楠木建オフィシャルブログ「ケン日記」Powered by Ameba

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一橋大学教授。専門は競争戦略。著書に『「好き嫌い』と才能」(東洋経済新報社)、『好きなようにしてください:たったひとつの仕事の原則』(ダイヤモンド社)、『「好き嫌い」と経営』(東洋経済新報社)、『戦略読書日記』(プレジデント社)、『経営センスの論理』(新潮新書)、『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(東洋経済新報社)など。

 

趣味は読書と歌舞音曲。読書記録をtwitter (@kenkusunoki )で公開中。所属バンドはBluedogs。ジャンルはロック。担当楽器はベース。使用楽器はPrecision Bass by Freedom C. G. R.。このところ出演しているライブハウスはTAKE OFF 7(渋谷)。


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2018年の仕事始めは文化放送の朝のニュース番組、The News Masters Tokyoでした。

 

これがそれ。

 

年末からしばらく仕事をしない日が続き、すっかりデトックスしました。この歳になると、長いこと眠り続けることができなくなっているのですが、不思議なことに、一定期間仕事からはなれていると、若い頃のように8時間でも9時間でも眠り続けられます。暢気な仕事をしている僕でも、やはり知らず知らずのうちに一定の負荷がかかっているということでしょうか。

 

で、このラジオのお仕事、当初は番組がスタートするときに週1回の出演でどうか、と打診をされたのですが、毎週はちょいとキツいと思いましてお断りし、月に1度出ておりました。しばらくこのペースでやっているうちに、朝のラジオの仕事は実にイイということが分かり、昨年秋から毎週金曜日のレギュラーをお引き受けしております。

 

テレビといっても、僕が出るのはニュースの解説程度なのですが、同じ朝のニュース番組でも仕事としては、テレビよりもラジオのほうが僕はずっとスキです。それはなぜかと尋ねたら、

  1. 自分なりの考えごとをご提供するというのが僕の仕事でありまして、これはテレビでもラジオでも変わらないのですが、テレビの場合、番組に1時間出ていても意見を述べるのは合計でホンの数分に過ぎません。これに対して、The News Masters Tokyoの場合、わりとゆっくりと話をすることができます。
  2. ラジオは自由度が高い。テレビでも好きなことを話させてもらえますが、ある程度話のポイントをキャスターや他の出演者の方々と事前にすり合わせておく必要があります。その点、ラジオはまったくのぶっつけ本番。その場の流れで自由に思いついたことをお話できます。台本もほとんどないに等しい。
  3. これに関連して、テレビだと(生放送のニュースの場合)番組の開始2時間か1時間半ほど前に曲に入って打ち合わせをする必要があります。一方のラジオは打ち合わせの時間が短い。というかほとんどない。30分ほど前に曲に入り、ご挨拶やコーヒートークをひとしきりしたらすぐにスタジオに入って本番となります。拘束時間が短くてイイですなあ。
  4. しかも、僕の出番は7時台と早いので、その日の仕事スケジュールとのコンフリクトもほとんどありません。出番が終わってジムに行き、仕事場に入ればフツーに普段の1日の仕事ができます。
  5. さらにいえば、お願いすれば自分のスキな曲をオンエアしてくださいます。このところはイントロの天才(ラジオはイントロ勝負)、ドゥービーブラザーズを集中的にかけていただいております。この辺もラジオは柔軟でeeなあ! ときどきはBluedogsの曲もかかります。ありがたき幸せ。
  6. これはラジオというよりThe News Masters Tokyoという番組に固有の美点なのですが、ディレクターや構成作家、キャスター、アナウンサーの方々がナイスガイぞろいで、当方といたしましてはヒジョーに気持ちよくやらせていただいております。今朝はChina Groveでした。
  7. メインキャスターはプロゴルファーのタケ小山さん。僕と同い年でいらっしゃいまして、対人関係能力が抜群、実にチャーミングな方です。アナウンサーは小尾渚沙さん。きっちりとしたプロの仕事ぶりで頼りになります。

 

この方々がその方々。

 

