ガダルカナル戦書籍一覧


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ディスカバリー360は無事ツラギに到着。



ツラギ・ガブツ・タナンボコ御慰霊行のアレンジを依頼していたヘンリーが何かの事情でホニアラ空港には来れなかったが此処で待っているはずと周囲を見渡すが・・・



期待を見事に裏切りK隊員と二人淋しく埠頭に取り残された。
「困ったものだ」と凹んでいても始まらないのでセントラル州の役場へと徒歩移動。


↓上陸地点と役場の位置関係


何気に歩いている道は既に激戦の行われた戦跡なのである。
↓昭和17年8月7日、米軍進攻図


役場に到着し、ヘンリーを探すもガ島のショッピングセンターのマネージャーをしておりツラギには居ないとの事、暫し憮然。
前回大変お世話になったサイモン氏は居ないかと訪ねるたところサイモン氏が懐かしそうな表情を浮かべ現われた。
聞けばサイモン氏はセントラル州知事ではなくツラギのオフィサーでセントラル州知事は別に居られ知事とサイモン氏を交えて滞在計画を伝える。
両氏もヘンリーにはご立腹の様子でガブツ・タナンボコへ渡るための準備が一から始まり・・・ヘンリーめ( ̄へ  ̄ 凸

ボートの手配・ガブツ・タナンボコの地主さんの許可・燃料の手配と中々時間が掛かり貴重な時間が浪費されて行く。

その合間に写したツラギの風景






各手配が完了し、我々の訪れたい地点の資料を見て頂くと興味津々で人が集まってきた。
ネット環境に恵まれない村人には新鮮な画像だったようです。


荷物をボートに積み込み


サイモン氏と共に暫しの船旅


いよいよガブツ・タナンボコが見えて来ました。


↓ツラギ・ガブツ・タナンボコの位置関係


二年前に公開したガブツ・タナンボコ両島で玉砕された → 横浜航空隊行方不明者名簿

無事、タナンボコ上陸


前回は勉強不足と日帰行程だったので落ち着いて戦跡調査も出来ず悔いを残し「今回こそ」と心引き締まる上陸となりました。


つづく

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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉  長谷川榮作さまのホームページ
ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。



新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト

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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。



平成24年9月8日 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ7柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
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○原発関連情報○

独逸天気予報より →  放射能予報

文科省発表 → 全国放射能濃度一覧

武田邦彦教授の → ブログ




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