『22才の別れ』をアルペジオで簡単に弾く方法。 | ギター初心者上達講座 ギターマニアック

『22才の別れ』をアルペジオで簡単に弾く方法。


こんにちは!

今回は、フォークソングの定番曲『22才の別れ』を
アルペジオで弾く方法についてご紹介します。

まずは名曲の動画からどうぞ!



いい曲ですね!

自分が生まれる前にヒットした曲でありながら、
聞くとすごくイイ曲だなって思います。


さて、ではアルペジオで弾く方法をご紹介します。

ギター初心者にとって、アルペジオは難しいという
印象が強いのではないでしょうか。

左手でギターコードを押さえるのがやっとという場合は特に、
右手の指で1本ずつ、弦を細かく弾くアルペジオはクセモノです。


なので、一番やりやすい方法として思いつくのが、
別々に覚えるという方法です。

別々にというのはつまり、
ギターコードとアルペジオを別に覚えるということです。

流れでいうと下の通りです。

1,ギターコードを覚える。

2,アルペジオを覚える。

3,それぞれ楽譜を見ずに弾けるようになったところで合わせる。


まず1の『ギターコードを覚える』ですが、
曲のコード進行を、ストロークで弾きながら覚えていきます。

この場合、

左手はギターコードを押さえる事に集中し、
右手はストロークなのでほとんど演奏中、気にする必要がありません。

ストローク・・・
ピックを使って弦を上下に動かし、弦全てを弾く奏法

なので、この方法でギターコードをしっかりと覚えます。

ギターコードを押さえる指が痛くなるという場合は、
柔らかい弦を使うか、エレキギターをつかうことで楽になります。


続いて2の『アルペジオを覚える』です。

これは1の逆で、左手のギターコードは何を押えていてもいいですし、
押えなくても構いません。

右手のアルペジオを弾く動きだけに集中して、
とにかく同じ指の動きを繰り返します。


例えば、親指⇒5弦 人差し指⇒3弦 中指⇒2弦 薬指 1弦


という感じです。

これを順番に何度も繰り返すことで、指がこの動きに慣れてきます。


最後に3の『それぞれ楽譜を見ずに弾けるようになったところで合わせる。』

です。

ギターコード、アルペジオそれぞれ覚えたところで、
両方を組み合わせて演奏していきます。

アルペジオの動きは曲によって違う場合が多いですが、
上記の動かし方で基本的な動きはできます。

楽譜のとおりでなくても、同じ動きを繰り返すことで、
曲になるので、とりあえずは弾いて曲にしてみるというのが大切です。


この方法で頑張って、『22才の別れ』のアルペジオ演奏が弾けるようになれば、
ギター演奏が更に楽しくなるでしょう。

初心者でも弾きやすいギター楽譜があれば、
『22才の別れ』アルペジオ演奏もカンペキです!

22才の別れ初心者向けギター楽譜を今すぐこちらで入手!

⇒『22才の別れ』
(ストロークバージョン・アルペジオバージョン)
初心者向けギター楽譜が期間限定無料で手に入る!
詳しくはこちら