369（みるく）
平均年齢が13.5歳で、結成間もないひよっこ達だったのですが、2曲披露したうちの1曲が「なにがなんでも / 桜っ子クラブさくら組」のカバーだったのは、私はあまりにも懐かしすぎて涙が出そうでした（泣笑） 確認するとこの曲は22年前の発売であり、インターネットの普及など当然無い当時の私は、NIFTY-Serve（パソコン通信サービス）のアイドルフォーラムに巣食いながら、アイドル同好の士との交流を深めていたのですが、そこで大いに盛り上がっていたのが、テレビ朝日で放送されていた「桜っ子クラブ」という番組であり、関西では気まぐれに再放送があるぐらいで、噂の放送を見る事が出来なかった私は、定期的にVHSテープへのダビングをお願いして、郵送してもらい何度もリピートして見ていました（笑）
森脇健児と内海光司（光GENJI）がメイン司会で、SMAPやTOKIOが準レギュラーで出演していた事からも、伝説となりうるだけの番組だったと言えるのですが、我々の興味はもっぱらメインキャラクターの「桜っ子クラブさくら組」のメンバー達であり、菅野美穂や中谷美紀といった有名女優を輩出しているほか、持田真紀や加藤紀子や井上晴美などなど、多数の女優や歌手やタレントを生み出していたのが興味深かったものの、仲間内における一番人気は胡桃沢ひろ子（愛称はくるくる）であり、そのおバカな（くるくるぱーな）キャラを常に弄りながら、面白おかしく話題にしていたものでした。
963（くるみ）
昨年7月に久留米のご当地アイドルとして誕生したこのユニットは、私は「九州アイドルTV」（ニコ生）で観た事はあったのですが、先程の369は彼女たちの妹ユニットにあたるんだそうで、963にはトークや歌にも一日の長が感じられたのですが、2曲披露したうちの最初が「夢見る15歳 / スマイレージ」のカバーだったので、私は大いに浮き足立たざるをえませんでした（笑）
そんな中でもスタイル上等の岩本友里亜（15歳）が、私の目を大いに楽しませてくれたのですが、2年前のどんたく夢ライブで見た、長崎のユニットSexy Baby（当時）の、スタイル抜群な橘里依の姿がなぜか二重映しとなりました。
彼女達はステージ終了後に物販を行っていたのですが、会場を訪れていた有名人ピｘｘｘ氏に、敢然と「たかっていた」のが大いに笑えました。後で彼女達のツイートを確認すると、「ピｘｘｘ氏にたかる963達。」といったタイトルをつけて、堂々とその模様を載せていたのがチェックされました（笑）
この次がいよいよSSG（流星群少女）のステージとなったのですが、ここだけは「撮影禁止」のお触れがあったためだったのか、最前列の大半が席を外してしまったが為に、私は望外にも良好な視界を得ながら、彼女達のステージを大いに堪能する事が出来ましたヾ(＠^▽^＠)ﾉ