ガダルカナル戦書籍一覧


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税関・入国審査等は事前の慰霊行の書によると、荷物のチェックが厳しく一つ一つ課税対象品ではないか時間をかけ調べられた旨の記述がある。

ここで慌てても仕方がないので列の一番最後に並び気長に待つ。
何処ぞより賑やかな音楽が流れて喧しいくらい^^;
順番が来て荷物を預けるが以外にもノーチェック。

ホニアラ空港へはキタノメンダナホテルさんへ送迎バスによるピックアップを依頼してあったので何事もなくホテルへ

ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal

日本政府関係者・御慰霊巡拝・御遺骨収集など日本人の殆どが宿泊されるキタノメンダナホテルさんは、クルツ岬のすぐ脇にメンダナさんは位置する。

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チェックインを終えて
メンダナホテルさんから望むクルツ岬
スコールの影響か海の色が濁っている。

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左へ目を移すとツラギ方面の島々

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さらに左へプールの奥にはサボ島

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この日ホテル到着はホニアラ時間15:00頃(日本時間13:00)

昨年ガ島丸山道にて御遺骨収集を行われた日本青年遺骨収集団のフロッグクレーンさんより事前にご紹介を受けていた日本語の話せる現地ガイドさんをホテルのフロントで問い合わせ呼んでくれと依頼し近くをブラつく。

このクルツ岬周辺がすでに日米将兵の命を削りあった激戦跡である。
歩兵第十六連隊長谷川准尉の布陣した小川の線もこの近く・・・
グーグルアースでは発見出来ないほどの小さな小川・・・発見出来るのか (-。-;)

ホテルを背にメインストリートであるホニアラ通りに出てあたりを見渡すと・・・
ありゃ・・・これは(@ ̄Д ̄@;)
ホテルのすぐ脇に小川が・・・

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↑海に向かって小川の下流。
小川の左はすでにメンダナホテルさんの敷地である。
長谷川准尉より伺っていた位置と合致する。


↓道を渡って小川の上流。  ごっゴミが・・・^^;
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この小川を三ヶ月に渡り死守した歩兵第16連隊と長谷川准尉・・・
上流には長谷川准尉の蛸壷があったはず・・・ →冥府の戦友と語る・蛸つぼに拠って


その上流より右へ目を移すと・・・

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↑ おおっ 日本陸軍の15糎砲と高射砲が・・・

↓ さらに奥を覗き込むと・・・ 川口支隊の慰霊碑・・・

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ホテルを一歩出ただけでこの状態である。
まさに足の踏み場もないほどの戦跡だ・・・

続く

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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉  長谷川榮作さまのホームページ
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冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。

新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト

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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。

平成23年8月20(土)~9月3日(土) 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ38柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
派遣隊の活動の様子を現役大学生フロッグクレーンさんが綴られております。
第二次派遣隊の募集が開始されました。
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○原発関連情報○

独逸天気予報より →  放射能予報

文科省発表 → 全国放射能濃度一覧

武田邦彦教授の → ブログ




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