皆様こんにちは、田中ヒロ(@gsc_hiro)です。
4月発売予定から、お待たせしてしまい申し訳ありません。
プラスチックモデル「MODEROID マジンカイザー」 来週メーカー出荷予定です!
出荷情報 2018年5月出荷予定商品
来週後半~週末にかけて店頭に並び始める予定です。
本日は、「MODEOROID マジンカイザー」量産サンプルを開封し、
パッケージとその中身についてご紹介します !
<パッケージ>
MODEROIDのパッケージは、
一般的な「かぶせ箱」スタイルではなく、両面カラー展開式のパッケージです。
箱正面は As'まりあ さんによるイメージビジュアル。
玉座(拘束椅子?)から立ち上がるマジンカイザーが、新たな物語の始まりを予感させます。
組立説明書、パーツリスト、シール
組立説明書は全面フルカラー。
パーツの色分けもされているので、直感的に組み立てることができます。
大小全18枚(15種)のランナー
成型色は6種、材質はABS、PS(GP)と、ランナーごとに、素材特色があります。
ここから ちょっと踏み込んで、各ランナーの材質と特色を解説。
↓
<黒色パーツ>
本体メインカラー色の黒。素材はABS。
注目は、テカッテカの表面光沢 !!
ABSの素材特性を活かした艶やかな質感。
塗装派の方にも、ひととき堪能していただきたい"ツヤ感"です。
<シルバー/ゴールド パーツ>
上腕、太腿、腹部等のシルバー。差し色となるゴールド。 どちらも素材はPS。
メタリック成形色は、粒子のムラによるウエルド模様が必然的に発生してしまうのですが、
本商品では、色の濃さ、粒子量を調整し、粒子ムラを最小限に抑えています。
質感にこだわるという点では、もちろん塗装もアリですが、
成形色ままのメタリック感も、これはこれでいい味わいになっています。
<クリア/赤色 パーツ>
カイザースクランダーを構成する、最大面積の翼パーツ。クリアパーツの素材はGP(PSの高グレード材)。 赤色パーツはPS製。
カイザースクランダーは、この2種のパーツによる多重構造。
ROIBOT譲りの細かく彫り込まれたディティールと、深みのあるクリア表現は本商品の見せ場の一つです。
<関節パーツ>
ガンメタリック成形色の関節パーツ。素材はABS。
<彩色パーツ>
頭部顔パーツ(ABS製)と、胸部パーツ(PS製)牙状の意匠は、彩色済み。
素組み状態 (製品そのまま組み立てた状態)
造形美と素材美 ――
"プラキットとしてのマジンガー"の新たな可能性を体現するプロダクトが誕生 !
「俺はマジンカイザーで行く !」
「MODEROID マジンカイザー」 改めて5月中旬の発売となります。
もうしばしお待ちください!!
※台座は付属しません。
田中ヒロ(@gsc_hiro)
(C)2001 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所