写真を使って記事書きたかったんですけど、
なんか携帯から上手く送れないので、後回し。
(送れたらすぐに書きます)
しょうがないんで、
テニス全豪オープンの締め記事にします。
ツアーに戻ってきたマルティナ・ヒンギスは、
シングルスの準々決勝でクライステルスに負けた後、
優勝しました。
インドのマヘシュ・ブパティとの混成ダブルスでです。
女子ダブルスでは、
晏紫(ジ・ヤン)/鄭潔(ジェイ・エン)組が、
中国初のメジャータイトル。
男子で優勝したのは、
アメリカの双子、ブライアン兄弟が優勝しました。
男子ダブルスの決勝は見たんですけど、
ダブルスって流れが速くて、
見ていてエキサイティングなんですよね。
プロでは、男女とも、
スターが出なくなって人気が落ちてますけど、
アマチュアではみんなやってますし、
もっと放送して欲しいところです。
この2週間、
色々、魅力的なストーリーのある大会でした。
男子は、
マルコス・バグダティスの快進撃から、
ロジャー・フェデラーの7つ目のメジャータイトル。
女子は、
復帰したばかりのヒンギスが準々決勝進出した後、
7年前ヒンギスに決勝で負けたアメリ・モレスモが、
初めてのメジャータイトルを取りました。
特に男子の決勝は、
最初のセットをバグダティスが取ってしまった後、
どっちを応援したらいいのか、と言う感じでした。
本当に、どっちにも負けて欲しく無かったです。
ただ、
キム・クライステルスが準決勝で足首を怪我、
2ヶ月休む事になってしまったのは、
ゴムを素材に使ったコートに、
足を取られてしまったからでした。
クライステルスの他にも、
ヒューイットやダヴェンポートなど、
足を取られて足首を痛めた選手が何人もいました。
バウンドが高く、
普通のハードコートとは全然違うテニスが見らるのは、
それはそれで良い事です。
でも、スポーツのスターの1人が大怪我をした後、
同じコートを使い続けるのは、
4大大会の1つとしてあまりにも無責任に思えます。
全豪オープンの独自性を残したまま、
もっと安全にプレーできるコートが、
来年には見られたらいいな、と思います。
(写真はBBCより)