毎年気をつけているのですが、長期休暇(夏休みと年末年始)明けはゆるゆると始動するに限ります。いきなり難しい試合に出て全力投球すると肩を壊します。今年も朝のThe News Masters Tokyo終了後、そのままジムに行き、トレーニングとサウナのあと朝御飯を食べてすぐに帰宅いたしました。実働1時間の仕事始め。これぐらいがちょうどイイんですね、ええ。

 

来週からはきっかりと仕事をしたいと存じます。

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毎年年末に、年初に掲示した目標を達成したかどうかをレビューしているわけです。本年の3大目標は以下の通りでした(今年の1月の記事より引用)。 

 

1.77キロを意識する

昨年と同じ、しかも楽々と達成できた目標を継続して掲げることにいたしました。考えれば考えるほどこの目標設定は上手くできている。とにかく「意識する」だけでイイ。すなわち無理がない。しかも意外と実用的。少なくとも体重は80キロから増えない。あと8年ぐらいこの目標を掲げ続ければきっと夢の77キロになることでしょう。

 

2.姿勢を良くする

具体的には肩甲骨を中に入れ、肩を後ろに引くように意識する。昨年は春に頚椎ヘルニアでひどい目に合いました。早川さんのご紹介で、東京プロポーションラボというジムのトレーナー、 知念穣さん(この方はヒジョーに教えるのが上手い)の指導を仰いだところ、根本的な原因は結局のところ姿勢にあるということが判明。肩甲骨周りの筋肉をリリースして姿勢を良くするトレーニングのコツを伝授していただきました。以来、ジムや自宅で実行しているのですが、これがまことに調子がよろしい。首や肩だけではなく、長年の課題だった腰の方もコリが軽減されました。今年は肩甲骨を意識したトレーニングとストレッチングを本格的に習慣化して、正しい姿勢で生活する所存です。

 

3.脱力してメイル仕事をする

このご時勢、とにかく毎日数十本のメイルがやってくるわけです。この相手をするのが一苦労なのですが、昨年までは早く済まそうと集中して取り組みすぎていたような心持ちがいたします。今年は気持ちを切り替えて、メイル仕事は肩を後ろに引きつつせいぜい脱力してやろうと決めました。そっちの方が疲れないし、かえって効率が上がるような気がしています。

 

ということで、本年もきわめて前向き、積極的にして生産的にして攻撃的な目標設定と相成りました。だれも気にしていないと思いますが、この結果は年末にまたこの場でご報告したいと思います。おそらく3戦全勝だと思います。

 

結果は予想通り3つとも達成でした。当然ですけど当たり前ですけど。

 

1は意識するだけなのできっちりと達成。それにしてもこれは最高の目標設定ですね。意識するだけなので体重はまったく減りませんが、意識のおかげでとくに増えることもない。

 

2も意識ものなのですが、意識が浸透するうちに意識せずとも肩甲骨を締めて姿勢よくできるようになってきました。心身の健康は正しい姿勢から。

 

3については、脱力しすぎてメールチェックの回数が減り、わりと滞留するようになってしまいました。過ぎたるは及ばざるが如し。

 

で、来年の三大目標を高らかに宣言したいと思います。

 

1.77キロを強く意識する

意識するだけなのは同じですが、来年は「強く」という副詞を入れてみることにしました。これで愚行は減ることでしょう(最近の愚行としては、チートスのアメリカンバージョンの大袋とこれまたアメリカンな塩味たっぷりのカクテルピーナッツの缶を成城石井で購入してよどみなく数日で消費、というのがありました。日本のチートスは味つけが上品でよろしくないですね、ええ。アメリカン・チートスこそ最凶のジャンクフード)。

 

2.朝と夜のストレッチ&セルフマッサージのルーティン化

ほぼ毎日やっているのですが、寝る前のセルフマッサージと起床後すぐのストレッチをきっちりとルーティンとして定着させとうございます。こういうことは時間を含めてルーティン化することが大切なような気がします。後期中年生活におきましては、とにかくリズムとグルーヴが大切。リズムキープなきところにグルーヴはなし。

 

