1・ケネディー家
１８８８年ＪＦＫの父ジョーゼフは、アイルランド系カトリックの家に生まれた。
ハーバード大学卒業後、小さな銀行の頭取の座と、同じアイルランド系市長の娘ローズとの結婚を手に入れた。
ニューヨークに株で儲け様とうってでた。
ケネディー家には４名の男と６名の女合計９人の兄弟であった。
ジョーゼフJr（通称・ジョー以後ジョー）・ジョン（Ｆはフィッツジェラルド）・ローズマリーと生まれたが、ジョンはこの頃病弱であったが、ローズマリーは、発育が遅かった。
一方で禁酒法での酒の密売にも手をかけてたとも言われている。
１９２９年の初め高騰を続ける株価に危険を感じ株を売りに出た。
やがて１０月には的中し、株価大暴落が起きた。
何万人もの人が破産した時、ジョーゼフは財産を更に増やしていた。
１９３４年７月証券取引委員会委員長であった。
１９３６年ルーズベルトが再選に出た。
海事委員会という地味な位置につけられたが、自分で売り込んだ。
焦らすだけ焦らし救世主の様に発表していた。
一方、新聞等で気に入らないと書き直しを要求した。
息子であるジョーやジョンがハーバード大学に入学した頃になると、アイルランド系で位が低かった事に対し呪力を惜しまなかった。
日のあたるジョーに比べて、ジョンは退学寸前までになっていた。
ジョンの悩みは日の当たらない事や、生まれつき片方の足が短かったのと、原因不明の背中に対する痛みもあり、長く生きられないかもしれなかった。
１９３７年の終わりごろルーズベルトランキング５位に入り、英国駐在大使の座だった。
着任早々ケネディー大使は、裁ききれない程の問題を抱えてた。
ヨーロッパの政情は不穏だった。
夏の終わりにオーストリアに侵攻しチェコスロバキアの一部をドイツが飲み込んだ。
時の首相チェンバレンにドイツへの宥和政策だった民主主義はナチズムと共存出来ると思っていたが、肝心な事を見落としていた。
１９３９年９月ドイツのポーランド侵攻でイギリスは全面戦争になった為、ジョー・ジョン・キャスリーンを帰国させた。
宥和政策を支持した為、ロンドンに一人残った。
ルーズベルトは大使を無視して、新たな首相チャーチルと直接交渉をした。
ロンドンの空襲が始まると、逸早く郊外に非難した。
１９４０年ケネディーは急遽帰国した。
その夜、ルーズベルトは夫妻をホワイトハウスに呼んだ、この時再選に挑もうとして支援を取りつけるのに成功した。
１９４１年２月ケネディーは辞意を表明した。
ジョーゼフは、ジョーに託す事にした。
一方のジョンは、進路をきめかけていたが、外交に目を向けていた。
著書”なぜイギリスは眠ったか”にサインをしていた。
ローズマリーの脳手術でもあった。
普通より遅い思春期が訪れ兄弟の様に振舞えない不満や劣等感が怒りや暴力となった。
ロボットミーという脳外科の手術方がジョーゼフの耳に入り脳の一部を取り除く事だったが、ローズマリーは二度と口が利けなくなった。
この時、ローズに相談せず最後まで秘密にした。
１９４１年１２月７日大日本帝国軍の真珠湾攻撃によってアメリカは戦争に突入した。
ジョーもジョンも揃って海軍に志願した。
父の反対を押し切って、ジョーは航空隊の士官候補生となった。
体が弱いジョンは、ワシントンで情報活動に従事した。
インガ・アーバドという年上のジャーナリストと恋に落ちるが、インガにはナチの情報部員の疑いがかけられていた。
ＦＢＩ（アメリカ連邦捜査局）がジョンとインガの会話を盗聴した事から二人の関係が明るみになり大問題となる。
思わぬ失態で海上勤務に転属させられたジョンは、魚雷艇ＰＴ109に乗り込み大日本帝国軍の駆逐艦に体当たりし沈没。
傷ついた仲間をロープでつなぎ１６時間漂った後生還した。
この事件でジョンは軍人としての評判を一気に高めた。
赤十字の看護婦となったキャスリーンは、ロンドンに渡り恋をした。
相手はイギリスの公爵ハーティントン教である。
二人の間には宗教上の障害があった。
