【中村勘三郎＆大竹しのぶ ＠ SMAP×SMAP】
◆8/16（月）22：00－22：54、フジテレビ系 『SMAP×SMAP』 の「BISTRO SMAP」に、中村勘三郎＆大竹しのぶ出演
*番組公式サイト：http://wwwz.fujitv.co.jp/smapsmap/index.html *
*番組公式サイト：http://www.fujitv.co.jp/b_hp/smapsmap/ *
*ビストロコーナー：http://wwwz.fujitv.co.jp/smapsmap/bistro/index.html *
＜木村拓哉・草なぎ剛シェフ VS 稲垣吾郎・香取慎吾シェフ対決＞
＞勘三郎が1998年以来12年ぶりのご登場となった上に大の仲良しという大竹しのぶを連れ立ってご登場という、豪華なお2人をビストロSMAPにお招きすることとなった。
＞勘三郎は、「（大竹にオーダーを）任せます」、ということで大竹にオーダーを託す。その結果「野菜が好きなので、野菜をおいしく、そしてみんなでわいわい食べるのが好きなので家族で楽しめるものを」というオーダーが入り、ビストロSMAPシェフたちは趣向を凝らす。
＞お2人の出会いは「20歳の時からだからね」と勘三郎が語り始めたように、大竹20歳、勘三郎22、3歳の時にまでさかのぼる。
＞ミュージカルで共演したお2人、「初めての女優さんとの仕事だった」という勘三郎は共演後大竹を誘い遊びに行ったエピソードを披露。中居正広オーナーは「デートじゃないですか！」と色めき立つが果たしてその真相は。
＞「芝居が大好き」と語るお2人からは、演じるということへの強い思いが語られる。そんなお2人とそれぞれに共演経験のあるSMAPのメンバーたちも思い出話がつきない。
＞大竹と舞台で共演した稲垣は「（お芝居をしている）毎日が楽しかった。しのぶさんは毎日リセットされるので毎日が初めてのようだった」と舞台共演当時を振り返り、大竹も「吾郎ちゃんは本番直前に…」と誰も知らない本番前の稲垣の意外な姿を披露する。
＞いよいよ完成した料理を前に感動しきりのお2人。ビストロSMAPのおもてなしを十分に堪能した2人が下す判定とは。.
舞台で共演したのが縁で、今では家族ぐるみでお付き合いがある本当に仲の良い友人関係の勘三郎さんと大竹しのぶさん。
長年の中村屋ファンならお馴染みのデートに遊園地に行ったけど、しのぶさんの女友達・メグちゃんが毎回付いてくるという話題は耳蛸ですが…食事中にもの凄いネタが仕込まれてて、この録画映像は永久保存版かも（笑）
耳蛸だとは思ったけど、随分何ヶ所もデートしてるね…（笑）
〔→としまえん ・谷津遊園 ・花やしき ・後楽園 が会話で登場〕
勘三郎さんは通常歌舞伎で女優さんと縁がないので、女優さんとのラブシーンは、大竹しのぶさんと藤山直美さんの2人しかやった事がないという話をしたところ、古田新太さんに「兄さん、どんだけ不幸なんですか。」と言われた事があったそうな…（笑）。
Openingのイマルちゃんと七之助くんの結婚のJokeは、あまりにも非現実的でそんなに面白いとは思わなかったけど、長男・勘太郎くんが幸せな結婚をして、しかも順調に第1子を授かったという慶事が出たばかりで、次も続けとばかりに実親からネタを振るとは思わなかったわ（笑）
香取くんプロデュース（？）の最高に笑えるネタ
Twitter上の会話で何となく思い出し…過去に見たかも知れないんですが、勘三郎さんと大竹さんが初めて共演したというミュージカルの舞台で歌ったという歌が…！
（昭和52年）1977年9月にEPレコードで発売されたそうですが、そのレコードジャケットの写真も強烈な印象。
舞台メイクなので異様に濃いまま… 今と化粧方法も違うしねぇ～（笑）
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| 若きハイデルベルヒ
| 愛のテーマ
| 「愛の朝」
| B面：リンデンバウムの唄
| 中村勘九郎 ／ 大竹しのぶ