3.勉強量を増やす

アウトプットなきインプットは意味がない、最終製品に加工しない部品や素材が工場(つまりは僕のアタマの中)に滞留するのはよろしくない、という信念のもと、この数年はアウトプットとつながらない勉強を意識的に排除する傾向にありました。基本的な考え方は変わらないのですが、これまた「過ぎたるは及ばざるが如し」のような気がしてきたので、もちろんアウトプットにつながるかどうかの見極めをした上で勉強することが大前提とはなりますが、来年は勉強量を50%(当社比)ほど増量させてみようと思います。そのためには日常生活のゆとりが大切。いよいよ無駄なことをせず、肩甲骨を締めた姿勢で、ゆっくりと勉強してきっちり考える状態の時間を増やしたいと存じます。

 

みなさまもどうぞよいお年をお迎えください。

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Bluedogsの特徴はライブの機材セッティングにありまして、ギターもベースもシールド一本でアンプ直結、エフェクターというものを一切使用致しません。僕の場合、プレシジョンベースを最近導入したヌードケーブルという逸品でアンペッグの500 Wのベースアンプに突っ込んでおしまい。セッティング所要時間は1分。トーンコントロールはベースもミッドもトレブルも全部フラット。一切つまみは操作せず、イコライザーも使いません。プレシジョン→アンペッグのそのまんまの音が一番気分がイイわけで。

プレシジョンとアンペグの組み合わせといえばなんといってもドナルド・ダック・ダン。ま、色々あるわけですが結局この音が軽音楽におけるベースの原点にして頂点だと固く信じております。

リードギタリスト戸倉隆氏はヒジョーにアンプにこだわる方でして、オールドのフェンダーベースマンのアンプとキャビネットに加えて、これまたオールドのローランドのテープエコーをかたくなに使っています。何も名器なのですが、なにぶん古い製品であるため頻繁にトラブルが発生します。

僕も本当はオールドはアンペッグのアンプを使いたいのですが、値段は高いし重量はあるし、ライブの現場での実用性と安定性を考えると、現代アンペッグでイイや......と割り切っております。クラスDのデジタルアンプでも、音は伝統的なアンペッグのそれを模してあるので、ライブで大きな音で鳴らす分にはほとんど問題を感じません。

先日のライブでも直前のリハーサルでベースマンにトラブルが発生しました。「現代アンプでもフェンダーベースマンの音が出るのが探せばきっとあるんじゃないの?」と戸倉さんに言うのですが、「気分の問題だから」ということで、腕の良いアンプ職人に依頼して全面的に修理してもらったそうです。

音楽演奏は結局のところ気分の問題。これはまさにその通りであります。僕にしてもライブハウスにアンプヘッドを持ち込むのは割と面倒くさいので、Bluedogsの初期の頃はハウスにあるアンプヘッドをそのまま使っていました。ところが、音の好みはもちろんですが、アンペッグでないとどうも気分が出ないんですね。気分が出ないとノリも出ない。ノリが出ないとせっかくのライブが楽しくなくなります。

ということでライブはアンペッグ一本やりなのですが、自宅での練習アンプとしてはこれまで小型軽量で便利なフィルジョーンズのCUBというのを使っておりました。自宅練習用として定評のあるアンプですので特に不満はなかったのですが、これからは自宅練習時点から気分を出していきたいという欲求が「もくもく村のケンちゃん」のように湧き上がってきまして、何が手頃なアンペッグの小型アンプがないかなと物色しておりましたら、ございました! SVTのルックスをそのままに小型化したマイクロCLというのがそれであります。


これがそれ。

自宅の機材コーナーにすっぽりと収まるサイズ。小型小出力ながらしっかりとアンペグの音が出ます。ヘッドとキャビネットが分かれているのもそれっぽくてイイ。

家でベースを弾く時はライブで使用するプレシジョンではなくフレットレスのジャズベースを使うことが多いのですが、とりあえずThe Chikenのフレーズを弾いてみますと気分はジャコ・パストリアス。ポータブルミュージックプレイヤーをつないでブルースブラザースのShake Your Tail Featherを聞いてみますと気分はダックダン。