ハーティントンの家系は、プロテスタントである為、カトリックの母ローズは、「胸が張り裂けそうです」と電報を打った。
結婚に参列したのは、長男のジョーのみだった。
ジョーは、ヨーロッパでパイロットの任務を一旦果たしたが、弟ジョンみたいに華々しい手柄をたてる為、爆弾を満載した飛行機でドイツ軍基地に突っ込む直前にパラシュートで脱出するという任務だった。
しかし、空中で爆発してジョーは帰らぬ人になってしまった。（殺人説もある。）
１９４６年ジョンはボストンの下院議員に出馬を決意した。
その地は、母と母方の祖父の生まれ育った地で、顔を売る為にバッジを配ったり握手をした。
ジョンは病弱な体と戦いながら選挙運動をやりとげた。
ジョーゼフは、金を使い対立候補者につけいる隙を残さなかった。
しかも、対立候補イタリア系ジョーゼフ・ルーソーという候補者に同姓同名の候補者を立てた。
２９歳で下院議員に当選した。
ロンドンのキャスリーンを尋ねた時、ジョンは突然倒れた。
精密検査で病名はアディソン病でこの先長くないかもしれない。
症候状態に戻ると短い人生を楽しむ事にした。
１９４８年の春ケネディー家は揃って休暇を取った。
キャスリーンもイギリスから帰国して夫の戦死と新たな恋人でまたもや宗教がプロテスタントである事に母ローズは激怒した。
許しをもらえぬまま一月後フィッツ・ウイリアムと南フランスへ旅立った、だが小型機でアルプス上空で乱気流に飲まれ墜落した。
１９４８年の秋ジョーゼフは、大統領になる事をジョンに託した。
１９５２年ジョンは新たな飛躍を決意した。
上院議員への出馬であった。
ジョンは、メディアの力を大いに使ったが、裏ではジョーゼフがテレビ局放映時間の買収や新聞記者への多額の融資までしていた。
選挙参謀にロバートが入った。
選挙はマッカシーとの僅差で勝った。
１９５２年ジャクリーンと交際が始まって結婚となった。
結婚後ジャクリーンに病気の事を明かした。
歩けなくなるほどの痛みで、椎間板の手術をした。
１９５６年著書”勇気ある人々”がベストセラーになり党のライバル達に大きな溝を開けた。
スティーブンソンに「副大統領にしてくれ」と頼んだが土壇場でキーフォーバーに最初で最後の負けをした。
勇気ある人々にピューリッツアー賞を受賞した。
しかし、ある噂が出始めた。
真の著作者は、テッド・ソレンセンだと！
大統領選の作戦を練っていると電話がなった。
それは、父ジョーゼフからだった。
「クラークかい？噂を流した奴を名誉毀損で訴えろ５０００万ドルでだ！」
クラークは「努力します」と言って電話を切った。
ジョンは察したかの様に「また親父が難題を持ちかけたんだね。」と。
ジョーゼフはテレビ局にも圧力をかけた。
ジュディス・キャンベルを紹介したのがフランク・シナトラだった。
だが、ジュディス・キャンベルは、シカゴマフィアのサム・ジアンカーナとの繋がりがあった。
１９６０年１月２日ジョン・Ｆ・ケネディーは、大統領選に立候補を確実にした。
アイルランド系カトリックによる厳しい選挙戦が始まった。
選挙参謀は弟のロバートだった。
他の兄弟も選挙戦を手伝った。
ジョンは、予備選を戦い始めた。
ケネディー側もプロテスタント地域では苦戦を強いられた。
ある時、フォードというシカゴの男がウェストバージニアに来て「保安官にシカゴから来たんだが、ケネディーという若造が気に入ってなんだ。国の役に立つ男だ！ここに８０００ドルある奴の為に裏工作してくれ！礼はたっぷりはずむぜ！」
ＦＢＩは、ケネディーの周辺に暗黒街の匂いを嗅ぎ取っていた。
シカゴのギャングのボス・サム・ジアンカーナは、女優ジュディス・キャンベルを介して予備選挙の裏工作に関わったとされている。
11の予備選を戦い抜いた。
勢いに乗って７月の民主党大会に望んだ。
指名獲得に対抗になったのは、院内総務をするリンドン・ジョンソンだった。
ジョンソンは、「あの若造に勝ち目はない。」と。
ニューメキシコ州では13対4でジョンソンに軍配が上がったが、ロバートは、ワイオミング州にある１５票に鍵あると読んでいた。
