キレマッスルは効果がない?悪い口コミ情報が多数?実際に調べてみました。 | 20代で健康について考える!

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健康で楽しく過ごしていくために日頃からできる(?)生活習慣について書いていきます。

今回はHMB配合のサプリメントであるキレマッスルの紹介をします。

 

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筋トレを行っている方にとっては馴染みのサプリメントのではないかと思います。

 

 運動後にプロテインを摂取することは、トレーニングしている方だけでなく、一般の方にも浸透していると思います。

 

 そもそもプロテインとは「タンパク質」を英訳したもので、筋肉や内臓、骨、血液、髪の毛、皮膚、爪など体を構造している栄養素です。

 

 タンパク質が不足していますと、体の様々な部分に機能不全に陥ってしまいます。

 

タンパク質が不足してくると、体調を崩しやすくなり、怪我をしやすくなる、怪我からの回復が遅くなるなどの体の不調が出やすくなります。

 

 タンパク質の1日の摂取量は体重1㎏あたり1gの摂取が必要であり、健康な生活を送るうえで必要最低限の量とされています。

 

 普段から運動されている方は体重1㎏あたり1.5g、アスリートレベルになると体重1㎏あたり2gの摂取量が必要になってきます。

 

しかし、食事だけでタンパク質を摂取するのは大変です。

例えば、体重70㎏のアスリートであれば、カラダづくりに必要なたんぱく質量は、体重1㎏あたり2gで計算すると140gになります。

 

これは、ステーキであれば700g程度、卵であれば20個以上、牛乳であれば、4L以上に相当です。これらを毎日とるのは現実的ではないし、余計な脂質、カロリーまで摂取してしまうことにもなり、カロリーオーバーで、無駄な脂肪もカラダについてしまう可能性があります。

 

 自分自身もランニングを行っていますが、運動後だけでなく普段からプロテインを飲んでいます。プロテインを飲み始めてからランニング中、一定のペースを保つことができ、尚且つペースアップもできています。

 

 前からタンパク質を取ることに対して意識してましたが、プロテインを摂取するようになってからはプロテインが生活の一部になってきました。

 

 これまでのプロテインの大事さについて簡単に説明してきましたが、これから紹介するのはHMB配合のサプリメントです。

 

HMBとは必須アミノ酸の「ロイシン」の代謝物であり、アミノ酸の一種です。もっと詳しく説明すると、タンパク質を分解するとロイシン(アミノ酸)になり、さらに分解するとHMBになるという流れになります。

 

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図にするとこんな感じですね。

HMBの効果として、筋肥大効果・筋肉減少抑制効果・回復促進効果があります。

 

栄養が足りてなかったり筋トレをすると筋肉が破壊されたりして、筋肉が分解される事が多々あります。HMBはそんな筋肉の破壊を防ぐ効果があります。

 

では、HMBを取るためにプロテインをどの位摂取すればいいのでしょうか?

 

タンパク質を分解することでできるロイシンを20g摂取することで1gのHMBが精製されます。しかし、ロイシンの摂取量のうち約5%しかHMBに変換されません。

 

1日に必要なHMBの摂取量は3gですが、これをプロテインに換算すると20杯分の量になります。

 

1日にプロテインを20杯飲むなんて現実的ではないですし、金銭的に難しいでしょう・・・

 

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このような効果がみられるなら、プロテインよりHMB配合のキレマッスルを摂取したほうが筋トレ効果が高いですね。

 

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