こんばんは
ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/

 

 

 

 

 

 

本日も

 

想像力と
ヒスパニック見聞録

 

というテーマで

 

ハモンハモン

 


という映画を
 
ご紹介させて頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

スペイン映画といえば

 

情熱の愛!=ロマンティック

 

というイメージがあるかもしれませんが

 

実は、ヒスパニックの愛は

 

私たちの考える愛とは

 

かなり違っているようなのです。

 

 

 

 

 

日本人が思い描く愛が

 

永遠の愛であったり

 

相互の幸福の愛であったり

 

思う恋、言わぬ恋

だったりするのに対して

 

ヒスパニックの愛は

 

今その瞬間の愛であり

 

自分の幸せのための愛であり

 

叫ぶ恋、奪う恋

だったりするです!

 

 

 

 


つまり

 

ヒスパニックの愛と日本の愛の考え方は

 

対極にある感じなのです!

 

 

 

 

 

 

ですので、私たちが日本人が

 

ヒスパニックの恋愛映画を観ると

 

場合によっては

 

これって愛なの?

 

と呆気にとられてしまう場合もあるのです。

 

σ(^_^;)

 

 

 

 

 

本日のハモンハモンは

 

ペネロペ・クルスのデビュー作ですが

 

映画の内容は

 

ヒスパニック・ラブ
フルスロットル!

 

という、ものすごい展開なのです

 

 

 

 

 


主人公のシルヴィアは

 

下着工場で働いている女の子。

 

↑シルヴィアは恋する女の子

 

 

 

 

彼女は工場の経営者の息子ホセと

 

付き合っています。

 

 

 

 

2人はラブラブ!

 

↑スキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

 

 

 

けれどホセの母親は

 

2人が付き合うのには大反対!

 

 

 

 

 

なんで?

 

 

 

 

それは、シルヴィアの母親が

 

自分の夫と結婚前に付き合っていたから!

 

↑シルヴィアの母親も恋多き女でした…

 

 

 

 


夫が愛した女の娘なんて

 

息子の嫁に認める訳にいきません!

 

↑ホセの母は自尊心が強いタイプ!

 

 

 

 

 

 

だから母親は

 

夫の会社のCMモデルに起用した

 

若い男ラウルを呼び出して

 

シルヴィアをナンパして

息子から引き離せ!

 

と命令するのです。

 

 

 

 

 

 

 

ラウルは、ハム工場で働くイケメン男性!

 

↑筋肉隆々のラウル

 

 

 

 

 

 


闘牛士に憧れ

 

ハムは精力剤なんだぜ!

 

というのが口ぐせの

 

ザ・ヒスパニックという感じの男です。

 

↑ハムは勢力剤!

 

 

 

 

 

 

ラウルはシルヴィアに

 

俺と付き合えよ!

 

と直球勝負でラブコールしますが

 

シルヴィアはホセ一筋で

 

ラウルの相手なんかしません!

 

↑ラウルは、工場の帰り道のシルヴィアを

ナンパします。

 

 

↑好きだぜ!俺と付き合えよ!!

 

 

 

 

 


けれど…

 

ホセにぞっこんなシルヴィアに対し

 

ホセは、母親に気兼ねして

 

結婚したい!というシルヴィアの想いに

 

なかなか答えてくれません。

 

 

 

 

 


ホセの子供を妊娠しているシルヴィアは

 

煮え切らないホセにイライラ!

 

 

 

 


大喧嘩になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

怒って飛び出したホセは

 

街はずれの寂れたBARに駆け込みます!

 

↑怪しげなBARに行くホセ。

 

 

 

 

 

そこは

 

シルヴィアの母親の経営するお店。

 

 

 

 

 

ホセは酒を飲んだ後に

 

シルヴィアの母に関係を迫って来るのです!

 

↑も~。悪い子ねドキドキ

 

 

 

 

はい?

 

(-"-;A

はい?

 

 

 

 


なんとホセとシルヴィアの母は

 

以前から肉体関係があったのです!!


 

 

 

 

 

そんな状態で

 

シルヴィアに求婚するの!?

 

 

 

 

 

 

けれどその頃、ホセの母親にも

 

恋の炎が燃え上がっていたのです!

 

 

 

 

 

 

ラウルをシルヴィアにけしかけた

 

ホセの母でしたが

 

気がつけば自分が

 

セクシーなラウルにメロメロ!

 

 

 

 

 

ホセの母親はラウルを

 

自分の愛人にしたくなってしまいます。

 

↑ああ。もうシルヴィアには会わないでドキドキ

 

 

 

 

はい??

 

(-"-;;A

 

 

 

 

 

けれど、さらにその頃

 

ホセとケンカをしたシルヴィアは

 

自分の事をスキだと言ってくれたラウルに

 

恋してしまっていたのです!

 

↑ああああ。あなたが欲しいのドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

 

はい???

 

(-"-;;;;;;;;A

 

 

 

 

 

 

登場人物全員が思わぬ方向に

 

恋の炎を燃やしていくこの映画は

 

一体どんな結末に向かっていくのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

それは是非、皆さん自身で

 

ご覧になって頂ければと思います。

 

↑スペインの荒野で、ヒスパニックな情熱の愛は

思ってもみない結末へ…

 

 

 

 

 

こんな展開だと私たち日本人は

 

登場人物全員

どうかしている

 

と思うかもしれませんが

 

これぞ

 

情熱の国スペインの

ピュアな愛

 

なのです。

 

 

 

 

 

 

彼らは全員、愛に対しては純粋で

 

好きになった事を隠したり

 

愛を諦めたりしません!

 

 

 

 

 

だからこそ、彼らは激しくぶつかり合い

 

傷つけあったりもするのですが

 

自分の心にある

 

愛するという気持ちに正直である事は

 

間違いありません。

 

↑スキって感情は、止められないだろ!

 

 

 

 

 

呆気にとられる様でもあり

 

バカみたいでもあり

 

だけどちょっと羨ましいような

 

直情の愛に生きる人々。

 

 

 

 

それがヒスパニックなのですから

 

ヽ(=´▽`=)ノ

 

 

 

 

 

という訳で次回は

 

ヒスパニックの

荒ぶる男たち

 

というテーマで

 

レイプ・オブ・アナフリッツ

 

という映画を解説してみたいと思います。

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

 

↑この映画で純粋で奔放で感情的な

ヒスパニック女子の魅力を世界に発信した

ペネロペ・クルスは

以降、ヒスパニック女優の代表として

輝いていきました!

 

ハムは勢力剤なのよドキドキドキドキ