ワイオミングの議長と掛け合い「ケネディーの命運はここにかかっています。後４票をこちらに」議長は「バカな１０．５票も約束したのにもっとだなんて、本当に４票なのか？」の問いに「本当です。」議長も「よし！やってみよう！」その結果１５票全部がケネディーに入った為過半数を取れた。
この時、父親の姿は会場になかった。
南部の票を抑える為、ジョンソンを副大統領候補に指名した。
最後に戦う相手は、共和党のリチャード・ニクソンであった。
ケネディーは、「ここ数年でソビエトに遅れを取った。」として共和党に非難を浴びせた。
ケネディーは、ソビエトに対し核戦力の立ち遅れを強調した。
有権者の興味を持ったのはテレビ討論だった。
第一回目のテレビ討論では、ニクソンが当日怪我をしてしまった。
いつもは、病気がちなケネディーも生き生きして見えた。
新たな薬が功を奏した。
視聴者の軍配はケネディーに上がった。
決戦の日、マサーチュセッツ州にある父親の別荘に集まった。
決戦の結果ケネディーに上がった。
しかし、組閣人事が始まると、父親ジョーゼフが三男ロバートを司法長官にする事を命じた。
だが、ロバートの本音は弁護士になる事だった。
就任式で、３５代アメリカ合衆国大統領ジョン・Ｆ・ケネディーが誕生した。
２・大統領としての采配と情事によるジョン家崩壊危機
１９６１年１月ジョン・Ｆ・ケネディーは、大統領に就任しアメリカに新しいファーストファミリーが生まれたが、ある意味演技もあった。
ジャクリーンは、内装を一新し格調高いものにした。
だが、ジャクリーンにはスポットライトを浴びるのもいいが、プライバシーを守りたい！特に子供達の事に関してだった。
問題は、火種はキューバだった。
アメリカ合衆国本土の隣国であるキューバがソビエト連邦と手を組む事態を受け、アメリカ合衆国は共産主義国家の脅威を間近で感じることになった。
中央情報局（ＣＩＡ）は、ある提案を大統領に提出した。
ゲリラを秘密裏に派遣して反カストロ勢力と合流させるピッグズ湾侵攻作戦である。（ピッグズ湾事件）
４月ついに決断した。
作戦は裏目に出た。
この時のスパイが二重スパイであったのだ。
上陸開始直後、大統領は国内外の反共を恐れ空軍の支援を中止させた。
援護を失った上陸軍はすぐさま動きを封じられた。
１１８９人の捕虜と１１４人の戦死者を出し作戦は屈辱的な失敗に終わった。
ＣＩＡ長官アレン・ダレスと副長官チャールズ・カベルを解任した。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%B9%E6%B9%BE%E4%BA%8B%E4%BB%B6
批評家の風当たりは強く”未熟で優柔不断”と書きたてた。
きうちの最中司法長官のロバートを呼び寄せた。
この時ジョンソンは、「あれ以来、ロバートは大統領の最高顧問になった」と漏らした。
司法省においても、これまでにない大掛かりなギャング４０名程の取り締まりリストが上がった。
その時フランク・シナトラも手を引いた。
その中には、サム・ジアンカーナの名前もあった。
追われたジアンカーナは、ジョーゼフに電話をした。「なんだよこの恩知らず！息子が裏切った！」この電話の翌日ジョーゼフはホワイトハウスを訪れた。
すると、ロバートから「もう父さんの時代じゃないんだ。解ってくれるね。」と言ってジョーゼフを説得した。
ＣＩＡはカストロ暗殺計画にジアンカーナを抱き込んでいた。
但しケネディーは、”暗殺”ではなく”抹殺”と言っている。
家庭では家に戻る事も少なく女がいた。
ジャクリーンはローズに向かって「ジョンと離婚します。」だがローズは「大統領じゃなくなったら離婚してもいいわよ！それまではジョンの傍にいてくれたらあなたに家もお金も渡すから」と言いジャクリーンを帰した。
ウィーンでの父と同世代のフルシュチョフと首脳会談時、「西ベルリンに侵攻する時邪魔をしたら全面戦争だ！」と脅した。
