ガダルカナル戦書籍一覧


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903高地と990高地に場所の特定に止め処も無く時間が掛かりました。
903・990高地を記述する資料が多い中、資料によって微妙に位置が違ったからです。

結果、工兵第38連隊の資料が一番信用に足ると判断するに至りました。

↓第17軍昭和18年1月中旬態勢要図拡大
ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal
工兵第三十八聯隊史より


↓画像の番号の順に画像をアップしてみます。

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↑この990高地の位置が大きく違っておりました。


①ホニアラ通りを南下

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②この付近は昭和18年一月前後に、第二師団本部が置かれた付近

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③画像正面の丘は第三十八師団の本部が置かれたと思われる。

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④昭和18年1月中旬、米軍が進撃してきた方向

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⑤勇台と思われる丘の尾根を通る道を南下し・・・

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⑥最近出来たと思われる通信設備

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⑦道路より903高地の南台を見上げる

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⑦地点を約500m上空より

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態勢要図に自分の移動経路を青線で上書きいたしました。
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ここを訪れる方はそう多くは無いと思いますが念の為・・・

自分がガ島より帰国後、903・990高地と思い込んでいた位置。
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実際の位置。

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ここ数日、資料をひっくり返した結果・・・
自分は990高地へ行っていないということが判明いたしました・・・(ノ_-。)クソッ






さらに・・・訂正!!

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但し、多くの書には第17軍司令部は903高地西麓との記述があるので、工兵第三十八聯隊史の態勢要図も完璧ではないと思われます・・・(´□`。)


つづく

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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉  長谷川榮作さまのホームページ
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冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。



新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト

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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。



平成23年8月20(土)~9月3日(土) 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ38柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
派遣隊の活動の様子を現役大学生フロッグクレーンさんが綴られております。
第二次派遣隊の募集が開始されました。
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○原発関連情報○

独逸天気予報より →  放射能予報

文科省発表 → 全国放射能濃度一覧

武田邦彦教授の → ブログ





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