土曜日は上の子2人の運動会でした
子ども達が立派に成長した姿に感動し、
同時にふと、
自分の育児・育自の在り方を考えさせられました……
ココ最近、
普通って何だろう??
と考えることが多くて。
それは、自分の頭の中をスッキリしたい
(自分の中から『普通』の枠を外したい)
と思っていたからなんですが。
ふと我が子への接し方を振り返った時
『自分は普通な考え方から外れようとしているのに、子ども達にはめちゃくちゃ普通を求めている!』
と気づいたのです。
どういうことかと言うと、
本当は、
彼らの意見を最大限に尊重し
彼らの個性を認めて
彼らの「やりたい」タイミングが来るまで、黙って待つ
これが私の理想の接し方。
(敢えて教育とは言いません)
でも、
『宿題やらないと授業についていかれないし…』
『忘れ物ばかりだと、(本人が困るだけでなく)先生にも迷惑だし…』
なんて思ったり、
「この暑い日に長袖着るなんて、おかしいでしょぉ」
と、言ってしまったり
とにかく挙げたらキリがないくらい
結局のところ、私は子ども達を
『普通』の枠にどんどん押し固めていたんじゃないかと…
かといって、それが悪い事とも思っていなくて、育児において【何が正しい】というのは存在しないと思うのです
ただ、私が大事にしたいのは
彼らの個性をそのまんま
将来に活かして欲しい
ということ。
自分を否定したり
周りの意見に合わせすぎたり
周りと比べて自分を見失ったり
そんなことしなくても、あなた達は充分ステキだよ
と思うし、
これらは最終的に、彼らの視野を狭める一因になるのでは…と思うからです。
視野が狭まるということは、
つまりは可能性も狭まるということ。
世の中には色んな人がいて
色んな考えがあって
色んな楽しみがあって
色んな悲しみがある。
それを知って欲しいのです。
それは母である私の、単なるエゴかもしれないけど。
2人が小学校にあがってから、子どもとの関わり方が難しくなったな~と感じていました。
けれど、それはやっぱり私自身が『難しい』と決めていただけなんじゃないかと。
まずは子ども達と、『普通』について話し合ってみようと思います
今日も青空が広がっていますね‼︎
それではまた
see you