塩のホテル♪
ようやく日も傾きはじめてきた頃
待ちに待った、塩のホテルに到着
大げさやなぁって思うかもやけど、ここはぜーーーんぶ塩でできてるというんです。
北欧にはアイスホテルなるものが存在するらしいけどね。世にも珍しいホテルなんですねー
塩BEDすごいねーこんなもんまで塩なんやね。寝心地は・・・硬いの一言につきます。
・・・てか、ウユニ全体的に極寒あたしが行った4月末は南半球で秋の終わり頃になるワケやから
冬の始まりってとこなのかなだからか、ホンマに寒かった。塩のホテルも半端ないくらい寒い。
壁もテーブルもイスもコレぜーーーんぶ、塩です。
なんでそんなことわかんだよーって
だって、舐めてみたもん。笑 間違いなく塩やった。あたしが証明します、はい。
ここはもう標高4000mの世界。
太陽も近い。
この、なにもない大地にびゅうびゅうとふく風がかっこいい
なんなんやろなーもう。と、つい自分ひとりの世界に浸ってしまう・・・
いや、浸ろうとしたら・・・
ノリで4000mの高地でサッカー大会が始まった。
最初はバスケやっててんけどね、なんせここまで標高が高いと息があがるあがる
いやーしんどっこれはキツイわー。
でも、なぜかノリノリのブラジル人が今度はサッカーやろうと言い出した。
参加するひろしくん。が・・・がんばれ、日本代表。
ブラジル人に混じってプレイするひろしくん・・・めっちゃしんどそうそりゃそうやわ。
いやーでもいいね。スポーツとか音楽とかでいろんな人と交流するのはさ。
そうこうするうちに日が暮れだしてきた。
長くて短い1日が終わる。太陽がめちゃ近く感じる。
日が沈むとそこはもう闇の世界・・・なにがなんやらわからん。
もちろん、星がキラキラやったけどなんせ寒い
のであまり空を眺めることもなく・・・さっさとホテルへ戻る。夕食のスープが身にしみた・・・
こんなとこでホットシャワーなんてあるわけないと思いきや、なんと10ボリ出したら浴びれるとの
こと。ありがたい。
夜はろうそくの火と灯す。いろんな話したなー。修学旅行みたい。ウキウキしてはしゃいで。
家族のこと、友達のこと、恋人のこと、旅のこと、いろんな話をした。
こういう経験ってやっぱ旅ならではなんかもね。知り合ってまだ日も浅い旅人同士がこんな話ができる
なんて不思議。これも旅の醍醐味なのかもね。
ホテルにいた赤ちゃん。凛々しい
1日目、終了です。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
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