その後ベルリンの壁が出来上がった。
戦争は回避出来た。
汚名返上として考えたのがベトナムだった。
１９６１年の秋南ベトナムに加勢すると、北ベトナムに赤軍（ソビエト連邦と中国）となった。
末っ子のエドワードも上院議員を目指した。
ケネディーの空席が残っていた為である。
エドワードを見送るとジョーゼフは、脳溢血で倒れて半身不随になった。
対立候補はマコマーックだったが、エドワードに対する個人攻撃が逆手になった為、エドワードは議席を獲得した。
１９６２年の秋ケネディー政権の手腕が試される事態が起きた。
キューバにソビエトの核施設開発だった。
これが有名なキューバ危機である。
ソビエトの戦艦をキューバ付近海上を封鎖した。
フルシュチョフと条件交渉の末回避した。
部分的核実験禁止条約にも調印した。
１９６３年の夏西ベルリンを訪れた。
西ベルリン国民は大歓迎したが、国内の黒人から反発を買った。
公民権問題には、ロバートが支えていた。
１万６千人もの兵士をベトナムに送っていたが、ベトナム戦争をケネディー政権で終えたかった為である。
そして、１９６３年の２期目の大統領選も近付いていた。
１１月２２日、ダラスで正規ルートではなく、当日変更されたルートを通って撃たれた。
3・ケネディー暗殺の黒幕とウォーレン報告の嘘と実証と証言と手薄な警備など
9か月の調査後、1964年9月27日にウォーレン委員会報告書が公表された。委員会はリー・ハーヴェイ・オズワルドの単独犯行と結論付け、いかなる個人、団体、国家の共謀を示す証拠は発見できなかったとした。委員会の結論の骨子は
ケネディ大統領暗殺犯はオズワルドただ一人である。
オズワルドはまた、ダラス市警のチピット巡査をも殺害した。
そのオズワルドはジャック・ルビーに単独で殺害された。
この暗殺事件に絡む陰謀は内外を問わず一切なかった。
大統領を撃った全ての銃弾はテキサス教科書倉庫ビル6階の窓から発射された。
大統領に向かって発射された銃弾は合計3発である。1発は大統領の背中から胸へ抜け、前方に座っていたコナリー知事の胸、手首、左の太ももを傷つけた。もう1発は大統領の頭部に命中してこれが致命傷となった。あとの1発は命中しなかった
まず、動機のある人です。
１４時３８分ジョンソンが機内で第36代大統領就任宣誓を行う。ジョンソン＝ジョンソン政権になりオズワールドの告発再告発
アレン・ダレス＝ウォーレン委員会になぜ元ＣＩＡ長官が入るのか？
ダラス市警＝白バイ警官マクレーン氏の証言によると「何かあったらパークランド病院に向かえ！今日はＣＩＡが仕切る」普通ではありません。
シークレットサービス＝銃声がしても動いたのはジャクリーン側のみで、教科書ビルなどの窓が開けられていたのは、下見もしていなかったから。ＣＩＡ工作員の可能性が大きい。
２３１名の警官がいたとされているが、パレードの車が来る前にてんかん患者の発作で救急車が収容後行き先が不明。
同時に起きたのは、パレードルートの変更でもあるが、これは当時のダラス市長のみにしか出来ないが、この時のダラス市長アール・カベルはピッグズ湾事件で解任されたチャールズ・カベルの弟でもある。
証拠映像のザプルーダーフィルムは、フリーウェイの看板のところでＦＢＩがコマ抜きをした。
教科書ビル６階からＦＢＩは、日本の元内閣安全保障室長に「４秒で３発撃てる」とも言っているが、実証すると無理が多い。
天気がいいのに傘をさしていた。（通称・アンブレラマン）の証言も取られていない。
グラシノールの丘にいたシークレットサービスの名前も公開されていない。
1976年に、下院で60年代のケネディ兄弟とキング牧師らの相次いだ暗殺事件について真相解明のための特別委員会下院暗殺委員会が設置されて2年間（1976年ー78年）の調査が行われた。このケネディ暗殺から13年後の調査によると、暗殺前後の数分間、ダラス警察の白バイ警官のマクレーン（H・B・McLain）の無線は「送信」状態にされ、警察無線の通信指令席でレコーダー（プラスチックベルト）に記録されたとされる。下院暗殺調査委員会は、この口述録音機用録音テープの証拠の研究から、銃声は4発であるとして、狙撃者はオズワルド以外にもう一人いた可能性が高いと結論した。このテープはアメリカ国立公文書記録管理局に保管されているが、証拠能力には議論がある。下院暗殺調査委員会は音声記録の証拠認定を後に取り消している。
