ガダルカナル戦書籍一覧


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ホニアラの大使館を後にし再び西部戦跡へと戻る。
次の御慰霊場所は・・・ボネギ川中流域にあるボネギ村。

ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal

全国ソロモン会さんの資料によると・・・
ボネギ川上流には日本海軍の一式陸攻、377号機と355号機が眠っているのだ。
ガ島戦跡ツアーをガイドしてくれたフランシス氏の話によればNHKが特集番組を制作中とのことであったが本当であれば是非見てみたいものである。

以下全国ソロモン会さんの資料より

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1943年夏の出撃とある・・・
日本軍は1943年2月に撤退しているので陸上戦終結後の出撃だ・・・


場所はいずこと調べると・・・

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ガイドのフランシス氏に377号機と355号機へ行きたいと問うと目を大きくして「とても遠い」と消極的このうえなし。

355号機については位置的に無理かと考えていたが377号機については万難を排して前進あるのみと意を決していた。


日本海軍一式陸攻377号機の一部。
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幸いにもボネギ川流域は鬼怒川ボーイの地元である。
鬼怒川ボーイに一式陸攻の377号機へ案内してくれと問うと・・・
目を輝かせて「任せろ!!」と自信の表情である。
「二時間は歩くから覚悟しろ」と五十路のおっちゃんをビビらせる。

なんの!!
この日に備えてダイエット+走りこんで来たのである。



しかし全国ソロモン会さんの資料では・・・

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御遺骨収集にヘリコプターを駆使されている。
おそらく355号機の御英霊の御収骨の画像であろう・・・


ジャングルに眠る一式陸攻。
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355号機・377号機ともに平成十年に御遺族の手で御収骨され帰国されている。

↓御遺骨収集時の写真。
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一式陸攻の勇姿

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1942年8月、ガ島の対岸ツラギで無念の姿。

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一式陸攻377号機を求めて・・・

ボネギ川上流へとミニジープは走る。


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つづく

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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉  長谷川榮作さまのホームページ
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冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。

新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト

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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。

平成23年8月20(土)~9月3日(土) 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ38柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
派遣隊の活動の様子を現役大学生フロッグクレーンさんが綴られております。
第二次派遣隊の募集が開始されました。
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○原発関連情報○

独逸天気予報より →  放射能予報

文科省発表 → 全国放射能濃度一覧

武田邦彦教授の → ブログ




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