来年は家でもっとベースを弾きこもうと思います。


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自分たちのスキな曲を自分たちでスキなように演奏して気持ちよくなる。これがBluedogsの目指すところでございまして、先日のライブでもすっかり気持ちよくなりました。

 

しばらく前までトリオでやっておりましたBluedogsですが、現行モデルは5人編成となっています。

 

中央がリーダーでギターとリードヴォーカル担当の河村隆。名字は異なりますが、僕の実の弟です。子供のころから一緒にやっています。当然ですけど。当たり前ですけど。

 

バンドのカナメはドラムスの松山和男。この30有余年ほど一緒にやっていますが、これほど重くて気持ちイイドラムは他に知りません。まっくんなくしてBDなし。

 

左がリードギターの戸倉隆。サーフィンとロックンロールを愛する分かりやすい男。ヒジョーに真面目な製造業大企業にお勤めですが、この髪型がOKというのは懐が深い会社です。

 

ヴォーカルのゆう。もともと戸倉氏主宰のロックンロールバンド"Suspicious Jenny"のヴォーカルなのですが、現在はバンド休止中につきBluedogsのわりとハードなロックにもきっちり対応していただいています。

 

彼女はステージングがとてもイイ人で、今回はLove Hunterを演るとき、小道具におもちゃのピストルを振り回してくださいました。ダンスの先生なので体のキレもよく、とても同世代とは思えません。

 

ベースとヴォーカル担当は楠木建。とにかくロックとプレべとアンペグが大スキ。

 

気持ちよくなるために大切なのは何といっても選曲。聴いていて気持ちよくても演って気持ちよくなるとは限りません。そこで、ライブの現場で心底気持ちよくなれる曲を選ぶわけですが、絶対の一曲がこれ、Sweet Talker。

 

 

初期のWhitesnakeのハードドライビングなブギーでして、スタジオ盤で聴くとフツーに楽しい曲なのですが、ライブ盤のノリが凄くて、これを自分でも体感したい!ということで選曲いたしました。毎回必ずやりたい曲です。

 

70年代の名曲を中心に演奏しておりまして、その時代に固有の名バンドといえばGrand Funk。American Bandは確かに名曲でライブでもこのところやっておりますが、気持ちよさでいえばなんといってもRock&Roll Soul。これホントによくできた曲で、気持ちよくなることのみに最適化されております。演っていてあまりの気持ちよさに途中で2回ほど気絶しそうになります。

 

これがそれ。

 

バンドの平均年齢も50歳を超え、この年になってもロックで気持ちよくなれる幸せをありがたく思っております。平和と健康に感謝。

いずれまた娯楽の殿堂、渋谷テイクオフセブンでお目にかかれますことを願っております。

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先日、いつもの渋谷テイクオフセブンにてBluedogsのライブが行われましたことをここにご報告し、合わせてお越しいただきました皆さまにバンドメンバー一同深く御礼申し上げます。

 

アマチュアバンドの王道を行くBluedogs。すなわち「やっているほうが一方的に気持ちよくなるバンド」。ライブにお越しいただくお客さまをバンド内では「犠牲者の方々」と尊称奉っております。常に無人ライブのリスクを抱えているわけですが、今回も予想以上に多くの方々の尊い犠牲のうえに、1時間ほどすっかり気持ちよくさせていただきました。

 

いずれこちらで動画もご紹介したいと存じますが、まずは静止画(まっくん夫人提供)にてご報告まで申し上げます。

 

リハーサルに集合

 

 

セッティングは例によってノーペダル。アンプ直結のストレートな音づくり。小生はいつものプレベと500Wに増量した新しいアンペッグのヘッドを使いました。ギターの河村氏はレスポールとマーシャル、もう一人のギター戸倉氏はメインにレスポール、サブにグレッチ(か?)をフェンダーベースマンにぶっこんでいます。

 

楽屋にてしばしの休憩。

 

 

はじまりはじまり。

 

 

ドラムはまっくん。今回はとりわけ調子がよろしゅうございました。

 

 

