や「闘劇」をはじめ,ゲームイベント満載のシルバーウィーク。その中日となる2011年9月19日,ro rmt,プロゲーマー ウメハラと「スーパーストリートファイターIV アーケードエディション」( / / / )で対戦できる組手イベント「Beast VS. 50Fighters」が,タイトーステーション新宿南口ゲームワールド店で行われた。その模様を試合動画とともにレポートしよう。 会場はウメハラと対戦をするべく訪れた50名のプレイヤー達。そのほかプロのプレイを一目見ようと,会場は集まったギャラリーで埋め尽くされていた 緊張感溢れる名試合をピックアップ  今回の組手参加者は初心者から,BPランキングTOP50までが取得できる「ULTIMATE MASTER」の称号を持つ猛者まで,幅広いプレイヤーが参加。中には組手にエントリーしてみたものの,ウメハラ選手の強さに驚いてしまい,順番が来ても対戦するのが怖いといって拒否してしまうプレイヤーが出現するなど,和やかな(?)シーンも見られた。その中から,今回の組手でとくに盛り上がった名試合をいくつかピックアップしていこう。 VS ブーン@momome選手(ガイル) ソニックブーム(以下ソニック)を盾に遠距離戦を展開したいガイルに対して,ユンがいかに接近していくかがポイント。セオリー通りソニックを盾に距離を取るmomome選手。ガイル使いとしても腕が立つウメハラ選手が見せるソニック対策は見ものだ。 VS TONPY選手(ヴァイパー)  組手イベントや大会などで実績を残す,強豪ヴァイパー使いTONPY選手との1戦。互いの攻撃力を押し付けあう戦法がぶつかる。最後に立っているのはどちらか。 VS GYOA選手(セス)  全キャラ中でも屈指の攻め能力を誇り,大会で活躍が見られるセス。昇龍拳とスクリューパイルドライバーの2択をウメハラ選手が華麗に捌く,FF11 RMT。綿密に研究されたキャラ対策が光る一戦。 VS iPeru選手(フォルテ)  後に続くエキシビションマッチで招待されたアメリカのフォルテ使いと行われた試合。幻影陣で追い詰められたiPeru選手が取った行動が奇跡を起こす。 「ULTIMATE MASTER」の称号を持つ、関西の強豪ヴァイパー使いdath選手も組み手に参加。健闘するも結果はウメハラ選手の勝利 50人との組手が予定されていたが,時間の都合上42人と対戦。結果は対iPeru選手戦のみの負けで,41勝1敗という驚異的な戦績で終了
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