こんばんは

ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/






本日はいよいよ

セッション


という映画を通して

想像力と
男と男の争い

というテーマについて

考えてみたいと思います。






主な登場人物は2人。





プロのジャズドラマーを目指し

シェイファー音楽院に入学したニーマンは

学校の中で最高の指揮者と言われている

フレッチャー先生に出会います。

↑名声があるフレッチャー先生!





2人の出会いは偶然。





一人で練習していたニーマンの音を


フレッチャー先生が聴き

ニーマンの演奏に興味を持っのです!


↑いつも一人で練習するニーマン。
友達は…いないようです。






ニーマンにとっては

フレッチャー先生の楽団に抜擢されれば

念願のプロドラマーへの道が

大きく開かれる可能性があります!

↑フレッチャー先生の楽団に入れれば
成功間違いなし!
\(^▽^)/





喜び勇んで

練習に参加したニーマンですが

彼の地獄の日々は

ここから始まるのです!







フレッチャー先生は

徹底的に生徒を追い詰め

限界を超えさせようとするタイプ!


↑フレッチャー先生の目指す演奏は
彼の望むテンポを忠実に守り
満足な結果を出すこと!





楽団の正式メンバーとして誘われた!

と思ったニーマンでしたが

行ってみるとドラムの候補生に過ぎず

ニーマンの技術も全く評価してもらえません!


↑おい!
ちゃんと演奏してみろ!




曲を演奏するどころか

テンポの速さや遅さの判断を聞かれ

間違ったらぶったたかれるという

暴力的かつ屈辱的な日々を送るのです。


↑早いか?襲いか?
分りません。
バシッ




↑ぬぐぐぐぐぐ(涙)



↑時には
モノを投げつけられることも!







けれど

ニーマンにも意地があります!





彼は

友達もいず、家族の中でも浮いている

孤高の男

↑ドラムしかない男
ニーマン!





ニーマンは

バディ・リッチのような

伝説的なドラマーに
なることにしか
人生の価値を見出せない男

だったのです。


↑どんなに怒鳴られたって
絶対、絶対、絶対
有名ドラマーになってやる!!





彼は

出血するほどの猛練習を行い

練習に没頭するために彼女さえ

捨ててしまいます!


↑猛練習で出血しても
氷で冷やして練習再開です!





狂気に近いフレッチャー先生の圧迫に対して

鬼の形相で評価されようとするニーマン





スタジオはまるで

戦場のようになっていくのです!

↑わかってんのかぁぁぁぁ!!





そんなある日

メインドラマーの譜めくりを担当していたニーマンは

休憩の間に楽譜を紛失してしまいます!

↑色々書き込んである譜面を紛失!!





ちょっと目を離した隙の出来事でした!





真っ青になったニーマンですが

メインドラマーは

譜面がなければ演奏できない!

と激怒します。





もちろ

フレッチャー先生は激怒!





すべてはおしまい!?






と思った時、ニーマンは

僕は曲を全部暗記しているので
叩かせてください!

と言ったのです。






彼は、超絶な練習の結果

フレッチャー先生の指示通りの演奏を

暗記していたのです!


↑覚えているぞ!先生のテンポを!!





彼の演奏を聴いたフレッチャーは

ニーマンをメインドラマーに昇格させます。





良かったね!
ニーマン


↑ニッコリ!






けれどニーマンの地獄は

これで開放された訳ではなかったのです…







メインドラマーになったハズなのに

その後フレッチャー先生は

ライアンという別のドラマーを連れてきて

ニーマンと交代させてしまうのです!



( ̄□ ̄;)!!



ハッキリ言って

ライアンはニーマンよりも格下!





けれどニーマンは

フレッチャー先生に認められる為に

また一生懸命練習して

期待に沿えるようにするのでしょうか?


↑もう一回、黙って努力する?




いいえ!




もはやニーマンは黙っていません!





自分の意思で怒り

フレッチャー先生に反抗するのです!





彼はもはや

フレッチャー先生に
認められたい人


ではなく

フレッチャー先生に
自分の実力を認めさせる人


へと

進化していたのです!





ここで遂に

男と男の争い

となったのです!





さて、二人の戦いは

どんな結果としなっていくのでしょうか?






それは是非、皆さん自身で

ご覧になって頂ければと思います。





フレッチャー先生の指示さえ無視して

夢を叶えようとするニーマンは

自分の信念曲げない男

となりました!





そんな

曲がらない意思と意思



正面からぶつかり合った時

奇跡の演奏

は生まれるのかもしれませんね…


↑伝説のラスト15分は
映画史に残る男と男の争いです!






という訳で

このシリーズは本日でおしまいです。





長い間ありがとうございました!





ではまた(*^ー^)ノ


↑フレッチャーの呪縛を離れ
己の信じた音楽を貫き通すニーマン!



↑そんな
自分の支配を跳ねのけた
魂の音楽は
フレッチャー先生の心にも
届いてしまうのです!

地獄の争いの果てにしか
生まれないものも
この世には存在するのです
(*´∇`*)






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