ヴォーカルとダンス担当のゆう氏。踊る踊る。

 

 

かなりハードな曲(例:Two Min. To Midninght)で大興奮。

 

 

お楽しみコーナーのJudas Priest "Breaking The Law"

 

KKダウニング・マナーの戸倉氏。

 

 

犠牲者の方々に敬礼!で終了。

 

安田部長を始めとする犠牲者の方々、次回もひとつご贔屓にお願い申し上げます。

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楠木建でございます。皆さまにおかれましては平和にお過ごしのこととお慶び申し上げます。

 

11/25(土)にBluedogsが渋谷テイクオフセブンに出演いたします。今回はいつものトリオに戸倉隆さん(G)とゆうさん(Vo)を加えた5人編成で演奏いたします。

 

IMG_20170625_102136425.jpg

 

Bluedogsは結成以来四半世紀、メンバーの平均年齢が50歳を越える長寿バンドでして、1970年代のロックを中心に自分たちのスキな曲をスキなように演奏しております。今回は Come Together (Beatles), Nothin' To Loose (KISS), 2 Min. To Midnight (Iron Maiden), Lights (Journey), Rock And Roll Soul (Grand Funk), Sweet Talker (Whitesnake), Rock And Roll Damnation (AC/DC), Breaking The Law (Judas Priest)などの名曲をラインナップしております。ご用とお急ぎでない方はぜひお越しくださいませ。

 

コメント欄にご一報いただければ、当日渋谷テイクオフセブンのエントランスにチケットをとりおいておきます。前売りの値段でご入場いただけます。時間も夕方と早いので、ショーのあとはお友達とお食事なぞお楽しみいただけます。なにぶんアマチュアバンド、下手をすると無人ライブになりかねません。その辺をお含みおきいただき、どうかひとつご贔屓にお願い申し上げます。

 

安田本部長、いかがでしょうか。

 

2017年11月25日(土曜日) 15:45開場、16:15開演
BLUEDOGS出演は16:15~17:15。
前売り2,000円、当日2,500円、ドリンク代500円
会場: ライブハウス 渋谷テイクオフ7
http://kox-radio.jp/takeoff7/access.html

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昨日、渋谷のライブハウス「テイクオフセブン」にてBluedogsのライブが行われました。お足元もとくに悪くない中、数多くのお客さまがおいでくださいました。まことにありがとうございます。この日記のターゲット読者としてお馴染みの電通デジタルの安田事業本部長(前「電通の安田部長」)もわざわざお越しくださいました。

趣味のアマチュアバンドでありますBluedogsのコンセプトは「やってるほうが一方的に気持ちよくなるバンド」。お休みの中わざわざライブに足をお運びくださるオーディエンスの皆さまのことを、われわれバンドのメンバー一同は「犠牲者の方々」とおよび申し上げております。

今回の夏のライブも皆さまの尊い犠牲のもとに、バンドメンバー一同1時間ほどすっかり気持ちよくさせて頂きましたことをここに深くお礼申し上げます。引き続きご贔屓のほどお願い申し上げます。

結成28年のBluedogsではありますが、今回は大小2つばかり変化がありました。小さい方の変化は僕の髪であります。アデランスさまのご協力をもちまして、突然頭髪が長くなり、完全にハードロック仕様のヘアスタイルとなりました。


これがそれ。キーボードのミッキー長野さんと。

大きい方の変化はバンド構成です。Bluedogsは基本的にはギターとドラムとベースのトリオ編成、これに場合によってはキーボードのミッキー長野さんがサポートメンバーとして入るということでやってきたわけですが、今回はお友達のロックンロールバンドのSuspicious Jennyからボーカルのゆうさんとギターの戸倉隆さんが参加。初めて6人編成のステージとなりました。


この方々がそのお二人。

戸倉隆さんは、バンドリーダーにして僕の実弟の河村隆の中学校以来の同級生で、子供の頃から一緒にロックを聴いたり演奏したりしたなかのお友達であります。今回のライブでは「本日のメタル」のコーナーでジューダスプリーストの名曲、Breaking The Lawを取り上げましたので、KKダウニング様式で登場。ゆうさんの鋲を打ち込んだレザーブラもかなりジューダス。


