされた。




浅草だけが、東京で唯一、大阪に対抗できる何かがあるように思う。

大阪はおもろい。

大阪がなかったら日本はかなりつまらない国になっていただろう。

大阪に行くだけで、テンションがググッと2,3段上がる。

だいぶ前、おばちゃんがおばちゃんをスーパーの買い物カートに載せて

裏道をワー言いながら目の前を通り過ぎた時にはぶっとんだ。

だが、似た感じが浅草にもある。

変な人がいる。

変な人がいるって書くのもおもしろいが、

他の町の変な人は、町から拒絶されている感があるが、

浅草は、大阪同様そういう人を許す雰囲気にあふれている。

花屋敷からの通りの両側には、テーブルを外に出した居酒屋が並び、

昼間から酔っ払いでにぎわっている。

その雰囲気も自分は大好きで、

いつか昼間から仲間とこの場所に来て、

飲んで笑って店をはしごしたいと思っている。

それが密かなる自分の夢なのだ。

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