全国各地のご当地グルメに人波 福井、敦賀で観光物産フェア | ロバート・デ・ヴァイス jornalista

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福井県敦賀市をはじめ全国各地の名物料理を集めた「つるが観光物産フェア2012」(福井新聞社後援)は27日、同市のきらめきみなと館一帯で始まった。
敦賀―長浜鉄道開通130周年、ウラジオストク定期航路開設110周年などを記念して鉄道や港にちなんだグルメも並び、大勢の人でにぎわった。28日まで。

 県内外の49団体が出店した。7大港町グルメパレードと銘打ったブースは敦賀や横浜、神戸、函館など港町の名物料理、特産品が勢ぞろい。鉄道ゾーンは人気駅弁や記念弁当も並んだ。

 地元勢では、1杯100円の敦賀ふぐ鍋に長蛇の列ができた。若狭牛食感祭と題し、最高ランクの牛串焼きなどが販売され、注目を集めた。

 各地のスイーツを集めたカフェのほか、ご当地、B級グルメの屋台も並び、店をはしごする人で活気に満ちた。

 ロシアの名物料理ピロシキを敦賀風にアレンジしたコンテストでは、
市民が応募したレシピから3品を販売した。
28日は鮮魚セリ市、来場者投票によるピロシキのグランプリ発表などがある。