Take Off 7の楽屋にて。6人編成のBluedogs。左からミッキー長野(キーボード)、楠木建(ベース)、松山和男(ドラムス)、戸倉隆(ギター)、ゆう(ヴォーカル)、前列が河村隆(ギターとヴォーカル)。


このセッティングをご覧ください。完全にノーエフェクター。足元には何もございません。僕はいつものプレベ、ギターは二本ともレスポールです。これぞツインギターのハードロックバンドの理想的セッティング。


1曲目はホワイトスネイクのCome On。気持ちイイんですね、これが。


突然長髪になったので、髪の毛で指板がよく見えません。




大量の汗をかきましたが頭部は全く問題なし。アデランスの技術力を体感しました。








ジューダスのBreaking The Lawの横ノリの図。メタルゴッドのジューダスプリーストはしばしば縦ノリだと誤解されているわけですが、前期ジューダスの本質はあくまでも横ノリ。むしろスイング。ベニーグッドマンやグレンミラーに近いと言っても過言ではありません。

改めてお礼を申し上げます。お越しいただいた犠牲者の方々、まことにありがとうございました。次回は冬のライブ。娯楽の殿堂、渋谷 Take Off 7でお待ち申し上げております。

ということで、安田部長、いかがでしたでしょうか。
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本を読むときは、線を引いたり付箋をつけたりいろいろと書き込みをしたりします。そのときに思いついたことや読んでいて浮かんだアイデアを書き込むわけですが、それ以外にも「イイ、イイ!」とか「何言ってんだ・・・」とか「イヤだねえ、これ!」とか「カッコイイ!」とか「出たー」とか「スキですなあ」とか「嫌いじゃない…」とか「それはないだろう・・・」とか、口をついて出た一言も書き込んでおくというのが僕のスタイル。で、読み終わったら線や付箋や書き込みを一通り見返して、必要があればノートをとったりしまして、その後はほとんどの場合本を捨ててしまいます(さんざん書き込みをしているので、ブックオフは買い取ってくれない)。

 

という話をあるところでしていたら、「書き込みをした本を売らないか」というご提案(?)をいただきました。あえて書き込みのある本を買い取り、その書き込みがあることを価値として売る商売があるらしいのです。

 

僕は原則的にそういうことはしないように決めておりましてお断りいたしました。「そういうこと」とはどういうことか。

 

それは「仕事という意識を持ってやったわけではないこと」で対価を得る、ということであります。本を読みながらの書き込みは僕にとって「仕事」ではございません。

 

ここで仕事という意識をもつとはどういうことかと申しますと、自分が「実質的な貢献をできる」と思ってやっている、ということであります。その大小はさておいて、僕は実質的な貢献ができない仕事は受けないという方針でやっておりまして、仕事としてやる以上、お客さまに実質的に貢献できるようにと心がけております。

 

もちろん最終的に実質的な価値があるかどうかはお客様が決めることであります。こちらが実質的な貢献をするつもりで仕事をしても、相手が「実質的に貢献してないよ」という場合、これは単に僕の力不足でありまして、ごめんなさい、としか言いようがないのですが、少なくともこちらとしては実質的な貢献ができるという見込みで、実質的な貢献をしようと思ってやっているわけです。

 

仕事の価値はお客が決める。その通りなのですが、その前に、そもそも何を仕事として提出するか、それはこっちが先に決めているわけです。何が仕事かはこちらが決める。ここのところの原理原則をいい加減にしておくと、結局のところロクなことにならないというのが僕の考えです。

 

古本屋さんに本を売ったり、買い換えるときに使っていたオーディオ機器を下取りに出したり、使わなくなった楽器を売るのは気になりません。そこに僕の関与によって付加された価値はそもそもないという前提の単なる「売却行為」だからです。

 

しかし、僕の書き込みがあるがゆえに売る、ということになると話は違ってくるわけで、こちらが「仕事」としてやっていないことにもかかわらずお代を頂くというのは僕の方針に反します。

 