まず骨子のデタラメから暴きましょう。
教科書ビル６階から３発でというところですが、コナリー知事に当たった弾丸の説明はされていませんが、無理があり過ぎるんですよ！大統領の後ろ首から貫通後９０度右に方向転換し右に動き左に９０度方向転換しコナリーの背中から入り右胸から出てコナリーの右手首を貫通し左太ももから弾丸がそのまま摘出（魔法の銃弾）？それに教科書ビルは大統領の右後方で撃たれれば前のめりになるのが普通で銃の特定もお粗末だった。カルカノＭ1891とやっと型番が出たがこれもデタラメＭ1938が本当であるが、これでもまだ魔法の銃弾に説明不足なんですね。カルカノに使われた弾は硬い物に当たると散弾する弾なんですよ。後ろ首から入って散るのは解りますがどうしてコナリーにまで当たる？もっとおかしな点は、証拠品をダラス市警もＦＢＩも素手でベタベタ触って捜査官全員の指紋照合されているのでしょうか？もっとおかしなところは、ソビエトから帰国したオズワールドの２４時間３６５日行動に対し監視されていないＣＩＡです。
ＣＩＡならやるでしょうね。
逆に取れば数十人の警官とＦＢＩがいて守れなかったか？となります。
陰謀はあったでしょ！ＣＩＡは当時解体寸前でしたし、キューバ危機で大統領に不満もあったでしょう。ジョンソンもそうです。
実況検分はどこに？出せないならこういった文章出すな。
警察無線の通信指令席でレコーダー（プラスチックベルト）に記録されたとされる。下院暗殺調査委員会は、この口述録音機用録音テープの証拠の研究から、銃声は4発であるとして、狙撃者はオズワルド以外にもう一人いた可能性が高いと結論した。説明してくれ！
４・黒幕及び実行犯
これは、長年謎でした。
しかし、点と点が線で繋がった感じがしました。
黒幕は、産業も関与しています。
さて、まず実行犯（ルート変更なども同じとする）
アール・カベル当時ダラス市長（ピッグズ湾事件で失脚したチャールズ・カベルの弟）
ダラス市警上層部
ＣＩＡ工作員
マフィア（雇った殺し屋）
ＦＢＩ（フーバー以下）
黒幕に迫ります。
ジョンソン副大統領
アレン・ダレス元ＣＩＡ長官
チャールズ・カベル元ＣＩＡ副長官
アメリカ軍に関する全ての産業
サム・ジアンカーナ
ルビーは死刑判決を受け再審を待っている間に精神的に不安定になり「何者かに癌細胞を注射された」「ワシントンの刑務所に移送してくれたら本当のことをすべて話す」など不可解な言動が見受けられたという。4年後の1967年、肺癌による肺塞栓症により獄中で死亡した。
これをやれるのは、ＦＢＩの人間なんです。
それと、パレード当日シークレットサービスが非番であった。
宣誓を終えたジョンソンは、カメラマンから多くの写真を撮られているが、その中の1枚にジョンソンの旧知の友であるアルバート・トーマス下院議員がジョンソンに向かってウインクし、カメラに背を向けたジョンソンの横顔がトーマスに笑いかけているように見えるものがあった。
５・知られていない嘘と証拠
1.使用されたライフルは、イタリア製カルカノＭ1891
2.押収したライフルからの硝煙反応は
3.弾が出てきたならライフルマークの照合はされた
4.教科書ビル６階に薬莢が３個並んでいた
5.スコープの照準が右にズレていて撃てるか
