自民党の谷垣禎一総裁は15日午前、那覇市内で記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題への鳩山政権の対応について、「今までのわれわれの努力なり話し合いを全く無視して、こねくり回した揚げ句、ますます事態を複雑にしている」と批判した。
 谷垣氏は、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移設する現行計画に関し「これだけこねくり回して、もう一回やるのかと言っても、これだけ状況が変わっているから、そんな簡単なことはできなくなっている」と指摘した。 

【関連ニュース】
普天間、県内移設反対を決議=民主県連
普天間「5月決着」に悲観も=半ば本音の継続使用論
普天間移設「百点満点はない」=地元、米国とは水面下で調整
5月決着へ「内閣一体」=普天間移設
平野官房長官インタビュー

<スカイマーク>管制官指示の高度より一時、高く飛ぶ(毎日新聞)
全日空 B787の整備士養成訓練公開 今秋納入の新型機(毎日新聞)
飲酒人身事故の警部補停職=処分受け依願退職-静岡県警(時事通信)
【アートカレンダー】桑原正彦展 東京・清澄 小山登美夫ギャラリー(産経新聞)
クロマグロ 「半減」の危機 完全養殖が日本の食卓救う?(毎日新聞)