もちろん僕にしてもカネが入るのは嫌いではありません。つーか、わりとスキ。ある程度、心と体にゆとりをもてる収入(=あまり値段を気にせずにスーパーでに食べたいものを買うとか、本屋で読みたい本を買える程度の収入)はぜひとも確保したいと思っております。ただし、「仕事」でないことで対価を得るというのは禁じ手です。もとより僕の書き込みに価値を感じて対価を払う人がいるとは思えませんが、万が一そういう人がいたとしても、「非労働所得」を得てしまうとその時点でプロではなくなってしまうような気がしています。

 

これがキャピタルゲインや配当のような「不労所得」となりますと話は変わってきます。僕は投資を積極的にやるほうではまったくありませんが、それでも僕がリスペクトしている友人の経営している企業の株は2社ばかり持っておりますし、僕がスキな方が起業したベンチャー企業にわずかばかりの投資をすることもあります。ただし、こういうのは「投資」行為でありまして「仕事」ではございません。僕はカネを出しているだけで、僕の行動や行為による付加価値は期待されていません。

 

上述の原理原則からして仕事としてはお断りしているものに、たとえば行政府の審議会や委員会の仕事があります。テーマや局面によって、まれに仕事ができそうなものはお引き受けしたことはありますが、ほとんどの場合、実質的な貢献をするということにならなそうなので辞退しています。

 

もうひとつは社外取締役の仕事。僕が会社の手伝いをするときは、基本的に「こういうようにしたらもっと儲かるのではないか」「こうういうことをしたら面白いことになるのではないか」と、ガンガン押していくスタイルでやります。

 

ところが読んで字のごとく、取締役の仕事は(特に上場企業の場合)投資家利益の立場に立って、会社の執行を「取り締まる」というものであります。これが僕にはまったく向いていない。

 

これまでにいくつかの会社の社外役員をやらせていただいたのですが、いつもの調子でやっていると「誰かこいつを取り締まれ!」ということになるのでした。

 

このブログをお読みのメディア業の方からときどき「こういうことを書いているのだったら有料のメイルマガジンという形式でやらないか」というお誘いをいただくのですが、これは基本的に仕事ではない趣味の文筆なので、そういうことはいたしません。

 

実質的な貢献ができるかどうか。これ(だけ)を基準にしていれば、まずまず健全な仕事生活を続けられるというのが僕の考えです。

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この日は朝から夜までよく働きました。まずは7時からの文化放送「The News Masters TOKYO」の生放送。前半の1時間に出ています。

 

スタジオにて、タケ小山さん、アナウンサーの小尾渚沙さんと。 タケさんは同い年。朝からいつもヒジョーにお元気でイイね。

 

やっぱり朝のラジオの仕事はeeなあ!道もガラガラ、8時に終わってもまだたっぷり時間があります。ラジオはテレビと比べてその場の出たとこで話せますし、時間的にもゆったりしていて、自分の考えを自由にお話できます。

 

毎週はさすがにキビしいのですが、月に1回ぐらいのペースでやらせていただけるとありがたい。しばらくの間はこちらで録音をお聴きいただけます。→radiko.jp

 

で、仕事場に入ってわりと集中して原稿書き。で、お昼は竹橋駅ビルの「赤坂飯店」でタンタン麺。当然ですけど。で、地下鉄一本でスカッとりそな銀行のアドバイザリーボードミーティングへ。

 

で、終了後、地下鉄でジムへ。次の仕事までの空き時間を使っていつものルーティンをやりました。筋トレ→ストレッチ→水泳→サウナ→シャワー→歯磨きでスカッとしまして、気分よく六本木一丁目駅へ。ここにはとても美味しいThe Third Burgerの店舗が入っているので、夜のお仕事の前にバーガー2個を食べました。当たり前ですけど。

 

で、これまた地下鉄一本で永田町へ。夜の7時から出口治明さんとの公開対談がありました。

 

写真は庄田雄貴さんのブログから拝借。

 

出口さんの知性は計り知れないものがありまして、これまでに何度もこういう機会に恵まれておりますが、そのたびに学ぶところ大であります。

 