| Victor SV-6260
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↑22歳の勘九郎さん＆20歳の大竹しのぶさん
あっちこっち検索したところ、音楽劇「若きハイデルベルヒ」は、1977年8月・日生劇場での公演だった模様です。B面の楽曲が傑作だと言う人やら、アコーディオン演奏家・Coba氏のBlog行き当たりました。
当時現役高校生だったCoba氏にチャンスがやってきたという思い出…
ミュージカルの原作・脚本：石原慎太郎氏＆音楽：山本直純氏という力の入った制作スタッフです。
ですから当然ながらB面の「リンデンバウムの唄」 作詞：岩谷時子／作曲：山本直純／編曲：山本直純 との事。
更にどうでもいい補足だけど、「リンデンバウム」とは、ヨーロッパ原産の植物（樹木）＝西洋菩提樹の名前のドイツ語版だそうな…。
大竹しのぶさんは、まだ女優デビューしたばかりの頃で「青春の門」と「若きハイデルベルヒ」の実績で、1977年第15回・ゴールデンアロー賞の演劇新人賞を受賞してらっしゃいます。
で、以前見たかも知れなかった番組は↓こちら。
同じくフジTV系列On Air 『中村勘九郎 「特別な二人」』
*http://www.fujitv.co.jp/b_hp/tokufuta/ 2005年2月23日放送終了。
この頃、私は身内に不幸があってちょっと記憶が曖昧な部分があってよく覚えてないんですが…酒屋っぽいシチュエーションで勘九郎さんが友人と呑みながら楽しくおしゃべりしていたのは、コレじゃなかったかなぁ？
4年前に終了したのに、記録がいまだにweb上に残ってます。
＞■第五回 2005年2月22日（火）26：43－27：38 【ゲスト：渡辺えり子、大竹しのぶ】
＞ 最終回は、中村勘九郎にとっての特別な二人、渡辺えり子、大竹しのぶをゲストに迎える。場所は銀座のドイツ料理店「ゲルマニア」。父・勘三郎の時代から、勘九郎馴染みの店。
＞勘九郎と、渡辺、大竹は20年来の大親友。互いの舞台には必ず足を運び、何でも話し合える仲だ。久しぶりに揃った3人は思い出話に花を咲かせる。
＞そして、27年前に勘九郎と大竹が恋人役で共演した舞台「若きハイデルベルヒ」の中の楽曲「愛の朝」を歌ってみようということになり…。
残された画像で、渡辺えり（=当時：えり子）さんがEPレコードを手にもってますね（笑）
更に検索しまくると、Yahoo！オークションでの取引記録：2004年6月と2008年12月の2件を発見しましたが、今これを入手するのは難しそうなレア盤ですね～。
勘三郎さん、番組中に「勘弁してくれえぇぇ～
」って大爆笑して汗かいてましたけれど、照れてるだけで別に歌が下手って感じではなかったですね。
ただ、30年も昔の若い頃の仕事だと、本当に若気の至りって感じで恥ずかしいんだろうなぁと、録画を見て思いました（笑）。
しかし食事してる最中の夫婦仲の良さを自ら自慢してると言うか、ノロケ？妻・好江さんの料理上手自慢をここで聞くとは（笑） 勘三郎さんも過去に数々の浮名を流してきたけど、好江さんのこういった献身的な面があるからこそ、離婚危機にならないんでしょうね～。
しのぶさんからの好江さんの良い面の話題が出たのもちょっとだけ驚きでした。年齢が近いから、女同士ホントに仲良くなったのかも。
しのぶさんとSMAPの面々との共演時の裏話もそれなりに面白かった。芸歴が長いし色々な仕事をしてるから、裏話を豊富に持ってそうな人だ（笑）
終始和やかで、本当に楽しそうな空気を感じられて良い番組だったな。
【野菜がおいしい 家族で楽しい料理】
＜先攻： 稲垣・香取＞ 
Winner
*冷や汁～オクラ納豆添え～
*トウモロコシご飯
*ポテトサラダと生姜焼き
＜後攻： 木村、草なぎ＞
*バーニャカウダ
*緑野菜とアワビ・イカのパスタ ←「メニュー1つだけで選ぶなら、これが最高に美味しかった」と、勘三郎さん・しのぶさんどちらも同じ評価だった。
2010/8/18（水）17時台up。