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ガ島海岸線配置図
見晴台に布陣する西山少佐の同日 西山日誌44 と併せお読み戴けましたら幸いです
第二師団歩兵第十六連隊 第三機関銃中隊長
小川陣地亀岡隆夫中尉の日誌 昭和十七年十二月二十四日 木 晴、雨 ガ島上陸72日目
本日は敵にとりてはクリスマスイブ。
この日に反撃に来るかと思○○れど砲銃撃を猛烈に実施したるのみにて全く出撃の心配なかりき。
朝方より40℃の高熱を冒し村上分隊に到ると分哨を決死移動、敵状を監視せる結果、敵は盛んに樹木を伐採して視界の清掃に任じありたり。
(殆ど終日、予の目撃せる正面のみにて三～四十名の作業員)
本日一人当たり一個の割に乾パン渡る。
夕方砂糖キビ少々渡る。
中隊長以下28名患者7名
命令によりMG手三名増加せしめられたれども到着せず。
本日発熱40℃マラリアに冒されたるか。
ガ島米軍クリスマス画像
手前の兵士は東洋系か・・・
大きさから推察するに七面鳥・・・までも揚陸していたと思われます。
昨日三人に一個割の乾パンが一人一個と増量になっている日本軍亀岡中隊との違いに今更ながら溜息が出る。
この時期のアウステン山の記録を目にすることが出来ない。
海岸線の亀岡中隊より糧秣交付が多いとは考えられない。
既に絶食が始まっていた可能性が高い。
↓ガ島中央戦跡要図
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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。
平成24年8月18日(土)より9月1日(土) 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ7柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
○原発関連情報○
独逸天気予報より → 放射能予報
文科省発表 → 全国放射能濃度一覧
武田邦彦教授の → ブログ
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