素敵な家を建てることで有名な
某工務店が建てた
見た目が超かわいい
一戸建てのご近所さん。

外構工事
これまた私の憧れの工務店が
請けおってました。



工事中から
雑貨の似合いそうな
めちゃ可愛いおうちの
施主さまファミリーと
仲良くなれたらいいなあと
勝手にわくわくしていました。

が、
施主様ご一家が
引っ越しされてきても、
朝の挨拶すら
ほぼできないまま
半年近くが過ぎました。


特にトラブったとかじゃなく
単に
生活リズムの違いから
お目にかかるチャンスがなく、
今に至ってます。

さて
おせっかいな
おばちゃん(ジャンクママ)には
気になって
気になって仕方ないことがあります。


それは
そのお宅の
堀車庫上の排水のこと。


最初は
ちょくちょく出入りする業者や
作業員さんたちを見かけるたび、
すごく
アフターサービスが行き届いてる
工務店なんだと思ってました。

ただ、
それが入居直後から
あまりに多く、
さすがに自分ちだったら…
ちょっと落ち着かないかな…と
違和感を感じはじめていた
ある雨の日、
ふとあちらのお庭を見ると
オモチャか何かがプカプカ。

濁った雨水が溜まり、
プールのようになっていました。

どうやら
排水が機能してない?

少なくとも
数日かけて
修復作業をしていたようですが…
なかなか水が引かないため、
ご主人さんも
どうやら
ピリピリしている風でした。

庭いじりをしていた私の耳に
聞こえてくる会話から察するに
どうやら…
マイホームの不具合は
これが初めてではないらしい。


とにかくこの状況を
どうにかして!
と、私なら叫ぶでしょう。


しかし、
業者の人たちが、
この日
あり得ない仕事をするのを
私は目撃してしまいました。


プールになっているのは
堀車庫の真上なんですが、
その堀車庫の天井部分に
ドリルで穴をあけ始めたんです。
たぶん5~6ヶ所。


2台並列の駐車場の
入口ど真ん中あたり。


貫通した瞬間、
ザバーっとすごい音を立てて
濁った水が
駐車場に
滝のように落ちてきました。


はい終了


((゜д゜;))えっ???


ほんとに
作業していた人はそう言って
とっとと引き上げていきましたが、
それからまだ数時間
水は垂れ流しの状態でした。

たしかに、
溜まっていた水は
しばらくして
なくなったようですが、
次に雨が降ったら?

豪雨や台風だったら?


どう考えても
これで終了はありえないから、
きっと後日、改めて
何らかの処理をするんだと信じて
疑いませんでした。



しかし、
その後も、
雨の日になると
堀車庫は
滝修行できそうな有り様。

バケツをひっくり返したような
激しい雨の時は
やっぱり庭に
水が溜まっているようで、
とにかく
雨が降るたび、
駐車場入り口は水浸し。

通りかかった人が、
思わず
『あら、まあ!』と立ち止まって
そのけたたましい音と共に
水が落ちる様子を
しばし唖然と見ていることも。

だって
穴をあけただけじゃ
根本的な解決にはならないよね。

後日、
また不定期に
いろんな人が出入りし、
いろいろ調べたりしている気配は
ありましたが、
なぜか
プールのようにたまって
滝のように落ちるあの雨水を
堀車庫に沿って設置されている
立派な排水管へ誘導して流す!という
単純な処理を施した形跡はなく、
いまだ、
雨が降るたび
滝になっています。





水はけが悪い証拠に
そのお宅の堀車庫だけ
もうカビか
苔のようなもので真っ黒で、
同じ工事で作ったであろう
お隣の堀車庫と
色がぜんぜん違っています。



天井つきの駐車場なのに…
足元には
広範囲に水が飛び散ってるし。





水圧がすごいのか、
足元のコンクリートも削れて
かなり劣化してきてます。


もしかして
最初から
直すふりして
まったく何もしてないのでは?


劣化させては繰り返し
リフォームさせる
サギだったりして。


どのみち
うちだったら、
もう我慢の限界って
業者かえるけどなあ。



他のご近所さんたちも
みな同情はするものの、
やはり
こちらから
口を挟むことは
はばかられ…。


そっと
信頼できる工務店のちらしを
ポストに入れてあげるくらいなら
いいんじゃない?と
思ったりもしましたが、
今の時代、
何が原因で
隣人トラブルに発展するか
分かったもんじゃないから、
余計な世話を焼くのは
やめときなさいと
釘を刺されてます。


なので、
天気が悪くなるたび、
お節介な年頃の
ジャンクママや
ご近所の仲間たちはみな
悶々としています。



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