2部は16時開場予定だったけれど少し時間が遅れて、実際のところ私は、なんとか最前列左端に座る事が出来ました。
開演自体は確か定時の16時30分だったと思うのですが、1部同様D-littleの「ジングルベル」に乗せたタップで始まって、
自己紹介では、左からゆうか・ともりん…の順番だったので、席のサイドを替えた恩恵に与りました。
諸注意の読みあげも1部同様スムーズに進み、安心して観ていたところ、最後にしーちゃんがVTRに振る段階で、
「1部では笑ってもらえなかったVTRスタート!」と紹介していたのは、もちろんスタッフさんの台本でしょうけれど、
やはり笑いが起こる事を、過剰に意識していたのでしょうか、スタッフさんの自己問答の表れでもありましたが、
これはこれで全然大丈夫だしOKなんです!この力作VTRの出来は、Blu-ray盤で購入したいぐらいなので(笑)
まず私の2部における注目点は、1部の参加だけで抜けてしまったらいらいの穴を、
誰がどのように埋めていくのか…といったところでしたが、どうやら前半はなるなるがメインで埋めていたようで、
「Jump&Stomp」「外環状線」「君だけのストーリー」のオープニング3曲は、みぽりん(みほみほ)に加えてなるなるも、
1曲目から2曲目に移行する際に居残りで、すなわちなるなるは3曲目もメイン扱いなので、唯一3曲連続で歌い踊りました。
2部終わりの物販で、なるなるにその事を訊いたのですが、どうやら直前にスタッフから指名があったようで、
こんな急場でも、臨機応変に対応できるなるなるの底力が見られ、さすが現在Rev.のボーカルで中心の、面目躍如でした。
ちなみに正月の東京遠征(アイドル横丁祭り!!2013)では、そのなるなるがメンバーに入っていなかったわけですが、
誰がどのようにそれをカバーをしたのか、せめてニコ生のタイムシフト予約でチェックするべきだったものの、
私自身のポカでそれが出来ておらず、これはどこかで動画があがって確認出来る事を、期待するしかありません(^^;;)
それから、先日郵送にて届いた「アクティブハカタホット情報」によると、その中のRev.出演予定欄において、
「みほみほ」は晴れて「みぽりん」と改名され載っていましたので、今後秋山美穂の表記は「みぽりん」で統一します(笑)
あ、「夢ライブ」の開催日も、しっかり1月27日(日)との記述があったので、これも併せて報告という事で。
自己紹介の後はセトリも1部と変わって、D-littleとRev.が交互に2曲ずつ披露で、「アップルパイ」「タップシカゴ」「スマイル」
「スネークダンス」の連続披露でしたが、当日2回目の「スマイル」は、出来れば「ママのニューバッグ」に替えてほしかった。
ともりんの笑顔が一番弾ける、彼女のボーカルメインな曲な為。ともりんがバックに回ると、クール一辺倒でちょっと(^^;;)
しかし続いての「新春先取り紅白モノマネ歌合戦」では、紅組トップバッターがともりんで、「ハマミズキ / 一青窈」の披露。
キャプテンのみぽりんから、最初に「ともちん」と紹介されて少し凹んでいましたが、しっかりと情感を込めて歌い上げて、
やはり小学生としては只者でない事を、皆に堂々とアピールしていました(^^)
続いて、キャプテンのかんなから「エーケーマルマルの曲」だと、一文字多く紹介された白組のトップバッターはかなえで、
「ヘビーローテーション / AKB48」の披露だったのですが、かんなときょんきょんがダブルセンターで、
ワントップにだけ許される?大島優子が披露する見た目に派手なダンスが観られなかったのは、少し残念でした。
それにしても、この時ばかりはと客席からMIXも発動されて、披露していたメンバーはいつになくノリノリに(笑)
そして続いては、舞台袖に衣装チェンジして出てきた時から、おーっと歓声が上がっていた紅組なぎちょんによる、
「つけまつける / きゃりーぱみゅぱみゅ」の披露でしたが、黄緑色のスカートの衣装等が奇抜だったのもさることながら、
普段は決して聴く事の出来ない、ぶりぶりで可愛さ溢れる舌足らずの歌唱で、いつもとのギャップにヤラれてしまいました。
そして早くもオオトリが、白組ゆうなの「いろあそび」の披露だったのですが、知らない曲なのでポカンとしていると、
これは未発表のRev.オリジナル曲らしくて、今後もこのような形でライブで披露出来たらいいな…だなんて、
既にゆうなはこの派手な演歌チックな曲を、自らのソロオリジナル曲として照準を合わせている感じでしたが、
未発表の楽曲を埋もれさせる事無く、これからもどんどんと披露してもらいたいものです(^^)
そして、会場の拍手による紅白の勝敗は、ゆうなが全くモノマネとなっていなかったのが響いたのか、白組の拍手が少なく、
紅組が勝利したのですが、MVPなぎちょんが思わず「衣装を作った甲斐がありました!」と叫んでいたのが印象的でした。
続いての1部とは順番を替えた「真夜中の日記」「未来へのドア」の連続披露は、らいらいに替えてみきが歌を務める事で、
みき・ひとみんの大学生コンビによるコーラスは珍しかったものの、さすがにどっしりとした重厚感を覚えさせられて、
「未来~」では、まさか?のゆうなのソロ・オンリーで、1部よりも更に伸びやかに歌っていたのが光っていました。
続いては、来年に向けての新ダンスナンバーのお披露目という事で、本来ならば6回のダンスレッスンで完成となって、
いざお披露目となるそうですが、12月は多忙のため4回のレッスンしか終えてないらしく、その途中経過を見せるとの事で。
まずは小中学生メンバー中心で、ラップ曲から始まる洋楽のダンスナンバーメドレーに乗せて、溌剌としたダンスを披露。
続いては、高校生以上メンバー(なぎちょんはこちらに参加)で同じメドレー曲でのダンス披露でしたが、
やはり前のグループに比べると動きもダイナミックで、年長の貫録を見せていたのはさすがでした(^o^)
実際のところこのダンスナンバーは、残り2回のレッスンを経てメンバーの選抜が行われるそうですが、
当日の2組によるパフォーマンスのように、同じナンバーでも全然毛色の違う2つのユニットが出来そうで、
最終的に振り落されてしまうメンバー達が、少し可哀相な気もしてきます。
続いてはD-little「カラフルガール」、そして「wanna be」の披露では「カッコイイ」に戻ったなぎちょんを堪能出来て、
続く「みぽりんインフォメーション」の中では、また「夢ライブ」の日程が1月27日なのか29日なのかが混乱して、
加えて3月3日にも何かある…との事でしたが、ここでこそいよいよD-little新メンバーのお披露目なのでしょうか。
そして最後の2曲という事で、「愛しい剣」「LOVE~arigatou」が披露されたのですが、「LOVE~」ではお約束となった、
D-littleメンバーが途中から、客席最前列前に整列してダンスをしてくれるので、幸せの圧迫を受けつつも、
アンコールで披露された「逢いにきんしゃい」では、「キャナルのイルミネーション」のところで、
お約束の如く謎で私の涙腺は緩まされて、2012年のRev.ラストライブは無事に幕を閉じる事になりました。