6.教科書ビルに警官が入った時、オズワールドは２階でコーラを飲んでいただけでなく、封鎖されていたのに一度12:33に警官が居たビルの出入口をすり抜けて、歩いて近くのバス停に行き、12:40にバスに乗ったが大統領暗殺事件の混乱でバスが進まず、12:44にすぐに降りて12:48にタクシーに乗り、下宿先の自宅に帰ったのが午後1:00頃で、下宿の管理人ロバーツ夫人はオズワルドが息を切らして帰ってきたことを見ている。ここからすぐに着替えて再び出て、1:30頃にテキサス劇場という映画館に入っている。この間の1:20にダラス市警に男性の声でパトカーの警官が撃たれて死んでいるというパトカーの無線通信を使った緊急連絡が入り、出動した警察官がダラス市警察のJ・D・ティピット巡査の死体を確認している。ほどなく映画館の切符売りの女性から切符も買わずに館内に入った不審な男がいるとの緊急連絡が入り、警官隊が映画館を包囲して中に入り、照明を明るくして座席に座っている客を1人1人調べ始めると、突然殴りかかってきた男がいて格闘の末取り押さえた。こうして1:40にオズワルドは逮捕された。ケネディ狙撃の70分後に現場近くの劇場での逮捕であった。J・D・ティピット巡査はオズワルドの逃走でダラス市警から緊急に各警察官にオズワルドの手配が行われた時、オズワルドによく似た男を見かけて、パトカーを下りて訊問しょうとして撃たれ3発の銃弾を浴びて即死であった。これを直接目撃したのが、ヘレン・マーカスという女性で、その日夜遅くにダラス警察本部でオズワルドと面通して確認している。この他に6人の目撃者がオズワルドを確認している。リー・ハーヴェイ・オズワルドの訊問はこの22日深更までほとんど休みなしで続けられ、この日の午後6：30頃にダラス市警のJ・D・ティピット巡査を殺害した容疑で告発され、その夜遅く午後11:30頃に大統領暗殺容疑で告発された。しかしオズワルドはケネディ大統領もティピット巡査もどちらも頑強に否定した。
さて、思いきって暴きますね。
これは、研究もして実証もしているので嘘を暴くのは簡単ではありませんでした。
ＦＢＩが日本の当時内閣安全保障室長にも伝えたという事は、アメリカが日本に言うのと同じなんです。
それは、カルカノＭ1938は弾を入れて（６発カートリッジだったかな？）撃つ薬莢取り出しレバーを引き装てんし狙い撃つ（ボルトアクションという）４秒３発が可能でも薬莢は自分から右か後ろに飛び並ぶのが不自然である。
４秒３発ならオートマチック方式となります。
それに、どうやってオズワールドの物だと証拠付けたのでしょう？
これは、トリックです。
オズワールド名義で通信販売で購入し登録します。
所有者が特定出来ます。
誰がやっても可能です。
オズワールド犯人説ですが無理ですね。
彼の当時呼ばれていたのは「赤パンツ」射撃下手なんです。
１９４３年９月にイタリアは連合軍に降伏することとなった。
イタリア降伏後、倉庫には多くのカルカノM1938が眠っていた。その大半は各国に転売され、特に銃マニアが多いアメリカに輸出されていった。あら？法律違反に密輸ですね。
これは、実際にあった事を映画を使って説明します。
リーサルウェポンシリーズやダイハードシリーズで使われるベレッタＭ９２Ｆという銃は実在しますが、生産国がイタリアなので無理だったんです。（密輸になる為）
ベレッタ社がアメリカに工場を造り最初に米軍にベレッタＭ９Ｆとして採用されています。
その後、警察官や一般にも売られる様になったのです。
続いて証拠に関する事にも触れましょう。
①なぜ、安物のライフルで狙撃出来るのでしょう？これにもトリックがあるんですよ！ベトナム戦争時代という事は、コルトだったらアメリカ国としては非常に痛手なんですよ。Ｍ－１６なんてベトナムでも使われてましたから、全部回収されるのでね。軍用でないライフルならＯＫという事なんです。カルカノＭ１８９１は、イタリア軍用でしたが、これにはスコープの取り付けが出来ないしストックが細く片手で握れるが、Ｍ１９３８にはスコープ取り付け可能にもしたが、ストック部分にも太く安定出来る様に改良もされた。銃社会のアメリカが暗殺事件から４５年後に公式発表した嘘でもある。
