**************************************************************************
ボネギ川本流を渡河す。
カメラマン、鬼怒川ボーイ。
ガ島で戦った殆どの日本軍将兵が渡河したボネギ川である。
杖を突き高熱に悩まされた将兵には行く手を阻む障碍であったに違いない。
太陽の日差しが強く暑い中、ボネギの清流が気持ちよい。
膝まで捲くったズボンも意味がなかった。
裸足で玉石の上を・・・ 痛い^^;
実はこの場面・・・コケそうになった場面である。
再びジャングルへ・・・
鬼怒川ボーイがコケそうになった自分を心配し靴を持ってくれる。
再び支流の渡河。
心配そうに振り返る鬼怒川ボーイ。
しかしジャパニのおっちゃんは・・・
次のジャングルを抜ければボネギ村だとのこと・・・
裸足が苦痛になって来ていたので靴を履こうか悩でいた場面。
ジャングルを抜けると広場に出た。
広場の向うにはボネギ川の本流。
現在地は・・・
全国ソロモン会さんの資料とほぼ一致している。
この先だと鬼怒川ブラザー
嗚呼・・・
暫し言葉を失う・・・
現在地、上空約1,000メートルより
鬼怒川ボーイ曰く・・・
ジャパニーズボンバーはボネギ川へ不時着を試みたとのこと
最期まで操縦かんを握っておられた操縦員の胸中は・・・ 合掌
つづく
**************************************************************************
歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。
平成23年8月20(土)~9月3日(土) 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ38柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
派遣隊の活動の様子を現役大学生フロッグクレーンさんが綴られております。
第二次派遣隊の募集が開始されました。
○原発関連情報○
独逸天気予報より → 放射能予報
文科省発表 → 全国放射能濃度一覧
武田邦彦教授の → ブログ
にほんブログ村
にほんブログ村