今回の対談はしばらく前に出た『リーダーの教養書』がきっかけになっておりまして、この本の中で出口さんとの対談をしたり、それぞれが推薦する本の書評を寄稿したりいたしました。いずれ出口さんとは本格的な対話の書をつくってみたいものです。

 

で、終了後簡単な懇親会でご参加の方々と雑談しまして、帰宅が10時。16時間ほど外に出ていたことになります。こういうことは滅多にないので、入念にストレッチをしてから眠りました。

 

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次のライブに向けてBluedogsでリハーサルスタジオに入りました。

 

右より、ゆう(Vo)、戸倉隆(G)、松山和男(D, Vo)、河村隆(Vo, G)、楠木建(B, Vo)。ライブ当日はこれに加えてミッキー長野(Key)が入ります。

 

平均年齢50歳、結成以来27年のこのバンド、ギターの河村さんと戸倉さんは35年前にはすでにツインリードでDetroit Rock Cityを祐天寺のスタジオで弾いていたそうです。音に歴史あり。今日もイイ音を出していました。

 

というのは、われわれはエフェクターは一切使っておりません。ライブに行くとほとんどの場合、ギターやベースの人の足元には多種多様な小箱が置いてあります。これが「エフェクター」。楽器のから出る音にいろいろな味つけをする装置でして、多用する人になると10個ぐらいつないでいます。

 

Bluedogsの音はあくまでもアンプ直結。河村さんと戸倉さんはいずれもレスポールをシャルマー(マーシャル・ギター・アンプのこと)に直結、僕はプレシジョンをアンペグに直結。一切添加物のないストレート&ナチュラルな音でやっております。僕の場合、これまでライブではときどきロジャー・メイヤー社製のVoodoo Bassというファズというかディストーションを使っておりましたが、もうやめることにしました。

 

僕にとってベースのアンプヘッドはアンペグ以外考えられないわけですが、アンプ本体もいっさい味つけなし。つまみはローもミッドもトレブルもすべてフラット。だいたい僕にとってアンプの音質調整のつまみは不要でございまして、本来はボリュームつまみだけがあればそれでイイ。誰かつまみがボリュームだけのアンプを作ってくれないかな……。

 

このところアンペグの350ワットの小さなアンプを使っております。本当は500ワット欲しいのですが、350ワットのはもっともつまみの数が少ないんですね、これが。小さいので持ち運びもラク。音は昔ながらのアンペグのそれなので重宝しております。

 

Bluedogsはステージでもリハーサルスタジオでも楽器をアップに差し込めばセッティング終了。すぐに音が出せます。こういうバンドは他にない、と思っていたら、スティングのバンドがエフェクター完全排除でやっているらしいですね。さすがスティング。

 

自分たちのスキな曲をスキなようにやる、やっている側が一方的に気持ちよくなる、というアマチュアバンドの王道を行くBluedogs。35年前からやっているWhitesnakeの名曲"Come On"やKissの"Strutter"を始め、The Beatlesの"I Feel Fine" "Don't Let Me Down"、Freeの"Muddy Water"、Grand Funkの"American Band"、Zeppelinの名曲メドレーなどをラインアップしてお届けします。毎度ご好評いただいておりますオリジナル曲のセルフカバーのコーナーでは、河村&楠木兄弟共作の80年代のヒットナンバー"Gypsy”も当時の振り付けまで忠実に再現。もちろん僕の大スキなAC/DCの至高の名曲"Rock and Roll Damnation"もスキあらばやろうと目論んでおります。

 

次回のライブは以下の要領で開催されますので、御用とお急ぎでない方々はよしなにお願い申し上げます。

 

2017年6月24日(土曜日) 16:00開場、16:30開演
Bluedogs出演は16:30-17:30の予定。
前売り2,000円、当日2,500円、ドリンク代500円
会場: ライブハウス 渋谷テイクオフ7
http://kox-radio.jp/takeoff7/access.html
150‐0042 東京都渋谷区宇田川町32‐12 アソルティ渋谷B1F
03-3770-7755

 

チャオ!

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