今回のウィンブルドンは、

過去のスラムでの実績が成績に反映されていますね。


準決勝の組み合わせは、


男子


ロジャー・フェデラー(1)×レイトン・ヒューイット(3)

トマス・ヨハンソン(12)×アンディー・ロディック(2)


女子


リンジー・ダヴェンポート(1)×アメリ・モレスモ(3)

ヴィーナス・ウィリアムス(14)×マリア・シャラポワ(2)


この8人のうち、ウィンブルドン優勝経験者は、

フェデラー、ヒューイット、ダヴェンポート、

ウィリアムス、シャラポワの5人。


ロディックは全米、ヨハンソンは全豪で優勝経験があるので、

モレスモ以外はメジャーでのタイトルがある事になります。

ミスキナがモレスモに勝っていたら、

全員だったんですね。


ストレート勝ちで準々決勝を抜けなかったのは、

グロジャンを5セットで倒したロディックだけ。


グロジャンを応援していましたけど、

あそこまで1stサーブが入らないと厳しいですね。


とにかく、今大会は波乱が少なく、

ストレートで終わる試合も多いように思いますが、

ここからはそれこそ誰が勝ってもおかしくない、

と言う事で、違う楽しみになりそうです。


ところで、女子ダブルスの杉山/ハンチュコワ組は、

2番シード相手に負けてしまいましたね。

結局アメリカのテレビでは映してもらえず、

自分は見られないままでした。

残念...




(ゴメンなさい、ハンチュコワ目当てでした)