②そんな証拠素人警官に出来ると思いますか？あんな素手でベタベタ触ったんですよ。まず触った警官達の指紋が照合されていない時点でもおかしいですが、逮捕後指紋採取してから指紋をつける事も可能です。
③一致するわけありません。その文章もありませんから
④あれは、確実に前もって置いた物ですね。狙う側から右を中心に後方や顔面に当たる事はありますが、不自然過ぎるの（ワルサーＰ－３８以外は同じ構造）です。
⑤撃つ前に１００回以上の練習が必要です。そんな事したらバレバレですよ。
⑥非常におかしいですね。ダラス市警のオズワールド硝煙反応は手のひらと明記されています。この脚本誰が書いたのでしょう？できすぎです。
ウォーレン報告書の公開文書全てがデタラメです。
本当のところ、フーバー以外のＦＢＩは当時買収も出来ていました。
俺自身も謎が多いのですが、嘘は全て暴きます。
まず、ロバートやキング牧師暗殺後の、下院議員会で”４発”とされたのも”どうして？”となります。
それと、まだ白バイ警官マクレーン氏は存命しますが、暗殺後の聴取で聞いた事を話すと、「君が聞いたのは３発だ！」と言われたが、その相手はどの機関の誰かも口を閉ざしている。
俺は、ウォーレン報告書公開文書にボルトアクションで６秒で３発という実況検分して見せて欲しいが、絶対に不可能である。
ウォーレン委員会にも疑問が、ウォーレン最高裁長官と上院議員２名と下院議員２名と弁護士と一般人とアレン・ダレス元ＣＩＡ長官、え？元ＣＩＡ長官が必要なの？検事なら分かるけどこれじゃＣＩＡがやりました。となります。
おまけに陰謀はなかった？これ自体陰謀です。
ＪＦＫは、ベトナムから兵隊を引揚させようとしていたが、暗殺されジョンソン政権になるとＣＩＡは息を吹き返し、ベトナムは泥沼化した事により軍事産業は儲かる。
ある意味この暗殺事件は、オズワールドに対し状況証拠でしかない。
ある意味、証拠不十分で釈放になり得るオズワールドがＣＩＡの工作員である事を法廷で証言すると、ＣＩＡが後ろでＦＢＩもダラス市警も操っていたのも公表されるのを恐れ、ジャック・ルビーに司法取引でももちかけてＦＢＩやダラス市警にも根回しはして、オズワールドを殺させた。
カルカノに付着した指紋のみでの立件も出来たか？どう考えても無理です。
ただ、アメリカで妙な動きがあるのも確かです。
当初のウォーレン報告全文公開が２０２９年だったのが１０年伸び２０３９年に変更されているのです。
時効がないので、存命する犯人や黒幕がいるかもしれません。
有名な合成写真まで作成するのも、オズワールド犯行説と当時裏付けようとした。
しかし、当時合成した機関や誰なのか？は、特定出来ないが、ＣＩＡやＦＢＩという国家機関であったと俺の見解である。
昨今ジェームズ・ファイルズ（ジェームズ・サットン）という人物が「撃った」と証言しだした。
その証言は、当時の記録証言から照らし合わせると納得出来るが、本当にファイルズが撃った裏付けも詳細に答えていたし、日本音響研究所で銃声の照合をしても一致だったが、その裏付け音声は、アメリカ国立公文書図書館にしかなく持ち出しも禁じられているオープンリールテープである。
だが、その銃の存在は俺自身も知識としてあった。
彼の話を聞いても説得力もあった。
彼の証言の中に「バッグ」という言葉があるが、これはハードガンケースと解るが、俺は実物のガンケースを持っていたからだった。
狙撃場所まで詳細でした。
”グラシノールの丘”だったと！
ここは、１９６７年の時点から注目されていました。
ベストポジションです。
問題は、彼が一度しか話していないが、警官殺しの罪で懲役５０年の刑で獄中での証言なんです。
しかし、日本で銃声の照合は、日本の放送局のみなんです。
でも、日本でアメリカ国立公文図書館に眠る証拠から、銃声音で照合され彼の証言で言った銃声音を比べ一致したのをアメリカで照合させたのではなく日本で照合させたというのは、ある意味日本の誇りでもある。
だが、銃社会のアメリカではなく証拠にも出来ないのは、第三国に照合され一致までさせられたらアメリカの恥でもある。
