ネックの太さを測ってみた | 毎日がギター日和♪

ネックの太さを測ってみた

昨日の朝、私の初代のギター
スクワイアーBy Fenderを久々に手に取りました。
この子ですね↓
$毎日がギター日和♪

レギュラースケールなのにグリップが握りやすく
これまでに一番弾きやすかったギターと言えます。
昨日久々に弾いてみましたが、弾きやすっ!!Σ(゚д゚;)
しかも…音がいい。
55,000なのに…。
ポットとか替えてやったらもっと良くなりそう。
まったくアメージングな野郎ですヽ(`Д´)ノ
しかし、これをメインにすることはありえませんね。
実はあんまり似合わないんですよ。
でかいし、ギターがよいを背負ってるみたいに?見えるんです(笑)

あとの2本はこれに比べると
ミディアムスケールのためストレッチなどは楽なんですが
親指になぜかものすごい負担を強いられます。

とりあえず、何が違うのか検証してみようと思いました。

まずナット幅

フェンダージャパン (以下FJ)
42mm

YAMAHA RGX(以下RGX)
43mm

Gibson Les Paul Standard 50's仕様(以下LP)
43mm

フェンダーが若干細いです。


次にネックの厚み(ノギス使用)

【1F】

FJ
21mm

RGX
19.6mm

LP
21.1mm

【12F】

FJ
23

RGX
23.6mm

LP
24.99mm

LPがダントツに太いけど
RGXが思ったより薄かった。
ジャンボフレットだからもっと厚く感じるのかな。
私はジャンボフレットって嫌いです。


次、グリップをメジャーで測定。
ネックのエッジから反対側のエッジまでぐるりと測ります。

$毎日がギター日和♪$毎日がギター日和♪



【ナット周り】

FJ
68~69mm

RGX
69mm

LP
69mm


そんなに変わらない。


【5F】

FJ
72mm

RGX
72~73mm

LP
74mm

レスポールがダントツに太い( ̄□ ̄;)


【12F】

FJ
77.5mm

RGX
80mm

LP
80mm

フェンダージャパン薄いですね。
RGXはネックの頂点の厚みはそれほどでもないけど
全体に肉付きがいいってことでしょうか。


実際グリップした時に
何故弾きにくく感じるのか、これも写真で検証してみた(笑)


FJ
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なんかリラックスした感じに見える。

RGX

$毎日がギター日和♪

親指の関節がものすごく曲がってて
力が入ってるのわかりますか?
時々第2関節がカクンと逆に曲がってしまったりすることも…(汗)

LP
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これも同じ。
この親指の力を抜こうとすると
手首をもっと返さないといけなくなります。
そうすると今度は手首が痛むんです(x_x;)


実際スクワイヤーを弾いてるときは
フォームがどうとか全く考えません。
だってどこも痛くないし。


でも、私はレスポールが弾きたいし好きなんです。
ああ、もうっ!!!何でこんなヤツ好きになっちゃったんだろう(笑)
やっぱりネックのリシェイプに出そうかなぁ…。

ところでどなたか
60's仕様のレスポールのネックお持ちの方がいらっしゃったら
同様に測っていただけないでしょうか?
どのぐらい違うのか激しく気になっています。
(かと言って60'sに買い替えは出来ませんが)


心優しい方、いらっしゃったら
何卒よろしくお願いいたしますm(u_u)m




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